ラボタンを食べてない。
しばらく行けてないので、
店自体に行きたくもあるし、
そう、アレンジバージョンだったり、
限定だったりは食べてはいたけど、
基本的なラボタンって食べてない。
多分今年は食べてはおらず、
食べたくなってきた。
遠州鉄道、第一通り駅の北の道を東へ、
あぁ、ちょうど昼時で外待ちが出来ている。
【汁なし担々麺っぽい専門店 ラボラトリー】
外待ちをしつつ、
何を食べようか思案思案。
塩シリーズは出ているし、
あぁ、まだ梅ラボも食べてないなぁ〜
それも惹かれるなぁ〜
迷いはあるものの、
初志貫徹でラボタンにしよう。
そうしよう。
んでもって、
気になるアレンジをかましてみようかと、
ミキティに確認をして事前注文。
海鮮丼は入店してから考えよう。
しばらくして入店を促され、
海鮮メニューを眺めての追加注文。
やっぱ海鮮系は食べておきたいもんね。
【ラボタン(辛さ4、痺れ2)】¥750
久しぶりッ!
な、ラボタンは、
今回は辛さ4、痺れ2にしたんだけど、
この辺は加減調整が出来るので、
好みだったり、
気分だったりで変化を楽しめる。
今回は4、2。
唐辛子が赤く目に入るんだわね。
麺の上にはひき肉、水菜、
青ネギ、カシューナッツが置かれていて、
これを混ぜ合わせるんだけど、
一旦トップの具材だけをざざっと散らし、
そこから底のタレやなんかと麺を混ぜる。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
もうちょっと混ぜようかな。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
現れたる麺は京都・麺屋棣鄂の平打ち麺で、
手揉み揉み揉みされている。
きっちりとタレや油を絡ませて、
表面がてかてかと光っているよ。
口にすると、
柔らかくもっちりとした歯応えで、
スープの絡み良く、
あ、醤油がコク深くて、
今回はぐいぐいと来る感じがあってイイな。
痺れは控えめにしたので、
辛さが前に来てるけど、
僕的には辛過ぎずってことはなく、
いつもよりちょい辛いくらいだな。
ひき肉は粗いものが使われているので、
麺に絡んでもその旨みを主張していて、
埋没しない存在感がある。
水菜や青ネギだったりも絡み、
カシューナッツはアクセントとして働く。
さてさてさて、
今回は企みを持っての注文で、
カラシビを調整してあったのよ。
【磐生香菜 W】¥200
パクチーよ、パクチー!
パクチーもりもり!
謳いを見ると、
生産量日本一の磐田産パクチーとあり、
へぇ、そうなんだ。と知識を深める。
そう、とにかく、
辛いものにはパクチーが合うと思ってて、
そういえば合わしたことなかったよなと、
ふいに思いついての注文。
しかも増量サイズのWにしてみた。
これを投入し、
再度混ぜ合わせる。
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
立ち上がる香りがもうそれで、
一気にエスニック化なんだわ。
こりゃ、香り強いわ。
合わせるつもりで辛さ4にしてみて、
これは予想通りで合ってるんだけど、
パクチーは香りが強いので、
Wにしなくてもよかったかも。
でも、これイケるなぁ〜
パクチーは今後頼みたくなりそうだわ。
提供があるなら食べたい海鮮丼は、
今回は3種の海鮮が用意されていて、
ん〜、2種の組み合わせにしてみよっと。
【2種丼】¥980
天然南鮪中落ち、紋甲いか、
この2種を選択してみました。
出汁醤油の提供はあるものの、
いつも通り、
まずは何も付けずに食べてみたい。
南マグロは、これ旨い。
いや、何だ?
甘いぞ。
血生臭み皆無で身が甘いのよ。
ほんのりと甘い。
後で聞いてみたら、
やはり個体がイイのだそうで、
これは頼んで正解だったわ。
紋甲イカはくにんと歯応えがあり、
噛むごとに甘みが出る感じで、
こちらも正解。
軽く山葵を付けてゴハンをぱく、
出汁醤油を軽く掛けてぱくぱく、
こりゃ、イイや。
モチのロンで完食フィニッシュ。
何度も通ってはいるけど、
新たなる発見や組み合わせってのはあり、
飽きさせないねぇ〜
新たなる実験も色々と企みがあるようで、
それらもまた楽しみではあるわ。
とりあえず、
またパクチー合わせもしなきゃ!だわ。