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ただのラーメン好きブログ

愛知県豊川市

和風鶏豚骨らーめん 葵春堂【台湾パクチーらーめん ~レモンを添えて~(パクチー増し)】@愛知県豊川市

投稿日:2019年5月30日 更新日:

 

パクチーは食べられる。

アクセント的に使うラーメンもあって、
苦手な人は抜いてもらうようだけど、
なんかそれって、
画竜点睛を欠くような気がしちゃう。
それを含めて考えられたんであろうから、
デフォルト状態で食べたいんだなぁ〜

 

ついでに僕は、
提供時の丼の向き、具材の盛り方、
レンゲ位置なども出来るだけそのままで、
修正はしないようにしている。
店が考える完成形って、
着丼時だと思ってるし、
そう思いたいから。

 

あ、でね、そう、パクチー。

食べたくなったのは、
アクセントとしての使い方じゃなくて、
ガッツリと主役級扱いの一杯。

パクチーは食べられるけど、
単体で食べたいとは思わないし、
実際に食べる機会はないしなんだけど、
その一杯に関してはドンピシャ!で、
僕は更にそれを増しで頼んじゃう。
あぁ、食べたくなってきたぁ~

 

 

【和風鶏豚骨らーめん 葵春堂(あおはるどう)

葵春堂の外観

あれ?
雰囲気変わったぞ。と思ったら、
道路側に向けての看板が設置されてた。

ちょっと奥まった位置に店はあるから、
信号待ちの車などには効果的かも。

暖簾をくぐると、
厨房を囲むカウンターのみの店内で、
券売機は右側に設置。

モチのロンで、
お目当てボタンをポチリ&ポチリ。

 

 

 

 

【台湾パクチーらーめん ~レモンを添えて~(パクチー増し)¥850+150

台湾パクチーらーめん

 

どーんッ!

 

アクセント的な脇役扱いでなく、
パクチーが主役たる一杯で、
追加トッピングで迫力が更に増す。

2016夏の限定ではあったけど、
好評につき期間延長を繰り返し繰り返し、
レギュラー提供になっちゃってる。

パクチーの山の頂には糸唐辛子を乗せ、
その下には台湾ミンチ、刻み玉ねぎ、
別皿でレモンを添えて。

ではではスープをひと口。

和風出汁を合わせた鶏豚骨で、
粘度を感じないサラッとした舌触り。
以前に比べて節が強くなり、
それに伴って、
酸味が若干増えた気がする。

全体的には大人しめなスープではある。
が、この時点で既に、
台湾ミンチが溶け入ってきていて、
ピリ辛さとニンニクの香りで補強され、
しっかり溶け入る展開に期待が高まる。

パクチーを沈めつつ、
麺を引き出してみる。
加水低めの細麺を合わせていて、
プリッとした弾力に、
シコシコとした歯応えを感じる。

台湾ミンチのピリ辛さは徐々に高まり、
てか、辛さも増したのかしらん?
舌を刺すような刺激を受ける。

これにパクチー。
単体だとクセが強くて、
僕も単体で食べようとは思わないけど、
この台湾ミンチとの組み合わせは合う。
合うんだわ。
だから追加してもイケちゃうほどで、
今では追加当たり前でイっちゃう。

 

あ、そうそう、
実際パクチーはダメだったけど、
当ブログで興味を持ってくれたらしく、
実食したらハマったという話を聞いた。
ちぃと興味を持っての実食で、
更に喜んでもらえるとは、
ブログをやってて良かったと感じるな。

 

楽しんで楽しんでの食べ進みで、
中盤にレモンを搾り入れる。
見た目に映えるスープINとは違って、
別添えで手が油でベタベタせず、
搾りにくい輪切りではないので、
しっかりと搾り入れることが出来て、
好感が持てるんだなぁ〜
程良い酸味がこれまた合うんだけど、
この倍あってもイケるよな気もする。

そしてゴハン。
平日は小が無料サービスで付くけど、
それ以外なら追加で食べたいところ。

残ったスープに投入していただく。

ピリ辛台湾ミンチにパクチー、
そこにゴハンの組み合わせは、
これまた合って間違いないのよ。

今回初めて一緒に提供されたラー油。

合わせれば、
どうなるものか危ぶむなかれ。と投入。

おぉッ!これは!

 

 

 

 

・・・合わない。

ゴマ油の風味は違うと思うな。
エスニックが中華になっちゃうのよねぇ〜
これは合わないと思う。

代わりに唐辛子を投入。
これは合う。
辛さ増しでパワーアップして、
レンゲを重ねての完食。

満足たる一杯に、
こちらこそThank you!

 

 

愛知県豊川市

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