「水曜日なのでニガエグがあります。」
あ!
そっかそっか!
水曜日だったか!
てか、あるんだ!
何やら苦くてエグき限定煮干があるそうで、
何でも水曜の朝だけしか食べれないそうで、
たまらんよ!
なんてな投稿を見たことがあって、
気にはなっていたものの、
杯数が限られているようで、
開店の朝6時は狙えそうもなく、
平日の朝6時は狙えるはずもなく、
残念無念観念断念のねんのねんだったけど、
え?
食べれますのん?
そりゃあ、せっかくの機会なんですもん、
そりゃあ、活かさなきゃ!ですよですよ。
あい、とぅいまてぇーん!

【酒家 らっ衆】

昼時にはまだ早い、
でも僕的にはランチタイム突入の時間帯。



店内は賑わっていて、
空いている席へと促されての着席。








メニューを眺めていると、
先の案内があったので、
ピピピッ!と僕的センサー反応で、
そりゃあ、食べるべきじゃね?じゃね?


注文しての調理待ち。

【ニガエグニボニボ】¥1,100

おおおおお⤴︎
これがウワサの一杯ですか。
白き丼の中には泡立つグレーのやつ。

ネーミングの割にライトな印象だけど、
トッピングのチャーシュー、メンマ、味玉、
刻み玉ねぎ、あおさ、白髪ネギなどに隠れ、
その本性をチラ見で出し惜しみしちゃって、
見たい!ってな欲求を煽ってる感じだぞ。
イヤらしいなぁ〜
すぐに本性を露わにしてみせようぞ。
まずはスープをひと口。

ふた口。

み口。

んんんんん?
期待度を上げ過ぎちゃったかなぁ〜
ネーミングで上げ過ぎちゃったかなぁ〜
さらっと粘度低きもので、
甘みが来た後に煮干のニガエグさは来るも、
後味で来る感じで、
煮干の香りは香味油によるものか、
表面的には香りはするものの、
ぐぐぐ!
と、旨みで押し上げてくるものではないな。
うん、ニガエグであったとて、
脂分による甘みを感じることもあれど、
その類いの甘みではなく、
調味過程の甘みってな感で、
そのマスキングもあってかニボ感が静か。
煮干初心者向けのニガエグかな。

細麺を合わせていて、
ぷりぱつで歯切れのイイ硬さで、
そこんとこは嫌いではないんだけど、
スープが乗ってこない感じがして、
ちょいと相性はどうなんだろ?と疑問。

チャーシューは豚バラのようで、
厚みがあって食べ応えはあるものの硬く、
厚みがあることで噛み応えもあって硬く、
ちょいとしんどく思えちゃう。
メンマさポリポリ甘め。
刻み玉ねぎはシャリシャリと、
瑞々しき食感はイイんだけど、
更に合わせている白髪ネギによって、
食感の変化がにぎやかになっちゃうので、
余計に煮干への集中力が欠ける。
あおさは悪くはない。

味玉はゼリー状の黄身で、
これも味付けが濃いめなのね。
【そぼろ丼】¥300

そぼろが甘いなぁ〜
箸が進みにくい。

残るスープを合わせ、
雑炊風にしてのかき込みで、
なんとかかんとか完食。



“ニガエグ”を謳う煮干なので、
ある程度の予想をさせちゃうネーミングで、
それなりの期待もさせちゃうんだけど、
初心者向けにはイイかもだけど、
ある程度食べ歩く人には拍子抜け。
まぁ、そんな感じでした。
「うちの店初めてですか?」
常連が多い印象で、
その雰囲気にまだ馴染めていない中、
店主の息子さんかな?
声を掛けられる。
店全体が腰の低い接客スタイルで、
常連に対してだけでなく、
そうでない僕に対してもそうで、
客ひとりひとりをちゃんと見てる気がして、
そういう姿勢はイイよね。
ま、僕は人見知りなので、
「いえ、違います。」
ぼそっとしか答えられなかったけど、
移転後はもちろん、
移転前も寄ってるし、
浜松べんがら横丁(懐ッ💦)
「でびっと」は行ってるし、
なんなら真鶴「伊藤商店」も行ってるし、
ま、でも、
だからどうした?って感じだし、
お前の気持ちだろ?
プリティードール?
COMPLEXの再結成は観にいったし、
え?
あ?
何の話だっけ?
とにかく接客はイイ店だよって話。
ニガエグじゃあなかったよって話。