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掛川市

麺屋 さすけ【(仮)鶏魚介塩そば】 @掛川市

投稿日:2018年10月17日 更新日:


一択のつもりで向かってはいたものの、
頭をよぎる一杯がムクムクと膨れ上がり、
なんだか口の中がそれになってきちゃった。

目的地変更ッ!
いざ行かんッ!
٩()۶

【麺屋さすけ】ッ!

雲の形が変わってきたよね。
天高く僕肥ゆる秋。

暖簾が掛かりての開店で、
食券を買う列が連なります。


この日は祭典に合わせ、
定休日を変更しての営業日。
スープも変更なんだってさ。

てことは、
“純鶏”を謳わない方がイイかな?

()鶏魚介塩そば】900


純鶏じゃない特別提供たる鶏魚介の塩。
スープが違うだけで、
トッピングは変わらずのチャーシュー、
穂先メンマ、ひき肉、小松菜、白ネギを配置。


ではではスープをひと口。

あーーーッ!


なるほどなるほどなるほどな。
まずはいつもの純鶏とは当たり前だけど違い、
昆布や節などの魚介が塩でより分かりやすく、
多様な旨みが膨らむ面白さを感じられる。

純鶏の塩を食べるつもりではあったけど、
こういうイレギュラーもたまにはイイな。

合わせるは、
麺屋棣鄂(ていがく)の低加水細麺。
スープをしっかりと馴染ませて上がってきて、
しなやかでエロティックさがあり、
パツパツとした食感が楽しい。

そして豚ひき肉。
いつもの純鶏に比べて、
魚介ベースでの存在感が引き立つ気がする。
麺に絡んできて、
旨みと食感的変化をもたらす。
うんうん、イイね。

チャーシューは大判のロース肉。
ギュ〜ッとした噛み締め感があり、
肉を食べてるッ!て実感させられる。
穂先メンマはポリコリと、
リズミカルな歯応えで楽しませてくれる。
小松菜はほろ苦さで口をリフレッシュ。

【鶏レアチャーシュー丼】250

刻んだ鶏胸チャーシューを中央に、
その上にゴマを混ぜたネギダレ、
周囲に刻み海苔を散らしたゴハンもの。

ネギダレを散らしてゴハンと一緒に口へ。
軽い酸味、
ゴマ油の風味で食欲をそそられるなぁ〜

以前はこんなに香ったっけかな?
鶏胸の酢橘の酸味との相性もイイ感じで、
箸が進む進む進むクンなんだわ。

ネギダレはゴハン量に合わせ増量した方が、
バランス的にはイイと思うけどね。

スープを注いでみたりして食べ進み、
残ったスープも飲み干しての完食完スペ。

臨時営業に伴って、
イレギュラー提供だった鶏魚介スープ。
食べれたのは良かった。

良かったけど、
券売機前で知らされるより、
事前告知があっても良かったかなぁ〜

その点はモヤモヤさは感じたよ。

掛川市

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