ららぽに行ってきた。

磐田と比べると、
沼津の方が広くて見応えがあるし、
たまには覗いてみたくなっての訪問。

昼時だったので、
そりゃ、お腹はペコリンでもって、
補給しなければならないけど、
ららぽ沼津といったらば、
あの店があるジャマイカ！
フードコートにあるジャマイカ！

麺や厨、一風堂に挟まれる形で、
ラーメン店3店が並んだラーメン激戦区。

両店も気にはなるものの、
それより気になるのは真ん中の店。

【湯河原 飯田商店】

（沼津市東椎路字東荒301-3ららぽーと沼津3Fフードコート）

並びに着いて、
メニューを眺めたりして、
以前は醤油を食べたけど、
まぁ、醤油だろうな、今回も。

とばかりに思案思案でもって注文。

チリン！PayPay！

トレイで受け取ると、
混雑するフードコート内の席を陣取る。

【醤油らぁ麺】￥1,200

らしき表情ですね。

店名が入る白き丼での提供は、
開店から4年以上経っているので、
文字擦れが生じでいて使い込まれた感じ。

鶏油たっぷりと油玉で浮かぶ醤油スープで、
自家製麺を合わせていて、
チャーシュー、メンマ、姫三つ葉を置く。

盛りはだいぶラフになった感で、
その表情での惹きは弱いなぁ〜

鶏に魚介を合わせたスープは、
あっさりとしていて甘きコクはあり、
醤油がそれをまとめている感じで、
旨いな、とは思うものの、
もうひと押し欲しい気はする。

これは4年前食べた時と同様で、
味が濃いものを欲しているとかでなく、
バランス的にぐっと来るものが弱く、
もうひと押し欲しいってとこ。

平打ち麺を合わせていて、
スープを馴染ませて上がってくるも、
そのスープがもうひと押し欲しいので、
やっぱり惹きには繋がらず。

やはり4年前と同様の印象。

美味しくはあるけど、
ただそれだけで、
もうひと箸もうひと箸って、
その世界観に夢中にさせてくれるほど、
そうさせてくれるほどの惹きは無い。

で、麺がやたら長いんだよね。
ずずッ！
ひと息で啜り上げるには無理がある。

【おにくごはん】￥550

しっとり柔らかな低温調理の豚肉で、
その醤油ダレはゴハンを進めるものだけど、
そのお値段も、
ラーメンとセットにしたお値段も、
ちょいとお高めで、
いや、一般ピーポーのように、
1,000円越えはけしからん！でなく、
妥当と思わせる満足度を感じさせたなら、
そこに納得はいくんだけど、
この金額を出しての満足度は低いなぁ〜

前回食べた時は、
まぁ、一度食べたから満足、だったけど、
4年経ってみて再食してみたけど、
感想は同じだな。

いつかまた機会があるやもしれないけど、
積極的に求めるものではないな。

本店は昔も混んでいたけど、
1時間前ならポールが取れていたけど、
テレビでの露出で一気に全国的にブレイク、
いまや予約システム移行でもって、
もう何年も食べてないし、
鶏豚になってからは未食のままだし、
リアル湯河原の飯田商店で食べてみたいな。

沼津での湯河原飯田商店はもういいかな。