限定麺がリリースされていて、
前回迷いはしたものの基本たる一杯を食べ、
今回はその限定麺を食べたい。
食べたいんだけど、
駐車場待ちが発生してる時もあり、
混雑は必須の店であるので、
そうなるとスルーせざるを得ず、
やむを得ずスルーかなぁ〜?
などと思いつつ向かうと、
おりょ?
臨休とかじゃないよな?
昼時を前にして、
まさかまさかの駐車車両少な。
こちらとしてはそれはありがたく、
余裕ぶっこきのスムース駐車。
【ラーメン山 まさか】
ゆっくりと案内を確認し、
後客も来ずで順番抜かされることもなく、
暖簾くぐりての券売機前に立つと、
すぐさまスタッフが寄ってきて、
麺300gでイイか訊かれる。
大丈夫な旨を伝え、
えっと、限定ボタンはどれだ?
パッと見つからないや。
えぇと、えぇと、あった!
ポチリ。
水がセルフなのはもちろん、
箸やレンゲ、
ティッシュなどもセルフなので、
そちらも用意しての着席。
食券を渡しての調理待ちで、
提供直前にニンニクの有無を訊かれるので、
「少なめでお願いします。」と。
【Fuyukara(2辛)】¥1,000
冬はFuyukaraなのだ。
冬の限定麺なので、
食べるなら今のうちなのだ。
白き丼に赤く誘惑するスープ、
もやし、キャベツの山、
肌に添う形でチャーシュー、
背脂でろんでろん、
頭頂部に糸唐辛子、
裾野には“少なめ”ニンニクを置いている。
高過ぎる山ではなく、
どすんと安定感があって、
見た目では登頂は難しくなさそ。
まずはスープをイっちゃいましょう。
ゔ
大丈夫大丈夫。
2辛だもん、大丈夫。
慎重に口に運んだので大丈夫。
(( ;*д*))o=3=3 ゴホッゴホッ
って気管支直撃は免れたから咽せないよ。
濃厚豚骨をベースとしていて、
2辛は辛いには辛いけど、
つんつんと舌を刺激する尖った辛さでなく、
ぐぐぐと面で押してくるような辛さで、
甘みある旨みを殺すほどではなく、
そこには味噌の風味も感じられて、
一体感のある味わいを楽しめる。
背脂はたっぷりと掛けられていたけど、
辛さのおかげもあり、
ヘビーな印象は受けずはイイ感じだな。
2辛が僕的にはちょうどイイ感じだな。
合わせるは自家製の極太縮れ平打ち麺。
この麺は魅力的なんだなぁ〜
強いスープに対し、
強い噛み応えでもって抗いを見せ、
ごわごわとした歯応えでもって、
存在感高しな麺なんだな。
この麺が魅力的で食べたくなるんだなぁ〜
辛みある強いスープに抗い、
格闘しながらの食べ進みで、
野生感が引き出される感じで、
大口で頬張っちゃう。
ざくざくざく
もやしなどが絡んでくると、
食欲をより刺激して大口は続く。
今回はランダム感を楽しんでみようと、
均一にマーゼマーゼ ψ(`∇´)ψ せず、
軽い天地返しのみにしたので、
刻みニンニクが時折現れることで、
アクセントを付けてくるのを楽しむ。
少しの量でも楽しめる。
厚切りチャーシューも楽しむよ。
ほろりと必要以上に柔らかいものでなく、
ややパサの噛み締め感があって、
クドさがないのはイイな。
食べ進めていくと、
カプサイシン効果が現れ、
汗がじわりと滲み出てくる。
2辛でも後半にじわりと効いてくる。
冷えた体を中から温める【Fuyukara】
冬の寒い時期にはイケる一杯なんだな。
と、思いつつ、
モチのロンで完食。
今回はココロがザワつくこともなく、
味に集中出来て良かったわ。
(*´ω`*)