静岡市街をふらふらすべく、
駒形神社付近よりスタート。

ラーメンはもちろんではあるんだけど、
静岡の街歩きは結構好きで、
新しい街並であっても、
ちょっと傍へ入っていくと、
古き街並もあったり、
古き建物もあったりで、
それを見て歩くのも好きだったりする。

見過ごしがちな鉄柵ではあるんだけど、
そこにバラの花が模してあり、
アールヌーヴォーの雰囲気を感じたりたり。

目的であるラーメン店に行った後、
まだまだ歩くよ。

 

 

てか、食べるよ。

七間町から人宿町に入り、
そちらでも食べたんだけど、
この人宿町がなかなかオサレで、
古さと新しさが混在のエリアとなっていて、
ゆっくり時間を過ごしてみたい気はしてる。

人宿町マートは新たな複合エリアで、
立ち飲みが出来る酒屋もあったりで、
いやぁ〜
是非とも攻めてみたい❤

その先にはオサレなうどん屋があったり、
やっぱり過ごす時間を作ってみたいな。

 

 

 

 

お腹はそこそこ満たされはしたものの、
もうちょい欲張りたいよな気分で、
でも目的地は決めていなかったので、
ふらふらを継続。

クリスマス直前だったので、
あちこち飾りが賑やかになっているな。

 

 

 

 

 

てか、ゴロンが復活か？

噴水が中央の石壺に集められ、
ある程度満たされると、
ゴロンゴロン！

ひっくり返ってまた元の位置に戻り、
で、また満たされると、
ゴロンゴロン！

違う方向にひっくり返り、
それを繰り返すオブジェ。

 

 

これ見ていると面白く、
結構好きなんだけど、

 

おりょ？

 

水が中央に溜まらない角度になってて、
ひっくり返りぁしない。
魅力が発揮出来ず、
これは見ててもツマンナイぞ。

 

 

このビルはなんか好き。

コンクリート打ち放しで、
柱梁によるラーメン構造で、
ポストモダンの頃の建物だろうか？

汚れの影響もあって、
雰囲気は暗いのはもったいないな。

 

 

 

隣接する建物が無くなったんだけど、
その面影を感じたり、
ジャンカじゃんか！と、
分かる人には分かるアバタを見つけたり。

ベニアが無い頃のコンクリート壁を見たり、
ま、それでも新しきものも感じたりたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて
こんな時だから、
これを機会として、
以前から気になっている店に行こうかな？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイッチが入らないと、
なかなかそんなモードにならないので、
今回はそんなチャンスではあるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うん、そうしてみようかな。

静岡伊勢丹の横、七間町通りを南下、

 

 

あ！

 

 

このストーブかわいいな。

キョロキョロしながら進む。

駒形通りに入り、
駒形神社を抜けた先、
ナショナル坊やが見えてきたら到着だ。

 

 

 

【純喫茶 のい】

（静岡市葵区駒形通2-7-20）

 

 

 

ずっと気になってたのよねぇ〜

 

 

 

目立つ外観ではないんだけど、
そこにあるのが当たり前のように、
すっと潜んでいるかのような存在感。

ガラス張りではあるんだけど、
模様が入って中を覗くことは出来ず、
ドアからも覗きにくいので、
入ったことのない人間からすると、
ミステリと言う勿れではあるかもだけど、
やっぱミステリーなんだなぁ〜
ずっと気になっていたのよねぇ〜

虎穴に入らずんば虎子を得ず。
使い方が合っているかは分からないけど、
なんかそんな気分よね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷わず行けよ、
行けば分かるさ、てきなてきな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドアを引くと、
店内は右にキッチンコーナー、
その前にカウンター5席、
左手前からテーブル4席×1脚、2席×3脚と、
想像していたテーブル主体とは違った。

店の雰囲気からすると、
年輩の方々が多いのかと、
勝手に想像していたんだけど、

 

あれれのれ？

 

若い方やカップルばかりで、
逆に場違いだったかしらん？と恐縮恐縮。

古きレコードジャケットが飾られてるけど、
BGMはテレビの音ってのは違和感。

 

メニューはこちら。

コーヒーの種類は意外に少ないのね。

軽食はパンのみの構成で、
あ、そうそう、
純喫茶って純粋な喫茶店ってことらしく、
アルコール類の提供はしないらしいけど、
こちらにはアルコールはある。

後で色々調べてみると、
元々あった純喫茶を受け継ぐ形で、
2017年に店名を変えて開店したそうで、
まだ5年ほどの店らしい。
なるほどなるほどなるほど。

年季は入っているので、
まんま受け継いだというところか？

 

 

 

 

 

ちなみに店名「のい」は、
ドイツ語NEU（ノイ）＝新しいの意らしい。

たまたまだけど、
僕の財布はノイインテレッサで、
同じNEUが入っている。

 

(*´-`) ｵﾁﾊﾅｲ

 

 

 

 

 

注文を済ませての調理待ち。

 

 

 

 

 

 

【フルーツサンド】￥750

特に食べたことはないシロモノで、
フルーツ、生クリームを食パンで挟んでて、
あぁ、ある意味シロモノではあるなぁ〜

生クリームの厚みが結構あるなぁ〜

フルーツはチェリー、オレンジ、キウイ、
バナナ、リンゴが使われていて、

 

 

むにゅう〜

 

 

口にするとクリームがはみ出てくる。

手に付いちゃうほどで、
出来るだけ大口で頬張るように食べるけど、
大口を叩かない僕にとってはキビー。

パンはややパサでもって、
しっとりとした感じが欲しい気はするなぁ〜

 

 

 

むぐむぐむぐ

 

 

 

にしても、
生クリーム多ッ！

フルーツが現れて、
その魅力を表してくるけど、
生クリームの存在感がパなく、
生クリームwithパン&フルーツといった感。

 

 

 

【ウィンナコーヒー】￥520

 

 

 

 

∑(๑º口º๑) ﾄﾞｩｴｯ!

 

 

 

ヤラかしました！
僕ヤラかしました！

ウィンナーソーセージではなく、
ウィーン風という意味を持つコーヒーで、
生クリームが載せられていて、
それ自体は好きなんだけど、
今回はヤラかしました。

いやいやいや、
だってフルーツサンドは頼んだけど、
こんなに生クリームが多いとは知らずで、
そこに追い討ちをかけるようなウィンナで、
どれだけ生クリーム好きよ？って感じ。

 

 

 

ひと言教えてよぉ〜

(@_@)

 

 

ほんのりと甘き生クリームをくぐり、
ビターなコーヒーが入り込んできて、
フルーツサンドと格闘している間に、
徐々に溶け入ってきて一体感が増してくる。

うんうんうん

生クリーム自体は好きだけど、
フルーツサンドでの量は多く、
更にウィンナコーヒーだもんで、
重ね重ねでちょいと胸焼けが・・・

ブラックコーヒーにすれば良かったけど、
今更ジローってなとこで、
ま、ま、ま、
でもさ、入ってみて、
体験してみて分かることだし、
まぁ、こちらは今時珍しく喫煙可の店で、
バカスカ吸っている人はおらず、
でも後客は吸い始めたので、
煙が店に広がり始めたけど、
まぁ、ほんのりってとこだったし、
ラーメン店とは違って、
そのくらいなら許容範囲かなって。

モーニングをやっていて、
しかも13時まで飲み物プラス￥130って、
なかなかありがたきサービスなので、
そちらを利用するってのもアリだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと行けた気になる店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう気になる店はまだまだ多いので、
これからも迷わず行けたらイイな。

 

(￣Д￣)ﾉ  ﾀﾞｧｧｧｧｧ