何故だか食べたくなる時があって、
それは頭でなくて、
舌が覚えているからだろな。
情報って美味いもんじゃないもんね。
島田方面から大井川沿いを南下して、
田んぼの中を南下して行くと、
え?
どこだっけ?
何度か来たことはあるものの、
ともすれば見逃してしまいそうになり、
そこんとこは全集中!
ラーメンの呼吸!で注意深く注意深く。
この記事を流し読み
【ラーメン 第二旭】
看板文字は大きくて目立つけど、
外観は目立つものではないので、
注意が必要さ。
早めの時間帯だったので、
駐車場にすんなり停めれたものの、
結構混んで入りづらい時があるので、
タイミングは結構大事だったりする。
手指消毒を済ませ、
暖簾をくぐりての入店は、
真正面に厨房があり、
境をストレートカウンターが仕切る。
テーブルが手前にあるんだけど、
カウンター共々透明な仕切りが設けられ、
感染防止対策が取られている。
メニューはこちら。
と
写真の1枚でも撮れたら楽なんだけど、
店内写真は撮影禁止となっているので、
注文した後にメモをしといた。
改めてのメニューはこちら。
ラーメン¥630
こってり¥650
ピリカラ¥650
みそ¥680
しお¥680
チャーシュー¥840
焼飯¥630
ライス¥150
皿メンマ¥210
皿キムチ¥210
味玉¥60
これ以外にゴハンものがあって、
玉子かけご飯¥210
ネギ豚丼¥210
ネギタマ丼¥210
豚玉丼¥250
全部丼¥300
ミニ焼飯¥320
平日のみとして、
13:30まではセットがお安く、
ミニ焼飯が¥160で食べられたりする。
この日は平日ではないし、
他も行きたくあったので、
単品でいざ!いざ!いざ!
【しお】¥680
おおおおお!
やっぱ(醤油)ラーメンと比べると、
スープの色は白く大人しめで、
随分と全体の印象が変わるなぁ〜
麺が暴れるように透けて見え、
トッピングにチャーシュー、メンマ、
もやし、青ネギを配している。
いつも提供された状態が正規の正面と考え、
そのまんまの写真を撮るようにしてるけど、
丼にせっかく入れてある店名は真正面に、
その文字が見えるように、
盛りもそのように提供して欲しいよなぁ〜
最後まで気を使って欲しいよなぁ〜
もったいなく思う。
で、とりまスープをひと口。
あああああ!
良かったぁぁぁあッ!
塩にしたことで、
醤油とは違って、
あっさりで薄いかと危惧したものの、
そんなことはなくひとまず安堵&安堵。
豚清湯の輪郭をしっかり描き、
キリッとした塩で、
はっきりと味を組み立てていて、
主張があって物足りなさはない。
味の深みってとこでは醤油が上回るも、
この塩ってのもアリだよな。
「こってり」バージョンも試したくなる。
合わせるは丸断面の中細ストレート麺で、
柔らかな茹で上がりで、
しなやかに箸に絡んでくる。
スープの馴染みは悪くなく、
その旨みを伝えてくる。
つるっと滑らかな麺肌に、
もちっとした歯応えがクセになるな。
もやしはシャキシャキとした食感で、
青ネギは青き香りで絡んできて、
変化を付けながら食べさせる。
チャーシューはしっかりと煮込まれ、
ややパサつきはある噛み応えで、
味はちゃんと染みていて、
噛むごとに味わいが滲み出てくる。
2枚入ってたけど、
1枚はやや酸化が見られ、
若干の臭みが感じられたのは残念なとこ。
メンマはしゃくしゃくとした食感。
麺の心地良さを楽しんで楽しんでの完食。
うんうんうん、
塩は塩でそりゃあイイけど、
醤油はどうだったっけか?
こってりはどうだったっけか?
久方ぶりだと思い出せないとこもあり、
また機会を作って食べたくあるんだな。
また行く。