ちょっと気分的によろしくないことがあり、
でも腹ごしらえしないわけにもいかず、
急遽、近くの店に緊急避難的に訪問。

 

 

 

【麺屋 山彦】

混んでる印象が強いんだよなぁ〜

この日も同様で、
換気の為に開けられた引き戸からは、
埋まる席、中待ちが見受けられ、
外待ちでの待機。

入店を促され、
メニューを眺めながら席が空くのを待ち、
事前に注文を求められての応対。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

て

 

こちらの店は店主以外は女性スタッフで、
割と若いスタッフの時が多い。

特に募集しているようには感じないけど、
クチコミによるものか、
絶えないよなぁ〜
スゴイなぁ〜

 

 

店主は麺茹でから調理、
客の状況を観察、
あ、駐車場に入る車まで見てるし、
スタッフへの指示など、
細やかさが見て取れる。
まぁ、客の顔すら見てない店もあるけど、
こういう細やかさって大事だと思うなぁ〜

うん、
ま、でも味の評価はそれとは別で、
目の前の一杯を、
それを素直に感じるよう徹底するけどね。

さて、どんな味でしょうか？

 

 

 

 

 

【山彦紅そば 2辛】￥870

4年以上ぶりなんだなぁ〜

つけ麺を食べることが多くなってきて、
紅そばはもうひっさびさ。

2辛スープはさほど辛そうに見えずで、
トッピングには炙りチャーシュー、メンマ、
もやし、青ネギを配していて、
それらを黒い丼が締めている。

立ち上がる湯気、
チャーシューのしずる感なんてのは、
期待値を高めてしまうよねぇ〜

 

まずはスープをひと口。

つけ麺ほどに粘度のあるものでなく、
それを割ったような緩さがあり、
重たさはない。
2辛はピリ辛ほどで、
さほど辛さに怯えるほどではないので、
旨みを楽しめる加減といったところ。

ではあるんだけど、
バランス的に旨みの押しが弱いんだなぁ〜
これは以前と変わってないなぁ〜

旨みはもちろん、
タレ量も少なく感じるほどで、
卓上に醤油があったなら投入したいほどで、
うん、バランス的に弱いよなぁ〜

合わせるは低加水細麺で、
ぷりっとした弾力、
ぱつんとした歯切れのイイ麺で、
スープを吸い上げてはくるんだけど、
そのスープの弱さゆえ、
やっぱり物足りなさを感じてしまう。

もやしを絡めると、
食感的な変化を与えてくるのだけど、
味的にはより薄く感じてしまうのは難。

チャーシューは香ばしく、
しっかりと味が染み込んだもので、
ほろっと崩れるほどの柔らかさ。

メンマは醤油強めの味付けで、
ある意味これには合っている。

 

 

ゴハンものもイっときたいなって注文。

 

 

 

【まかないチャーシュー丼（小）】￥300

ほぐされたチャーシューが全面に敷かれ、
そこに味玉をプラス、
青ネギを置いた後に白ゴマを軽く散らす。

器共々絵になるよな。

ほぐされているので、
ゴハンとも絡ませやすく、
しっかりした味付けでもってゴハンが進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

に゛

 

 

ありゃ？
なんじゃ？

突然の香りに驚く。

ニンニクオイルかしら？

香ばしきオイルをゴハンに掛けてるようで、
ゴハンとチャーシューの蜜月関係に嫉妬し、
割り込んでくるかの如くに強烈な登場で、
香りはバツグンにイイんだけど、
世界観を壊すほどのインパクトで、
オイリーさがクドさを伴ってきちゃって、
ぬめっと舌触りがよろしくない。

 

うわぁ〜
ちょっと強烈過ぎるなぁ〜

 

ラーメンを含めて、
全てを持っていってしまった感があるわ。
この使い方には疑問だわ。

コショウなどで変化を付け、
とにかくとにかくの食べ進めでの完食。

 

 

 

 

あああああ、
やっぱつけ麺かなぁ〜？

 

(*´ω`*)