浜松まつり最終日の夜。

中心部では御殿屋台引き回しが行なわれ、
多くの人出で賑わっています。

元城町は初めて見たけど、
まさに城なのね。
カッチョええね。

ビールをちょい呑みしたので、
もうちょい呑みたい気持ちを満たしたく、
ついでに腹も満たしたくフラフラリ。

ありゃ？

取り壊し前のサッポロ街には行ったけど、
移転後にはんつ遠藤さんと訪問するも、
混雑してて断念したんだけど、
今回は店はおろか、
建物も無くなっとっちゃん。

ありゃま！ (´⊙ω⊙`)

でも行くきっかけは出来たぞ！
ビールは呑みたいし、
あの餃子も食べたいし、
もちろんラーメンも食べたいしで、
ある意味こんな機会はありがたいぞん。

浜松駅を南下した先、
灯りはいつも通りで、
営業している。

【麺屋 和（なごみ）】

手前のカウンターがちょうど空き、
法被衆と入れ替わるように着席。
そう、奥のテーブルも法被衆、
後客も同様で入れ替わり立ち替わり、
そうでない方々も来店で賑やか賑やか。

さてと、
僕はメニューを眺めつつ、
でも決めていたものを注文。

【生ビール】￥500

うひょーッ！

んぐっ！
んぐっ！
んぐっ！

ぷはぁーッ！

ε-(´∀｀; )

まずはまずは喉を潤したかったのよねん。

【スタミナ餃子（10ケ）】￥700

んでもって餃子。
それもスタミナ餃子。
ニンニク多めの焼餃子。

何はともあれ、
まずはまずは何も付けずに食べたい。
酢ラー油醤油やコショウなど、
調味料は用意されてるけど、
少なくとも１個は何も付けずに食べたい。
ラーメンにだって、
いきなりコショウ入れたくないもん。

焼き目しっかりキツネ色で、
摘まんでも崩れそうにない立体感。

ふにゃっと崩れちゃうほど柔らかで、
果ては口が開いて餡が出ちゃうのは、
味が良くても興醒めしちゃうもんなぁ〜

これは形が崩れずで、
カリッとした焼き目ともちっとした皮。

アツアツな湯気と共に、
強めなニンニクの香り、
キャベツの甘みなどが調和。
下味は程良くで、
素材感は楽しめる。

でも気持ち強めても良さげで、
ちょん付け程度の調味料を使う。

餃子とビール。
普段なかなか出来ない組み合わせに、
背徳感すら感じちゃいつつ、
ニヤニヤしながら楽しんじゃう。

店内の賑やかさが更に増してきたので、
次を早めに追加注文。
ひとり呑みだとちょいと落ち着かないな。

【塩ラーメン】￥700

ほっほぉーい！

やっぱラーメンで締めたいのよね。

トッピングにはチャーシュー、メンマ、
なると、青ネギ、海苔を配置。

スープをひと口。

豚の香りがふっと鼻をくすぐり、
奥には貝柱の旨みがあり、
メリハリのあるハッキリとした塩味。
呑んだ後に欲しちゃいそうなエンミ。

合わせるは細麺。

ズズッと啜り上げ良く、
プリッとした弾力に、
麺肌ダレずのシコシコとした歯応え。

青ネギもしっかりと絡んできて、
その青き香りがイイ感じ。
海苔は絡めて磯の風味をまとわす。

チャーシューはバラ肉を使用。
醤油がしっかりと染みたもので、
噛み応えと脂の甘みもイイな。

エンミの蓄積もあり、
スープの飲み干しはせずだったけど、
一連の流れで腹も満たされての完食。

落ち着いてる時間帯に、
またゆっくりと楽しみたいな。
(๑╹ω╹๑ )