気になる新店情報は割烹からの業態変更などと見かけていたのでチェックしておいて定休日や開店時間も確認して向かって有料駐車場に停めてよし!タイミングばっちし!と思ってたら店の前は閑散というかシャッターが閉まっててまさかと思いてSNSで調べてみたりするも9月開店なのに店側も一般投稿も10月頃には見かけなくなり逆に未確認情報も上がってたりしてそれはそれは的な的な流れかとガスメーターや電気メーターを確認するも動いてはおらずで一応その時間まで待っては見るけどついぞシャッターは開かずでアボーンなのかそうなのかと思うももうこうなりゃ諦めを認めるしかなく気持ちを切り替えるしかなく次に考えてた店の場所を確認するとそこから歩きで10分程度だったのでわざわざまた駐車場を探し回るよりも歩いてしまおうホトトギスとばかりに名古屋高速の下を通ってガネーシャを横目で見たりしたりラジバンダリで向かうは大須商店街。
ナビを確認しつつ歩いていくと、
アーケードからちょいと外れたとこに発見。
2019年10月10日開店の新店。
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【牛百味(二ウバイウェイ)】
牛百味は“ 二ウバイウェイ”と読むんだとか。
店頭にはランチやセットの案内の三角看板、
のぼり旗などがあり賑やかすも、
ドリンク販売の一角があるので、
なんだか狭狭しい印象を受ける。
店内はシンプルな造りで、
カウンターやらテーブルがあり、
奥にクローズド型の厨房を設けている。
メニューはこちら。
ウリの牛肉麺や前菜、単品料理などの他、
店頭にもあったセットの案内もあります。
もちろんウリの一杯を頼んだんだけど、
差額が¥20なので、
断然セットの方が良かったかと、
後悔するもアフターフェスティバル。
ま、他も行きたかったし、
単品でイイのさ。
うん、そ、そ、そうなのさ。
(*´ー`*)
で
麺は細麺、普通麺、きし麺の3種から選べ、
どんな感じなのか分からず、
“普通”が一番妥当かとそれで。
パクチーとラー油が入っても大丈夫かと、
訊かれるので大丈夫と答える。
全然問題ないのだ!!
ちなみに“パクッチ”は大盛りも対応可。
パクチー表記もあるけど、
追加は“パクッチ”ね。
( ̄▽ ̄) ネヅッチジャナイヨ
【牛百味蘭州牛肉麺】¥780
高さがなくフラットな盛りで、
高さがあるものを見る機会が多いので、
逆に静かなる印象を強く受ける一杯は、
トッピングとして、
チャーシュー、パクチー、青ネギ、
その下に隠れるように大根を配してて、
仕上げにラー油が置かれています。
蘭州ラーメンは清の時代を起源とし、
清(透き通ったスープ)、
白(大根)、
紅(ラー油)、
緑(パクチー)、
黄(麺)が特徴なんだとか。
スープは牛肉、牛骨、鶏ガラ使用を謳い、
薄く濁りのあるもので、
ラー油などが入り込まないよう、
そっと口にしてみると仄かな甘みがあり、
淡めな味付けの動物系の旨みを感じる。
優しいあっさり味はほっこりするほどに、
最初は大人しいんだけど、
これから惹きが増していくのよね、きっと。
麺は太さを求められたので、
とりあえず無難そうな普通麺にしたけど、
それは縮れの入った太麺。
口にしてみると、
麺肌が滑らかで、
つるっと唇をくすぐる心地良さがあり、
もっちり柔らかくコシがあって、
普段食べる機会の少ない麺といった感じで、
これは好きだなぁ〜
もうこの時点で、
香りが溶け入ってきたパクチー、
複雑な香りと辛みのラー油が絡んでくる。
はい、ヒット!
これ、イイなぁ〜
大人しかったスープは、
それらが入り込むことで魅力が増し、
ニヤけニヤけのゾーン突入ッ!
これはラー油はもちろんのこと、
パクチーを抜いちゃあダメだよ。
この香りが辛みと合うんだよ。
惹き増しで箸が進む進む進む。
チャーシューは牛肉スライスで、
ややパサつきのある肉質感。
大根は煮崩れせずの柔らかさで、
この一杯に馴染んでいる存在感。
夢中になっての食べ進みで、
卓上にはラー油があったりするも、
追加味変することもなく楽しめて、
あっちゅう間の完食にてフィニッシュ。
今回は普通麺で頼んだけど、
きし麺でも食べてみたい欲求がある。
こりゃ、再訪してみたい店だわ。
この一杯は好きよ。
ハマるわ。
( ̄▽ ̄)b