予約は嫌いなんだ。
飲食に関する予約は嫌いなんだ。
嫌いというか、
苦手というか、
考えが違うというか、
食べたい時に食べたいものを食べたいのだ。
そういうことなのだ。
それが僕の基本なのだ。
1週間後であってもダメなので、
1年後はもちろんのことダメで、
テレビなどで見かけるのは、
数年後、10年後ってのもあるらしいけど、
ま、そこまで先のことは極端としても、
その時に食べたいかどうか?
気分に合致するか?って分かんないし、
その時間に合わせて行動するってのも、
何か時間も自由も縛られちゃうみたいで、
うん、やっぱり嫌いだし苦手だなぁ〜
が
食べたいものはある。
どうしても食べてみたいものはある。
先日、夜の実験室での会話の中で、
ジビエの話が出た際に、
掛川のヤンキー的な方に教えてもらった店。
毎食外食のコバヤンも知らなかったらしく、
ジビエ料理はもちろんのこと、
〆も気になっちゃうってんで、
興味は増すばかりで、
興味マシマシのマシマシてんこ盛りッ!
週末は台風の影響があるやもで、
直近の判断で決意し予約サイトに辿り着き、
あれやこれやと操作してみるものの、
さすがに近々での予約は不可で、
翌週末ならば予約は可能。
ぐむむむむ
(@_@)
苦手な先の予約、
1週間後の予約ではあるけれど、
更に1週間後、2週間後・・・だと、
もう予約することすら忘れちゃいそうだし、
思い立ったが吉日!、ってか、
鉄は熱いうちに打て!ってか、
とにかくその気になってる今がその時で、
Ah、Haそれは今〜、ってか、
甲斐バンド!ってか、
できっこないをやらなくちゃ!ってか、
サンボマスター!ってか、
とにかくやるべきだ!だ!だ!
改めて詳細を調べてみると、
コース料理しかなく、
昼、夜共に同じ金額で、
僕にとっちゃなかなかヘビーな金額。
アルコールなどもあって、
それらも頼むとなると、
月半分のラーメン代に相当するよな金額。
ぐむむむむ
(@_@)
でもね、それに触れる機会って、
そうそうないでしょうし、
それに触れるきっかけを教えてもらったし、
それに触れるきっかけを作らなきゃ!だし、
自分が行動しなきゃ何も変わらないし、
得られるものもないのかなと。
直近の予約がダメならば、
翌週の予約があるジャマイカ!って、
12時 or 18時の2択で12時決定で予約!
当日。
アルコール摂取も視野に動き、
慣れない電車にゆらり揺られてゆらゆらと、
軽い電車酔いにココロ折れそうになるも、
予約してるんだからちゃんと実行しなきゃ!
自分に言い聞かせての青葉シンボルロード。



オブジェ「出会い」を通過した先、
ゴロンゴロンがあるんだけど、
噴水は途絶えていて動いちゃいない。
もう動くことはないんだろうか?
好きなオブジェだったので残念ではあるな。
て
目的地はその真ん前にある。
レンガ張りの建物をナビが示している。

え?
どこよ?
あ、2階になるのね。



予約時間12時には間に合ったんだけど、
僕的にはギリ着の5分前で、
恐る恐るドアを開いて入店すると、
「もう少しお待ちください。」と。
色々焦ることが重なりての到着だったので、
落ち着く時間に充てよう。
右手に掲げた強さと 左手に掲げた優しさ
そうさ思い切り深呼吸。
右手に隠した弱さと 左手に隠したわがまま
そうさ思い切り深呼吸。
【Restaurant KAWASAKI】

深呼吸の効果はあったぞ!
陣内大蔵ありがとう!

時間となって入店を促され歩を進めると、
ほぉッ!
「食べログ フレンチEAST百名店」なんだ!

へぇ〜
フレンチに触れることはほぼほぼ無く、
ラーメン以外にあるその事実にオドロキ。
シェフ河崎さんは狩猟免許を持ち、
自ら獲物を仕留めるハンターシェフらしく、
薬莢も置かれていたりする。

振り返る形での店内。
オープンキッチンにカウンター、
テーブルもあるのかな?
あ、テーブルは飾り台と化しているのか。


撮影は了承いただきました。
色々諸々エロエロ配慮するタイプの僕です。
え?
カウンターセッティングはひとつ?

え?
え?
え?
昼予約は僕だけ???
シェフと対峙するマンツーマン?
何組かの予約があるかと思ってたけど、
まさかまさかまさかのマンツーマン!
マヂか?
マヂか?
マヂか?
小心者で人見知りの僕はビビるぅ〜
マヂ、ビビるぅ〜💦
でも、腹を括ろう!
でも、腹を満たそう!
虎穴に入らずんば虎子を得ず、だぜ!
「お飲み物は何にします?」
あ、え、あ、そうね、
えっと・・・まずはビールにしてみよう。

【FUJIYAMA HUNTER's BEER】¥1,000

ぷひゃ〜 ε-(´∀`; )
深呼吸して落ち着いたかと思いきや、
その流れに少しココロ乱れていたけど、
大丈夫、僕大丈夫。
あ、ここにも薬莢があるな。

大きさもそれぞれであって、
散弾銃もあるのね。
話を振ってみると、
これ以外に空気銃ってのもあって、
その弾も見せてくれたけど、
火薬じゃなく圧縮空気の弾もあるんだとか。
へぇ〜
ほぉ〜
これきっかけにして会話を試み、
ラーメン店主からの情報で来てみたと、
少しずつ話をしてみると、
少しずつ話が弾みだす。
お?
始まるぞ!
【Lunch】ランチのコーススタートはこれ。

スプーンはイノシシの頭の肉を使ったもの、
パンにはキジ、ハト、イノシシなどを使う、
これはパテで良かったっけかな?
サラミだったかもしれない。
そこの違いを僕は知らない。
説明はしてもらったけど覚えていない。
記憶力には自信はないので、
不確かな断定は出来ない。
単に食べればイイのだ。
・・・と僕は開き直ることとしゅる💦
すまぬ、皆の衆。

スプーンはハーブを軽く感じるもので、
その使い方がニクい。
ニクだけに。
パンの方はサラミでOK?
味わいが複雑で、エンミも程良くて、
少しずつ口にして広がる脂の余韻が良く、
ガリッと中心まで硬いパンとの相性もイイ。
ガリットチュウってモノマネ面白かったな。
ん?
これは何ですのん?
スープ?

訊いてみるとスープらしいんだけど、
黄色いのは黄色いとうもろこしのスープ、
白いのは白いとうもろこしのアイスらしい。

あ!確かにとうもろこしね!
冷製スープで、
ガツン!というよりも、
鼻に抜けるふっとした香りが良く、
そこに甘過ぎずのアイス、
こちらはとうもろこし感は抑えめなのか?
スープの方が上回って鈍くなったか?
溶け始めたアイスと合わせてもイイんだわ。

てか、冷製スープにアイスってイイよね。
ん?
これはジュレ?

食感的変化を付けるものが入ってて、
こういう隠し技もニクい。
ニクじゃないけど。

おおおおお!
肉ですよ、肉!
自家製生ハムですよ!

冷蔵庫には肉の塊がぶら下がってて、
毛が付いたままのものもあって、
目視出来るほどにカビも付いていて、
これが旨みを増していく原動力なのよね。

2種類が平皿に並べられていて、
右は7年熟成の豚、
左は2年熟成のイノシシだそうで、
どちらも柔らかく、
舌にまとわり粘りつくような質感、
エンミがやや強めながら適度に効いていて、
まったりとした旨み。
教えられた通り、
イノシシの方が香りやコクが強い感はある。

カリッと焼かれたパンとの相性も良き良き。
ビールを呑んでいたけど、
ホントはワインが合うんだろうなと妄想。
うん、多分おそらくmaybeそう。
否、絶対きっとmust beそう。
えっと・・・
店主と色々諸々エロエロと話をし、
へぇ〜
ほぉ〜って感嘆し、
その世界観に浸ってしまっていて、
全くもってどっぷりと浸ってしまっていて、
写真撮るのを忘れておりました。
まさかまさかまさかの失態💦
Instagramに写真あったので、
イメージとして流用させていただきます。
【Restaurant KAWASAKI】Instagram ➡ https://www.instagram.com/restaurant_kawasaki/

提供されたのは、
2種類のニジマスは白と赤。
白はクルミで燻製したもので、
パリッとした皮に柔らかな身、
香る燻製が香ばしくてそそる。
赤は味噌で焼かれたものらしく、
その風味がまたまた良き良き。
多分寝かして置かれたものだろうな。
ねっとりさが出て旨みが高い気はする。
それら下には落花生のソースが引いてあり、
絡めて食べてもイケる。けど、
無くてもイケる。
周りには落花生などが散りばめてあって、
中でも赤く染まった玉ねぎはピクルスで、
突然現れる酸味が爽快だった。
写真撮り忘れるなんて・・・
自己嫌悪🥺

これは何ですか?
全く分からない。
モロヘイヤを使ったものを固め、
カリッと焼いたもの。
ソースはジビエも使ったものらしく、
あのねっとりとしたものを持ちつつ、
カリッとした食感も不思議だし、
固めて使うってのも不思議。
茹でて食べたことしかないもんな。

ソースを絡めて青き香りも含めて楽しんで、
うん、やっぱ不思議な感覚だったなぁ〜
【HEARTLAND】¥800

ハートランドも呑みたかったのよ。
すっきりした苦みが好きなんだよなぁ〜
昔は缶も売っていたけど、
瓶のみになってしまったけど、
この緑が映えるよね。

野菜の蒸し焼きです。
アスパラ、小松菜、オクラ、ゴボウ、
ピーマン、ジャガイモ、玉ねぎなどが並ぶ。

バターと塩を使っているらしいけど、
バターバターしてのクドさはなく、
素材を活かした感ね。

肉!肉!肉ッ!
鹿肉ですッ!
見た目からしてテンション上がるよねぇ〜
そんな表情をしてるよねぇ〜
椎茸、キクラゲ、なめこ?
それらも添えられていて、
ナイフ&フォークを駆使し、
ソースをちょん付けしてはむはむむ。

ぎゅううううと噛み応え強くって、
肉を噛み切る噛み締める感覚がイイぞ。
血生臭みなどなく、
ソースはソースでアリだけど、
振られた岩塩だけでもイケる。
むしろ素材感からすると岩塩でもイケるな。
イチジクは柔らかく仄かな甘み。
ある意味お目当てのラーメン。

ジビエはジビエで興味があったけど、
それを食べられる店でラーメンも、
〆にラーメンも食べられるってんだもの、
そりゃ、興味が湧いてきちゃうじゃんね。
〆ゆえに量は少なき茶碗サイズながら、
写真だとそれなりに見えちゃうね。

イノシシ、生ハムでスープを取ったそうで、
ひと口啜ってみると、
うおッ!
イノシシ、生ハムの判別は分からずとも、
出汁感しっかりしてるのは分かって、
そこに醤油感を重ねて・・・って、
これは何なんだろ?
普通の醤油ではない気がして訊くと、
大豆、小麦を使った醤油でなく、
ジビエの肉を使った醤油で、
あ、そうね、そういうことね、
魚を使った魚醤があるように、
肉を使った肉醤ってのがあったけど、
そういう肉板醤というものなのね。
塩、麹を使うらしいんだけど、
肉って腐らないの?と思うも、
塩分濃度がある程度高いと腐らないらしく、
店内で仕込んでいるんだと。
確かに店内にはオケがいくつも点在してる。
その肉板醤を使っているようで、
生醤油てか、めちゃ濃い麹味噌に近い感覚。
あ、そうそう、
その過程において、
肉から滲み出た油を後で見せてくれたけど、
これがまた強烈な香りで、
ガツン!と鼻を殴ってくるかのようで、
ホントに油?って疑ると、
スプーンでその状態を見せてくれ、
あ、確かに油だな、って、
ちょいと手に垂らして舐めてみると、
あ、確かに油・・・なんだけど、
口中が強き香りに支配され、
油ゆえにずっと口に張り付いたようで、
それが余韻として残っちゃったほど、
強きインパクトを与えてくれちゃいました。
で、で、で、話を戻して、
スープに合わせるは細麺。

ぱつっと歯切れのイイ低加水細麺で、
パスタマシンで作っているのだとか。
一体感は高く楽しませてくれる。
チャーシューは何だろう?
鶏にイノシシのミンチを挟み込んだそうで、
なんだかね、
セオリー通りに作ったものばかりが溢れ、
独創性を作り出す気配を感じるもの少なく、
模倣に辟易しちゃってる中、
ラーメンはもちろん、
醤油も含め、
色々工夫して作り出しているのだなと。
あああああ
高級な大豆を原料とする醤油を作る為、
オケを新設したまでは良かったし、
意気込みはすごく感じたものの、
シロート考えの僕としては長年継続し、
オケ自体も長年熟成していかなければ、
目的とするものに辿り着かないのでは?と、
そんなことを思っていたけど、
ま、ま、ま、
寂しい結末になっちゃったよなぁ〜
残念に思うわ、マヂで。
それはそれとて、
チャーシューも摘まんで、
あ、豆苗もスープに負けない存在感で、
あのクセ感が絶妙にハマってた。
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

焼きナスのアイス、
もものコンフォートなどのデザート。
高まった熱量を鎮めるかのように、
ラストに向けてゆっくり味わう。

〆の〆はコーヒー。
酸味優勢のものでさっぱりスッキリ。
料理の説明はされたけど、
記憶力に長けているわけじゃないし、
そもそもフレンチなぞ初心者🔰だし、
ジビエも興味はあるけれども🔰だし、
ただただただのラーメン好き🔰だし、
詳しくレポなんて出来ないけど、
ちょこっとだけでも伝われば是幸い。
肉板醤のオケは店内あちこちにあって、
そこにはジビエの内蔵のそれもあるらしく、
香りを嗅がせてもらったけど、
それも強烈なインパクトがあって、
その出来が気になっちゃったわ。
そんなこんなで意外に話は出来て、
マンツーマンでビビっちゃいたけど、
割と会話は弾んじゃって、
ジビエ料理に関すること1割、
肉板醤に関すること1割で、
残り8割はラーメン話って💦
過去に東京住まいで食べ歩きしてたそうで、
ある意味ラヲタだな。
VIVAッ!ラヲタ!
いやぁ〜
八五で実食してて良かったなぁ〜
フレンチ繋がりの店なので、
そんな話も出来たし、
支那そばや系情報も持ってて良かったぁ〜
伊東の店や島田から浜北に移った店、
浜松にもあった店などの話も出来たし、
あ、そうそう、
河崎さん自身は白湯は興味薄みたいだけど、
総本山、厚木、千葉柏の店の話、
ラー博の話などした流れで紹介したけど、
研屋町の家系は実食してくれるかなぁ〜?
ラーメンを食べ歩くばかりなので、
僕的にはお値段は張ったけれど、
すっげぇお値段は張ったけれど、
得られるものはあったり、
しっかりちゃっかりうっかりあったり、
有意義な時間は過ごせましたわ。
3時間弱は予想外に長かったけどね。
河崎さん、お邪魔しました💦
出来た経験は大きかったし、
受けた刺激は大きかったし、
またの機会を作ってみたいものです。
( ̄▽ ̄)b グッジョブ
【Lunch】¥16,500

ピッ!カード払い!

