ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

静岡市

中華飯店 さくら屋【大阪ラーメン】@静岡市清水区

投稿日:2020年8月23日 更新日:

 

 

ノープラン。

 

全くのノープラン。

ラーメンは食べたい。
食べたいんだけど、
この暑さで頭が働かず、
てか、いつもそうだけど、
気持ちが定まらない。

目的地は決めていないんだけど、
あーだこーだ考えてばかりいると、
動かずに休日が終わっちゃいそうで、
とりあえず気持ち的には東を向いてたので、
ポジティブに動いてみることにしようと、
無計画で出発。

走りながら腹具合と相談しつつ考えよう、
うん、そうしよう。

 

 

あっちの店、
こっちの店、
あの味、
この味・・・と、
決めきれずではあったけど、
おぼろげに静岡方面を目標に考え始め、
あっちの店、
こっちの店、
あの味、
この味・・・と、
少しずつ絞れてき始め、

 

あ!

 

こんな機会だから、
以前から気になっていたものの、
行けていなかった店にしてみようかしら?

気持ちが固まったぞん。

 

 

清水インター辺りから、
大曲交差点を南下、
しずてつ桜橋駅を越え、
清水中央図書館の隣に到着。

中華飯店 さくら屋の外観

通りに面する看板が目に入り、
それって何ぞや?って気になっていたけど、
記憶の奥底に沈んだままになっていました。

中華飯店 さくら屋の外観

2018年2月6日リニューアルオープン。

 

 

 

【中華飯店 さくら屋】

中華飯店 さくら屋の外観

外観は目新しいものの、
ショーケースが残っているなど、
かつてを思い起こさせる造り。

中華飯店 さくら屋の外観

店内は正面に厨房を囲むカウンター、
右展開でテーブル、小上がりが見え、
ちょいと薄暗い。

中華飯店 さくら屋の消毒液

夫婦と息子、親子3人になるのかな?
それぞれの役割があるようで動き回ってる。

 

メニューはこちら。

中華飯店 さくら屋のメニュー

中華飯店 さくら屋のメニュー

中華飯店 さくら屋のメニュー

中華飯店 さくら屋のメニュー

麺類、ゴハンもの、一品もの、セット、
酒類まで多種多様ながら、
やはりあの看板の一杯、
人気No.1の・・・ん?

 

2種類が同率No.1か?

中華飯店 さくら屋のメニュー

ま、ま、ま、
ノーマルな方をイっちゃいましょう。

中華飯店 さくら屋の内観

 

 

 

 

 

【大阪ラーメン】¥790

中華飯店 さくら屋「大阪ラーメン」

丼からはゴマ油の匂いが立ち上がってきて、
食欲をそそるられるなぁ〜
入りはイイんだけどなぁ〜

白菜、豚肉を炒めたものが入ってて、
他にはチャーシュー、キムチを置いていて、
で、無操作に木レンゲが突き刺さる。

中華飯店 さくら屋「大阪ラーメン」

メニューにあった写真と比べると、
ちょいと寂しげではあって、
食欲はそそられないなぁ〜

 

ま、ま、ま、
でもスープをひと口。

中華飯店 さくら屋「大阪ラーメン」スープ

白菜の甘みが出ていて、
あっさりとした味付けは、
タンメンを思い起こさせるもので、
そこにピリッとした辛みがある。

その奥に妙な甘さが見え隠れして、
何らかの刺激があるよな感じ。
ふむふむふむ。

中華飯店 さくら屋「大阪ラーメン」麺

合わせるは自家製麺だそうで、
極細平といったところ。
加水低めでしなやかさがあり、
ピリ辛なスープを拾い上げてきて、
ぷりっとした食感で、
素麺のように感覚がある。

しなしゃくな白菜が柔らかく絡み、
この食感の変化が面白いな。

白菜を使ったキムチは、
同じ食感でありながら、
辛みと軽い酸味があってその変化も面白い。

 

豚肉も入っているけど、
くるんと丸く縮んじゃって、
白菜との一体感が無く、
ちょいともったいないよな感じ。
チャーシューは巻きバラで、
特に主張するでない煮豚といったとこ。
ピリ辛さで箸を進めさせるんだけど、
特に気持ち的に波を感じずで完食。

ふむふむふむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になっていた一杯が食べられ、
それはそれで満足ではあったんだけど、
そのネーミングがどうも気になる。

支払いの際にお母さんに訊いてみると、
旅行に行った際、
そこで食べたラーメンが美味しく、
そこにヒントを得た上で、
お姉さんが作るキムチを載せたのだとか。

大阪のお客さん曰く、
大阪にこういうラーメンは無いらしいけど、
詳しくは知らないんだけど、
テンリ、サイカ、カムクラなど、
そんな名前が頭に浮かぶ。

ま、インスパイアを受け、
そこから作り上げられた一杯ってことね。

 

 

 

 

うん、まぁ、そういうことで、
初訪問出来たことは嬉しかったぞん。

 

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