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麺屋 さすけ【純鶏塩そば+雲呑増し】 @掛川市

投稿日:2018年7月8日 更新日:


レギュラー提供の「純鶏雲呑そば」は醤油。
塩の提供は無いのよね。
不思議。

先日店主とチラッと話した際、
“雲呑増し”で対応はしてくれるとのこと。
そりゃ、食べてみたいやーね。

てなことでの訪問は【麺屋 さすけ】


券売機を前にして、

狙いを定めてのポチリ&ポチリ。


食券チラリな店主はニヤリ。

【純鶏塩そば+雲呑増し】900250

イレギュラーなる一杯は、
ワンタンが入ることで盛りがオフセット。
チャーシュー、メンマ、青ネギ、
2種のワンタンを配しています。

・・・ミンチは無くしたのかな?

スープは純粋に鶏だけを使った炊いたもので、
そこに塩ダレを合わせている。
角の立つエンミがグンッと出ていた当初より、
当たりが柔らかくなったようで、
ややオイリーめにぬるっと唇に触れ、
口当たり優しく、
でも塩の主張感はあり、
クリヤーな鶏の旨みが押し広がる、
味わい深き純鶏塩になった気がします。
余韻が次の惹きに繋がり、
ふた口み口とレンゲを重ねっちゃう。

合わせるは、
麺屋棣鄂(ていがく)の低加水細麺。
粉っぽさはなく、
しなやかさの中にコシがあるエロティックさ。
スープの旨みをしかと馴染ませ一体化、
魅力を引き立て合っています。

絡んでくる青ネギは香り豊か。
瑞々しい青さがサッパリとさせる。

チャーシューはロース肉。
柔らかさとギウと噛み切る感覚を持ち合わせ、
その歯応えが食べ応えを感じさせる。
側の黒コショウがアクセント的役割ね。
下に潜んでいたメンマはコリポリ。
箸休めとしても楽しい。

ワンタンは2種。
皮の食感だけでなく、
餡にも力を入れた「食べるワンタン」


豚肉ミンチから溢れ広がる旨みがイイのよ。
肉自体のパサつきがなく、
しっとりしている。

エビは粗めな大きさにすることで、
プリッとした食感、
そして歯を入れることで広がる甘みを確保。
皮はちゅるん!と舌をくすぐるんだな。

店主が言うように、
この塩にあっては豚の主張はやや強く感じ、
エビの方が相性はイイとは思う。

ま、言わずもがなの完スペ。

完成度を上げてきた塩に、
ちょいと贅沢な「雲呑増し」


ポチリ&ポチリしちゃいますか?
(
╹ω╹ )

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