気になってる店はいっぱいあるのよ。
有名無名に限らずにね。
自分で調べて行くことはもちろん、
誘われたらその考えに沿って、
新しい発見を楽しんだりします。←ここ大事。
ド素人ラーメン探検家なのですよ、僕も。
(￣▽￣)
いつからか、
ずーっと気になってた店がありまして、
ようやくタイミングが合っての訪問です。
ずーっと気になってた店がありまして、
ようやくタイミングが合っての訪問です。
「鴨らーめん」惹かれるねぇ～
【酒楽亭 空庵】です。
和風な造りは、
以前懐石料理の店だったのだとか。
以前懐石料理の店だったのだとか。
店内は畳敷きで、
掘りごたつのテーブル２脚に、
カウンターは畳敷きの長椅子を用意。
掘りごたつのテーブル２脚に、
カウンターは畳敷きの長椅子を用意。
落ち着いた雰囲気です。
メニューはこちら。
基本のラーメンは１種類のみで、
他は追加となる品のようです。
他は追加となる品のようです。
ん～ん
ラーメンはもちろんなんだけど、
どうにもこうにも気になる横の文字。
お値段張るトッピングなれど、
どうにもこうにも気になる「鴨まし」
どうにもこうにも気になる「鴨まし」
・・・イっちゃいます。
【鴨はちらーめん(鴨まし)】￥800＋500
どっひゃあぁぁああッ！！
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
こりゃこりゃこりゃ！
ピンク色の鴨肉オンパレードッ！
ピンク色の鴨肉オンパレードッ！
山椒の葉まで添えられていて、
ラーメンとは一線を画すかのごとく、
和食のような佇まい。
ラーメンとは一線を画すかのごとく、
和食のような佇まい。
他には、お麩、小豆、椎茸、ネギ、
りんご、その下に隠れて小松菜をトッピング。
一旦鴨肉を横に避けて、
レンゲを入れてスープをひと口。
りんご、その下に隠れて小松菜をトッピング。
一旦鴨肉を横に避けて、
レンゲを入れてスープをひと口。
あぁ、イイなぁ～
下処理した鶏ガラをベースに、
魚介などを合わすなどして作られたそうで、
円やかで柔らかいコクに、
すーっと引いていく出汁の旨さを感じます。
何度も口にしたくなるんです。
下処理した鶏ガラをベースに、
魚介などを合わすなどして作られたそうで、
円やかで柔らかいコクに、
すーっと引いていく出汁の旨さを感じます。
何度も口にしたくなるんです。
合わせるは全粒粉使用の細麺。
エッジが効いた角断面で、
パツパツとした歯切れのイイ麺です。
スープとの馴染みは今ひとつかな。
エッジが効いた角断面で、
パツパツとした歯切れのイイ麺です。
スープとの馴染みは今ひとつかな。
柔らかなスープに強い麺で、
バランス的には麺勝ちという感じ。
スープの旨みを蓄え、
一体感が増したらイイのになぁ～
スープの旨みを蓄え、
一体感が増したらイイのになぁ～
で、鴨肉。
ピンクと白のコントラストがキレイだわ。
しっとり柔らかなレア仕上げで、
臭みはなく、
鴨のワイルドな肉質感を味わえる。
スープの熱が入りやすいので、
配慮が要るけど、
鴨ましは正解だわ。
鴨の刺身だね、こりゃ。
ちょこちょこ摘んで、
贅沢気分だお ♡
スープが染み込んだ方が美味しいからと、
最後の方に食べるよう説明を受けたお麩。
噛むとジュワッと溢れ出すスープ。
これはイイよ。
小豆はスープを壊さずのアクセント。
椎茸はふっくら柔らかで、
噛むと風味が溢れ出す。
りんごはサッパリ箸休め。
山椒の葉は強烈な香りで口の中をリセット。
スープはゆったりと飲み干して～の完スペ。
美味いわ。
余韻はスッと引いて、
食後の気持ち的高ぶりもスッと引く感じ。
美味いわ。
余韻はスッと引いて、
食後の気持ち的高ぶりもスッと引く感じ。
記憶に残るのは鴨肉の旨さ。
あれはイイのよ、あれは。