濃厚豚骨がウリではあるけれど、
謳われていた“博多”は違う気はしてて、
その粘度の高さが年々キツくはなってて、
足が遠のきがちではあったけど、
元味を名乗るあっさり系が出たようで、
前回食べたそれがヒット。
また食べたくなったのよねぇ〜
牧之原台地から静波海岸に向かった辺り、
国道150号からは中へ入り込んだ辺り、
ナビが無くても行けるようにはなったけど、
ちょいと不安だったわ。
無事到着したけど危うかった💦
【池めん 牧之原本店】
早い時間の到着だったので、
まだ余裕があってのスムース駐車。
それでも店内席は埋まりつつあって、
賑わっている。
券売機は左見返り部にあって、
食べるものは決めていたけど、
トッピングの違いがあるので、
じっくりと写真を見比べてのポチリ。
スタッフに食券を渡すと、
麺の硬さを訊かれるのでバリカタと答え、
無料バイキングの説明を受けての調理待ち。
【ネギバカ元味豚骨ラーメン】¥1,050
あっさり豚骨 = 元味豚骨で、
ネギたっぷりのネギバカにしちゃいました。
前回同様です。
当たり前です。
白き丼にほぼほぼスープは見えない状態で、
チャーシュー、なると、海苔、
ネギは青と白をたっぷりと盛ってあって、
白にはラー油らしき赤みが見える。
❤なるとは僕的にはどうも違和感を感じる。
一般的にはウケはイイのかもだけど。
(¬_¬)
ネギの間にレンゲを差し込んで、
まずはスープをひと口。
粘度濃厚な豚骨スープではなく、
まったりとしたトロミは感じるものの、
重たいものではない。
ほんのりとした甘みがあって、
ワイルドな香りが感じられる。
エンミは強過ぎず弱過ぎずの絶妙さで、
この加減がイイのだ。
僕的には元味がイイのだ。
合わせるは低加水極細麺で、
やや粉っぽさを感じるポキポキさ。
スープをしっかりと絡め上げて、
その旨みを楽しませてくれる。
極細麺にはこのくらいの粘度までだよなぁ〜
粘度濃厚だとより重く感じちゃうの。
そういうお年頃なの。
そうなの。
たっぷりネギが絡んでくるよ。
必然的にネギが絡んでくるよ。
青ネギはザクザクと食感的変化はもちろん、
その青き香りの大量さがなかなか良き良き。
白ネギはザクジャキ食感はもちろんのこと、
ネギ本来の辛き風味はもちろんのこと、
掛けられているラー油がアクセントとなり、
ゴマ油の香りとピリ辛さが食欲を刺激する。
ラー油がもうちょい欲しい気はするものの、
この加減がイイ加減なのかもかも。
チャーシューは豚肩ロースの低温調理で、
2枚も入っていて、
そのしっとりとした感じはイイんだけど、
ネギバカの存在感が大きいので、
僕的には無くても十分楽しめる。
あえて無くしても十分楽しめそうだ。
てなことで、
元味豚骨を楽しんで味わって食べ進み、
モチのロンで完食ですわ、はい。
この【元味豚骨】は牧之原本店のみで、
他の池めんグループでは食べられない一杯。
店主から教えてもらったので、
間違いはないと思うけど、
だからこそ、
牧之原本店に足を運びたくなっちゃうの。
そうなの。
牧之原本店のネギバカ元味、
食べてみたくならない?
食べてみたくなっちゃうよね?
また足を運んでみよっと。
(╹◡╹)