過日、浜名湖ガーデンパークで開催、
「浜名湖アート・クラフトフェア」

そちらに行った際に知ったんだけど、
蒲郡市でも同様のイベントがあるらしく、
そちらには行ったことがなかったので、
ちょいと足を運んでみようかなと。

10時からの開催ではあるものの、
浜名湖に関しては、
ブースによってはフライングスタートで、
早くに販売を開始してたりするので、
蒲郡でも同様かな？と早めに向かい、
30分ほど前に到着。

 

 

JR蒲郡駅南、
竹島水族館西エリアが会場で、
駐車場は混雑目前で難なくの駐車。

 

 

「くらふとフェア蒲郡2022」

海に面した場所で、
この日は晴れていて、
風はやや強めで肌寒さは感じたものの、
気温は上昇するでしょうし、
雰囲気を含めて心地良くは感じる。

木工、革、服、金属、陶磁器などなど、
手作り作家が作品を展示販売する催しで、
準備を終えたブースには来場者が集まり、
フライングスタート、
フライングゲットしている。

浜名湖に比べると出展者数は少ないけど、
質の高さは感じられ、
珍しく欲しいものがあって、
ちょっとお高かったものの購入。

気持ち的な満足を得られてウヒヒヒヒ。

3時間近く居たのかなぁ〜？
お腹は空いてくるのよねぇ〜

飲食ブースはあったけど、
そちらはスルーして、
せっかくの蒲郡ですもの、
せっかくの機会ですもの、
好きな店にイっちゃいますわ。

 

 

 

 

 

竹島水族館を越えていき、
橋の手前を曲がる。

いつも思うけど道幅狭いのよねぇ〜

派手な看板があるわけじゃないけど、
知る人ぞ知る店で、
いつも賑わっているの、
そうなの。

 

 

 

【かわせみ】

（愛知県蒲郡市竹島町20-7）

駐車場はちょうど車が出たとこで、
ありがたくのラッキー駐車。

それでも満席となっていて、
外待ちも出来ているので、
店内の記名表に名前を書いての待ち。

しばらく外で待っていたんだけど、
待合所があるようなので中へと。

 

 

ありゃ?

 

 

手前はカウンターとテーブルがあり、
奥には座敷があったんだけど、
今はそちらは使っていないようで、
荷物置き場になっている。

そこに椅子が置かれていての中待ち席化。
メニューを眺めつつ待つのです。

 

 

てなことで、
メニューはこちら。

色々と並んでいるけど、
セットのコレかなぁ〜

ボードメニューもあって、
そう、そちらには刺身などの海鮮系もあり、
以前来た際には食べてないので、
せっかくだものアレやコレも食べてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間近く待ち、
ようやく席に案内されると、
限定セットはまだ他にもあって、
ワタリガニやマグロなどが提示される。

 

 

うわぁ〜

 

 

ワタリガニも食べたいなぁ〜
まぁ、でもアレなんだよなぁ〜
推しセットはアレなんだよなぁ〜
定番セットはアレなんだよなぁ〜

ブログで紹介するのは初めてだもの、
やっぱ定番セットにしちゃいましょう。

で、蕎麦は大盛でね❤

 

 

 

 

 

【茹でシャコむき身】￥800

シャコ単体では食べないよなぁ〜
寿司ネタとして食べたことはあるけど、
単体で食べたことはなかったなぁ〜

にしても、
もうちょっとワクワクさせて欲しいなぁ〜

ツマが暴れまくっちゃって、
暴れまくりやがっちゃって、
主役たるシャコに目が行かず、
まずはツマに目が行っちゃう。
シャコの上にまで載っちゃってる。

味以前に見た目ダメだよなぁ〜
惜しいなぁ〜

 

 

 

ま、ま、ま、
それでも、と、醤油はまだ使わず、
まずはそのまま口にしてみたい。

 

 

ほぉほぉほぉ

 

 

ぷりっ、ぎしぎしが混ざったような、
茹でエビに似たような、
しゃこっとした食感から、
ほんの僅かにエンミを感じられ、
甘みが滲み出てくるようで、
これは何も付けずともイケる。

山葵、醤油はあって、
試しにちょんと付けてみたけど、
その味が強く感じられちゃって、
シャコの旨みを殺しちゃう感じなので、
これは何も付けない方がイイな。
これは旨しだわ！

 

 

 

【茹で夏たこ刺し】￥700

食べたくもあったし、
名古屋で切ないタコを食べたので、
気持ちを上書きしたくもあったし、で注文。

 

 

こちらも何も付けずに口にしてみると、

 

うわッ！

硬ッ！

 

強い歯応えがあって、
スポンジ感はないのはイイけど、
結構硬いなぁ〜

硬いんだけど、
こちらも僅かにエンミがあって、
噛み締めるごとに旨みが滲み出てくるのよ。
こういうタコは初めてだけど、
これはこれでイイなぁ〜

 

 

 

 

・・・でも硬いな💦

 

 

 

 

 

【ジャンボ海老天丼セット（大盛）】￥1,980+350

 

 

 

エビでっけー！

 

 

“ジャンボ海老”を謳っているんだもん、
そりゃ、もちろんそうなんだけど、
想像以上に大きくて、
蕎麦よりもそっちが目立っちゃってるわ。

エビの他にはカボチャ、ナスもあって、
こりゃ、食べるのが楽しみだなぁ〜

まずは蕎麦からイっちゃうぞ。

 

 

 

【せいろそば（大盛）】

通ぶってそのまま口にしてみると、
ぷりっとしたコシがあって、
強い噛み応えがあり、
噛み締めるごとに甘みが感じられてくる。

リーズナブルな蕎麦はそれはそれなりで、
食べたという事実は得られるけど、
満足度は違うんだよなぁ〜

蕎麦はイイなぁ〜
旨いなぁ〜
そう思わせてくれるんだわ。

 

 

蕎麦つゆを使おう。

べっちゃりと浸けるのではなく、
ちょんと少しだけ。

 

 

 

ずずッ！

 

 

おーーーッ！

蕎麦つゆイイなぁ〜
甘ったるさはなく、
醤油強めのもので、
奥に甘みが感じられ、
カツオがそこから覗いてくる。

啜り上げ良く、
一気に口の中に飛び込んできて、
カラメの蕎麦つゆとの一体感高く、
蕎麦の甘みとの世界観が広がる。
蕎麦楽しいなぁ〜

白ネギ、おろしもあるけど、
これはつゆちょんで麺に絡めず食べちゃお。

山葵は溶かさず、
蕎麦にちょん載せで、
つゆにちょん浸けで、

 

 

ずずッ！

ずずずッ！

ずずずずずッ！

 

 

あー、旨いなぁ〜

 

 

 

【ジャンボ海老小天丼】

蕎麦だけでイっちゃいそうだったので、
一旦ブレイクで天丼へ。

にしてもエビでっけー！
ギシギシと噛み締め感あり、
あぁ、エビだぁぁぁぁ！
甘き風味が一気に広がってくる。

タレは甘過ぎずだもんで、
べちゃべちゃの甘さで辟易することなく、
ゴハンも楽しめる。
カボチャ、ナスもあるけど、
エビの大きさも含めて主張は強く、
世界観を楽しめるなぁ〜

小天丼ではあるけど、
物足りなさはなく、
十分に楽しめる。

 

 

 

 

 

残る蕎麦を楽しんでいると、
蕎麦湯が提供される。

ぐるんぐるんと揺すり、
蕎麦猪口に注いで飲んじゃう。

蕎麦つゆに山葵を溶き、
蕎麦湯を注いで飲んじゃう。楽しんじゃう。

うん、そんなこんなで完食。

 

 

 

 

 

 

蕎麦は大盛にはしたんだけど、
その美味さはまだ楽しみたく、
せいろそばをもう一枚食べたい気分で、
迷いはしたものの、
ま、程良いとこで止めとこうかなと。

 

 

 

 

 

支払いはQR決済もカードも使えず、
いつもニコニコ現金決済。

 

 

 

 

 

お値段的には張るには張ると思うけど、
そこんとこは満足度であったり、
価値観であったりで、
僕的には機会があればまた食べたく、
ま、ともあれともあれ、
旨い蕎麦ってイイよなぁ〜

 

 

 

 

 

ただの蕎麦好きでもあるのよ。

 

(￣▽￣)b