どこもかしこも大変。
人材確保がままならず、
人災と化しているかの如くで、
募集しても集まらず、
連休だった定休日変更を余儀なくされ、
ついには水曜日・日曜日休みに。
【らぁ麺 めん奏心】
昼時を迎えた平日訪問は、
まだ混雑する前だったようで、
スムース駐車のスムース入店。
券売機前に立つも、
今回はキメウチなのよ、キメウチ。
バケガクな味噌を食べたので、
バカウマな味噌を食べたかったのよ。
残念ながらコーンの追加ボタンは無いけど、
無くてもイイの。
バカウマな味噌を食べたかったのよ。
バカウマなゴハンものも食べたかったのよ。
ポチリ。ポチリ。
オヂサマは下を向くことが増え、
連休じゃないことも負担になってないかな?
ちょいと元気が無いような気がするなぁ〜
「うわぁッ!居たの?」
静かに潜むように大人しくしてるので、
しばらく経ってから気付いたようで、
明るい顔をするものの、
お疲れ顔に見えるぞぉ〜
大丈夫かしらん?
ご自愛くださいませませ。
【味噌らぁめん】¥1,100
なぜか寒いと欲する味噌。
その欲望に応えてくれる表情です。
深みのある茶色きスープ、
自家製麺はその深みの中に隠れていて、
チャーシュー、メンマ、味玉、
白ネギ、青ネギ、糸唐辛子をトッピング。
ざく切りキャベツがスープに浸っています。
スープは粘度濃厚ではなく、
さらっとしているんだけど、
鶏ベースの鰹が効いた出汁、
深みある味噌を合わせていて旨みが濃厚。
ピリッとした辛みであったり、
奥に生姜が顔を覗かせてきたりなど、
多様な表情を見せたりもする。
そう、それでエンミもビシッと効いてる。
人間のおいしいセンサーって、
塩、エンミの割合が大きいらしいけど、
でも使えばイイってわけでもなく、
その加減は大事だと思うけど、
この加減はイイ感じだと思う。
出汁、味噌の風味にエンミのバランス良く、
過不足なくのスープ。
それに合わせるは自家製の低加水細麺。
スープの旨みをしっかりと馴染ませていて、
パツンと噛み締め感があって歯切れ良く、
エンミに抗うかのように甘みが現れる。
ヤるな、オヂサマ。
ざく切りキャベツはつまみやすい大きさで、
熱でクタ気味になり、
でも、シャキッと感もあって、
これが麺とも絡んできて食感でアクセント。
イイ感じ。
ネギなども変化を付けてはくるけど、
キャベツの方が楽しくあるんだな。
チャーシューは2種。
低温調理された豚肩ロースは、
ピンクのキレイな色をしてるけど、
下味が中まで染みたものではなく、
僅かな血生臭みは否めない。
スープ熱を加えて温めることがオススメ。
豚バラ肉は焦がしが入ったもので、
香ばしく噛み締め感があり、
脂が程良く飛んでいるので悪くない。
血生臭みはもちろん無し。
メンマは柔らかポリポリシャクシャク。
味玉は味玉。
食べ進めていくと、
舌への蓄積と相まって、
麺にも馴染み増しでもって、
味噌ワールドが広がってきて、
更に集中して食べちゃう。
【ピリ辛ソースのチャーシュー丼】¥300
ゴハンものっちゃあ久しぶりだな。
ピンクの豚肩ロースは同じものでしょうが、
ピリ辛ソースが掛けられていて、
白ゴマ、刻み玉ねぎ、青ネギを載せていて、
このソースがイイ感じなのよ。
僅かながらの血生臭みを消し隠してくれ、
しっとり肉にソースでゴハンを頬張らせる。
刻み玉ねぎのシャキシャキ食感もイイね。
これは惜しまずもうちょっと欲しいな。
はい、完食です。
気になったトマトを訊いてみる。
例年クリスマス頃リリースなれど、
年を明けることも増え、
1月中旬になっても解禁情報が聞かれず、
どうしたものかな?と。
12月は暖かくて成長スピードが早く、
フルーツトマト出荷コントロールが難しく、
1月下旬までにはリリース出来るけど、
甘みが強めとのことで、
酸味を活かした例のほら、アレよ、アレ、
「ラートマ」に活きるかどうか?らしく、
考案した僕にとってはちょいと微妙な想い。
先日試したけど、
今はどうなったかしらん?
ってなとこで、
この寒い時期、
この【味噌らぁめん】もオススメだぞ。
(o^^o)