注目はしている。

少しずつ試行錯誤しているようで、
それを感じるのは面白く、
本人のキャラも面白く、
それもあるかもだけど、
そんなこんなもひっくるめて注目している。

 

 

今回は楽しませてくれるかしらん？

 

 

 

【磐田 麺屋 さすけ】

（磐田市大原1385-1）

僕的には割と早い時間帯での到着も、
開店時の混雑は過ぎたようで、
ちょうど谷間の落ち着いた頃合い。

限定案内をチラッと眺め、
でも目の前の券売機を凝視し、
やっぱ前回の一杯が気になるなってポチリ。

なかなか貯まらないスタンプカードと共に、
食券を渡してのセルフ水用意の調理待ち。

 

 

 

 

 

【焼き煮干し中華そば・塩】￥880

 

 

 

 

 

 

さ

 

 

今回は楽しませてくれるかしらん？

ギラギラとしたスープをたたえていて、
バラチャーシューが中央にどんッ！
その上にメンマ、白ネギ、柚子皮、
糸唐辛子、刻み玉ねぎを、
丼フチに海苔を配している。

 

 

とにかくとにかく、
まずはスープをひと口。

 

 

ふんふんふん

 

軽い酸味からの入りで、
すっきりとしていて、
ファーストインパクトは前回同様淡い印象。
鶏をベースとしての厚さがあって、
煮干の旨みを重ねていて、
それを活かすように塩は強くはなく、
蓄積型といったところか。

ふた口み口と重ねていくと、
その旨みに惹かれるものはあり、
前回からの改良は感じられるけど、
僅かではあるけど煮干の臭みが感じられる。

そこんとこは惜しい気はする。

 

 

麺をイっちゃいましょう。

チャーシュー上に具材が載ってるので、
麺の波をサーフィンのように一旦スライド。

現れたるは自家製の平打ち縮れ麺。

手揉みされているので、
その太さはランダムで、
ぷりっと暴れている。

口の中でも暴れてもちっとした食感で、
スープの馴染み良くの一体感はあって、
この麺って好きなんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも時折煮干の臭みが感じられちゃって、
そこんとこは惜しい気はする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刻み玉ねぎなどが絡んでくると、
シャリシャリ食感で変化を付けてくるぞ。
メンマはボキボキ食感で醤油が染みていて、
麺と併せて食べるとイイ。

チャーシューは豚バラ肉で、
甘みある下味が付けられていて、
噛み締めると旨みがじわじわじわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どう？どう？どう？」

 

 

KATZ店長が顔を覗きこんで訊いてくる。

 

 

素直な感想を伝えてみる。

 

 

好きな組み立ての一杯であるので、
次はどんな感じになるか興味津々で、
楽しませてくれるかしらん？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・同じかもだけど。

 

(๑╹ω╹๑ )