2021年8月の開店以来になるんだな。
県境を越そうとは思ったものの、
行こうとすると賑やかになったりで、
以来行けてなかったんだな。
・・・言い訳ですけど何か？💦
ま、ま、ま、
ちょいちょいと足を延ばすようになって、
以前のような動きをするようになってきて、
それまで行けてなかった店も行ったりで、
行きたかった店にも再訪ちう。
今回はこちら。
【麦の空 GACHI SOBA DOJO】
黒き外観に金が映えるファサードがイイ！
元々好きな建物ではあったけど、
色の違いで更に惹かれるものになったよね。
昼時を前にして、
まだ落ち着きのある雰囲気で、
外待ち中待ちは発生していないけど、
記名表には記名すべきなのかな？
迷いつつ書くと、
すぐにスタッフが登場で入店を促される。
手指消毒を済ませて券売機の前に立つと、
限定案内が目に入る。
気にはなるものの、
ヒサホーなのでやっぱデフォルトでしょう。
初回は醤油にしたので、
今回は塩にしてみよっかな。
どうも苦手なタッチパネル式ではあるけど、
食べるものを決め、
あ、追加メニューもあるので、
そちらも選択して決定を押すと、
支払い画面に移るので、
こちらはQRコード対応ってんで、
それをかざしてチリン！PayPay！
案内された先はカウンター端で、
食券は渡してあるので、
セルフで水を用意しての調理待ち。
ん〜ん？
真上のスポットライトがひとつ消えてて、
ちょいと影になりそうだなぁ〜
ま、なんとか頑張ってみよう。
【中華そば 塩】￥1,000
白き丼が使われているんだけど、
店名ガッチリ！でなく、
よく見ると文字が入っているっていう、
この慎みのある奥ゆかしい感じが好きだわ。
琥珀色のスープをたたえていて、
やや乱れはある麺線が透けて見え、
その上にチャーシュー2種、メンマ、
揚げレンコン、ドライトマト、青ネギ、
刻み玉ねぎを配している。
他がキレイに並んでいるだけに、
玉ねぎが散っちゃっているのが目に付く。
まずはスープをひと口。
魚介の香りがイイなぁ〜
鶏ベースに魚介を効かせた淡麗スープで、
塩は角が無く柔らかく、
使われているは白醤油かしらん？
出汁よりもやや前に出ている感じがして、
味を求めて探しに行くというより、
向こうから来てくれるような感覚で、
分かりやすい味付けがされている。
合わせるは自家製麺で、
ふすまの入った多加水やや平。
肌はダレずでアシがあり、
もっちり、むにっとした歯応えがある。
スープの馴染みは良く、
一体感はイイよに感じる。
刻み玉ねぎがシャリシャリと、
青ネギは瑞々しき青き香りで絡んできて、
変化を付けてくる。
ドライトマトは凝縮された甘酸っぱさで、
小さいながらも存在感は高く、
アクセント効果は高い。
チャーシューは2種あって、
ロースはジューシーで、
脂の甘みがイイ感じに出ていて、
鶏胸はさくっと。
メンマはぽりぽり。
揚げレンコンはギシギシ。
つくねは柔らか過ぎずの食感で、
肉の旨みがよく引き出されていて、
これ、旨いなぁ〜
【追そば塩】￥400
味付きの替え玉で、
麺を魅せるようにトッピングは片寄せで、
チャーシュー、玉ねぎ、青ネギ、
海苔、味玉を配している。
平打ち太麺の下にはタレが見受けられ、
トップを散らしてから全体を混ぜ合わせ、
そのまま食べると、
舌をくすぐりながら入ってきて、
むっちりとした歯応えが楽しめる。
割と強めの味付けがされることは、
他店でも同様ではあるけど、
今回はちょいと濃くてしょっぱめだなぁ〜
ある程度のところでスープを注ぎ入れ、
薄めて調整してミニラーメンとして啜る。
完スペはしちゃうんだけど、
ちょいとエグミのようなものが残り、
ちょいと気にはなるところだなぁ〜
久しぶり訪問でデフォルトにしたんだけど、
限定も出されていたので、
次の機会はそれも含めて攻めてみようかな。
てか、
またヤンボウだかマンボウだか、
妙に賑やかにならなきゃイイけど、
楽しみたい時には自由に楽しみたいんだわ。