菊川mugihoがこの日再開したらしく、
しかも店主が厨房に立つってんで、
そちらも気になるところではあるけど、
まぁ、当然ながらではあるけど、
賑やかになるのは間違いない。だろう。
迷いはしたものの、
この日の気分は本店。
丸な鶏の醤油にエビのワンタンにしよう。
うん、そうしよう。
と
向かってはみたものの、
駐車場いっぱいいっぱいで入れず、
当然ながらも列は延びていて、
おいおいおい!
建物角を回り込んでるジャマイカ!
いやいやいや、
その気マンマンだったけど、
駐車場にすら入れないんじゃ無理ね。
一旦スルーして時間を過ごし、
ダメ元で向かってみると、
の゛
やっぱタイミングってあるのねぇ〜
駐車場には空きが出来ていて、
外待ちの列は短くなってる。
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【麺屋 さすけ 本店】
そんな列に着きはしたものの、
待ちは長いな。
気温は落ち着いてきてるけど、
日向は暑いな。
おそらくは初めての方々か、
回転率がどうのこうのと話をしている。
待ちは長いな。
ようやくスタッフから声掛されての入店で、
券売機前。
限定は出ているけど、
狙いは丸な鶏の醤油にエビのワンタンさ。
ポチリ。
中待ち席に着いて厨房を眺めると、
あ、TKC店長は不在なんだ。
調理は2人体制で、
若きスタッフがテキパキとこなしている。
こなしている。
【海老雲呑醤油そば】¥1,250
キラキラとスープが光を反射してるぅ〜
茶色いフチ取りの白き丼は落ち着いていて、
スープはいつもより若干薄く明るめで、
チャーシュー、メンマ、ワンタン、
青ネギのトッピングが、
麺を覆い隠すように配されている。
鶏油が厚めに層を成しているので、
ちゃぷちゃぷするとレンゲに油玉に浮かぶ。
ひと口。
アツアツな入りで、
酸味立つキレある醤油感が先行して来ると、
鶏の甘みある旨みが続いて膨らんでくる。
が
仕様の違いなのか、
作り手の違いなのか、
そう感じるだけなのか、
何がどうとかは分からないけど、
旨みの押し上げが弱くライトな印象で、
ぐっと掴まれる感じではないのはナゼ?
合わせるは自家製の細麺。
これまた以前食べた時とは同じか否か?
加水率がちょいと上がったよな感じで、
たおやかに箸にまとわってくると、
ぷりっとした弾力があり、
軽いエッジがゴロゴロと舌を刺激。
スープの馴染みは箸を重ねるごとに増す。
青ネギは九条ネギだそうで、
瑞々しき香りが強く、
若干スープが負けてる感は否めない。
チャーシューは2種のようで、
豚バラはぷりっとした弾力を持っていて、
脂身の甘みがイイ。
前回は別皿だったけど、
スープインの熱インの方がイイと思うな。
枚数多めだとクドくなるかもだけど、
1枚ってのも程良くてイイ。
豚肩ロースは側に黒コショウを塗し、
燻製の香りが高いもので、
単体ならば香ばしくてイイんだけど、
この一杯には合わない気がする。
燻香が強めで、
スープを壊しにかかってる印象だわ。
メンマは細切りで、
結構細くなったなぁ〜
麺と同じくらいの細さで、
これは麺に絡ませろ!ってことかしら?
細過ぎて全体の食感を乱す感じ。
エビワンタンは好きなのよねぇ〜
上張時代に食べたそれ以来ハマりなのさ。
皮は厚みを持たせていて滑らか、
歯を入れると餡にはエビがどどん!
大きさを変えていて、
そのランダムなぷりっとした歯応えは格別。
エビの香りがパッと弾けるんだな。
生姜強いかな?
ちょっと生姜が強いようで、
エビの甘みを邪魔するようだなぁ〜
う〜ん
なんかまとまりがないなぁ〜
一体感良く、
無我夢中に食べさせるって勢いはなく、
色んなベクトルがあっちゃこっちゃ働き、
とっ散らかっちゃった感があるなぁ〜
前回食べた醤油が良くて、
周りにも推したんだけど、
今回は変化しちゃったなぁ〜