その店自体は知ってたんだ。
いや、知ってたというよりも、
その地域で色々調べた中で見つけ、
行ってみたいなとは思ってた。
思ってたんだけど、
いつかいつか、って、
いつまで経っても訪れるはずがないので、
いつかはいつかのまんまで、
いつの間にか記憶からフェードアウトで、
ほぼほぼ忘れかえってた。
新店が出来て、
そちらに顔を出しての帰り、
第2駐車場に向かったんだけど、
その先に何やらを発見。
よくよく見てみると、
おりょ?
そこにあったんだぁーーーッ!
場所をしっかり特定していなかったので、
こんな形で発見したことにオドロキ!
これも何かの縁なのかもしれない!
これは行かにゃならんじゃんのじゃん!
て
後日、向かったんだけど、
思い立った時間が遅く、
到着もモチのロン遅く、
駐車場もいっぱいで残念無念断念で退散。
改めまして訪問するですよ、
そりゃ、そうですよ。
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【タイニー食堂】






開店11:30ちょい前の到着で、
外観の写真でも撮ったりしようかと思うも、
怪しげなヤツを発見!と、
店主が声を掛けてきてくれ、
丁寧に説明をしてくれる。




辛味ソースはこれで、
水はセルフで、
こちらの室内でも食べられるし、
向こうのテラスでも食べられるし、
今日は外の方が気持ちイイかもですね。
あ?
え?
はい・・・えっと・・・
丁寧に教えてくれるんだけど、
開店前に写真を撮ろうとしてたし、
まだ聞く耳の準備が出来ていないし、
そもそも人見知りの小心者なので、
突然の情報過多にちょいと戸惑っちゃう。
整いました。
メニューはこれだけなのかしらん?
黒板にあるこれだけなのかしらん?


メニューはこれだけです?
麺類は無いんですか?
訊いてみると、
黒板メニューのみらしく、
麺類は焼きそば(パッタイ)のみだとか。
Googleマップの口コミによると、
以前は紙メニューがあって、
トムヤムヌードルなるものがあって、
口はもうそれになっちゃってたので、
どうしたものか?思案思案なんだけど、
せっかく来たんだし、
こういう機会もないだろうし、
こういう料理を食べる機会は稀有だろうし、
まぁ、ネタ的にも面白いかもだし、
うん、よし、イっちゃいましょう!
どんなものか?興味が湧いてきたので、
想像の出来ないネーミングのそれを注文。
天気が良くて、
暑くなき穏やかな気候だったので、
テラス席で食べることにしゅる!
セルフで水を用意しての調理待ち。





【ラープごはん】¥1,200

はぁ・・・
ん〜ん?
何だろう、これは?
店主は提供しつつ説明してくれたけど、
ラーメンならまだしも、
初めて食べる知らない料理なので、
目の前のそれに驚きや戸惑い、困惑で、
何が何やら頭にすっと入ってこない。
肉どんッ!
魚とんッ!って、
明らかなる主菜があるわけじゃないので、
じーーーーーっと眺めちゃって、
なんとなくの攻略法を探っての思案思案。

ラープムーってタイのサラダだそうで、
ま、豚ひき肉が混じっているので、
これが主菜の役割になるんだろか?
玉ねぎ、青ネギ、パクチー、
え?この葉っぱはミントだよな?
え?ダイレクトにミントを使うんだ。
デザートやドリンクでは見たことあるけど、
料理のミントは初めてじゃないかしらん ?
あとは砕いたナッツ系かな?
なんかそんな感じ。

ゴハンと食べるらしいので、
全くの未知の領域へと挑むぞ。
ぱくッ!

あああああッ!
なるほどッ!
なるほどなるほどなるほどねッ!
あ、そういうことねッ!
何も考えずに口にすればイイのだ。
頭で何かを考える必要などなく、
先入観でビシビシに決めつけることなく、
単純に口に入れて感じたこと、
それが答えなのだ。
柑橘は多分おそらくmaybeライムで、
その酸味がこのラープムーの芯であり、
前面に出てくるもので、
ナンプラーで調味されているのかな?
そこに豚ひき肉、粗々微塵玉ねぎなど、
更には香草パクチーが絡んだりで、
ミントがまたエグい!
すーーーっと爽やかで、
料理にミントってどうよ?って思ったけど、
こんな使い方もアリかよ!って思っちゃう。

ゴハンとの相性もイイ。
細長いコメなんだけど、
日本のコメのようにふっくらとしていて、
日本人にも馴染むもので、
ギャップは感じずで良き良き。
酸っぱい“サラダ”とゴハンを食べるなんて、
なんだか不思議な感覚だけど、
こういう食べ物があるのだなぁ〜
これは面白い食べ方があるのだなぁ〜

目玉焼きは揚げてあるから揚げ目玉焼き?
軽く潰して絡めると、
お!
これはアリだね。
白身のぷりっとした弾力、
黄身のコク深さ、
揚げによる香ばしさが意外とヒット。
2つあってもイイくらいだなだな。

レタスに巻いて、との指南もあり、
そのようにしてチリソースを使ってみる。
甘みはあるもののスイートチリのように、
甘ったるい感じはないのでイイ感じ。
自家製の辛味ソースを合わせてみる。


この緑の皮の柑橘は若きレモンかな?
いや、ライムかもな。
これを少し掛けてみると、
酸っぱ辛さが加わって爽やかになる。
これもイイけどチリの方が好きかな。



レタスと合わせたり、
チリソースを使ってみたり、
なんだかね、異国の料理を味わうって、
しかもそれを面白美味しく味わうって、
更に開け放たれた窓から入る心地良き風。
えっと・・・「中山うり」さん?
聴いたことはなかったけど、
検索して表示されたアーティストの曲、
「マドロス横丁」
「つぎの駅はパラダイス」
などが流れてて、
それもまたこの環境に合うのよ。
すっげぇ気持ち良き時間なんだよなぁ〜

ギザギザカットのきゅうり、
ミニトマトなど、
瑞々しきホントのサラダも摘まみつつ、
楽しんで楽しんで思いのほか楽しんで、
完食するはやむなし山梨、むしろ必然で、
心地良き時間は終了。

「ブラックコーヒー飲みます?」
「あ、ありがとうございます。」

サービスでアイスコーヒーをいただき、
アディショナルタイムがスタート。
「よかったら読みます?」

アジア紹介の雑誌をも持ってきてくれて、
優雅な時間は更に延長。
なんだかね、
なんだかさ、
こういうのをリア充なんて言うのかしら?
そんな時間を過ごすことが出来た感で、
兎にも角にも楽しかった。
ラーメン、
てかトムヤムクンヌードルは無く、
残念ながら食べられなかったけど、
そこで帰るのではなく、
フリースタイルの僕でもあるゆえに、
食べたことなきものに挑戦してみたけど、
知らない料理を知れたようで、
知らない世界を覗けたようで、
僕にしてはアリ寄りのアリでしたわ。
チャリン!現金払い!
次に機会があるならば、
また狙ってみたくあるな。
イイ経験をしたって感じですよ、ガチで。
( ̄▽ ̄)b グッジョブ