ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

十平次【中華】@浜松市中区森田町

投稿日:2019年7月12日 更新日:

 

赤穂浪士四十七士の一人、杉野次房。

「夜泣き蕎麦屋の十助」の話に感銘を受け、
戦後に中華そばを屋台販売した初代店主が、
杉野の通称名・十平次を店名にしたらしい。
Wikipediaより引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E9%87%8E%E6%AC%A1%E6%88%BF

 

 

 

【十平次(じゅうへいじ)】

十平次の外観

お腹ペコリンでの到着は昼時直前で、
まだ客足はまばら。

店内は和の造りで、
右にクローズドキッチンとカウンター4席、
左にテーブル4席×4脚、
奥に小上がり4人×2脚を用意。

メニューはカウンター上にあるけど、
遠くからじゃ見えにくいので早めの確認を。

ゴハンもの、うどん・そばが並び、
ラーメンもあります。

モチのロンでラーメンと、
うん、ゴハンものもイっちゃおっかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どーん!

だってお腹ペコリンだったんだも〜ん!

「中華」「カツ丼」を頼んじゃいました。

 

 

 

 

【中華】¥450

中華

まずはこちらを攻めなきゃね。

丼フチまでなみなみと注がれたスープには、
チャーシュー、メンマ、かまぼこ、青ネギ、
そしてその下には海苔が見えます。

 

スープは酸味が強めに出たもので、
それは醤油より節由来という感じ。

あっさりとしていながらも、
その酸味が特徴的でクセになりそ。

縮れ細麺を合わせていて、
加水高めのそれはやや柔な茹で上がり。

スープをまとわせ、
ズズッ!と持ち上がってくる。
青ネギはその青き香りが効果的に絡む。

チャーシューはもも肉を使用。
ギシギシと噛み締めると旨みがジワリ。
臭みなくてイイな。

メンマはポキポキ。
ちょっと変化を付けたく、
引き締めの意味合いもあって、
白コショウをちょい足し。

うん、味を壊さないようにちょいがイイね。

 

 

【カツ丼】¥650

カツ丼

ラーメンだけじゃあ足りない気がしたので、
ゴハンものも一緒に。
グリーンピースがカワイイな。

ホントはミニがあれば、とも思ったけど、
無かったのでフルサイズで。

とはいえ、
ラーメン丼に比べると、
ちょい小ぶりに感じられ、
おかげで密度が高いわな。

カツを口にすれば、
甘過ぎなく、
しょっぱ過ぎなく、
良き塩梅の味付けで、
ギュッとした噛み締め感と柔らかさ。
よく味が染み込んだ玉ねぎが絡み、
シャリサクとした食感と共に楽しめる。

 

甘みは程良いんだけど、
それは徐々に蓄積してくるので、
醤油感をもうちょい上げても良さげ。

卓上から唐辛子をちょちょいと振り、
ピリッと味の引き締めで味変。

うんうんうん、
小ぶりだとは思ってたけど、
ゴハン量は意外にあるなぁ〜
そう、深さがあるんだわね。
ちょ〜っとヘビーに感じてきちゃったぞ。

スープをお供に、
漬物も摘まみながら、
米粒は残しちゃかん!と躾けられてるから、
頑張って頑張ってのなんとかかんとか完食。

 

腹パンフィニッシュ!

ε-(´∀`; ) クルチィ

 

 

通りからは入り込んだ場所にあり、
入店時にはまばらだった客足もその後伸び、
そのうちに満席に近い状態に。

しかもシングル客は僕1人で、
あとは複数人で連れ立ってのランチタイム。
テーブルにひとり客で食べているのは、
どうにもこうにも落ち着かなくなってきた。

ま、外待ち中待ち無くで助かったけど、
心理的に、ほら、小心者の僕はドギマギ。
食べ終えた客はすぐに退店していったので、
ピーク時を外した方が落ち着きそうだわ。

 

 

とにかく目立たない場所にあるけど、
賑わいを見せる食事処。

十平次の外観

店の方も丁寧な対応は親しみを覚えるし、
選択肢も多いので、
また攻めてみたいとこだわね。

 

浜松市中区

Copyright© ただのラーメン好きブログ , 2024 All Rights Reserved.