イケるかなぁ〜？
日月休みだもんで、
平日はなかなか厳しいし、
土曜日はタイミング的に色々ヘビーだし、
そもそも行列覚悟の店だし、
なかなかハードルが高くなったんだなぁ〜
ではあるんだけど、
この日は食べたい気持ちは強く、
ちょ〜っと無理して足を延ばそうかな？
延ばしちゃおっかな？
そんなことを思うと、
どげんかせんといかん！
イっちゃうぞ、バカヤロー！
【menya 787】
頑張っちゃいました。
神様は御褒美として認めてくれたのか、
駐車場空きあり、
外待ちなしのラッキー重ねのウレシス。
即入店の券売機前で、
限定の文字が飛び込んでくるも、
この日はレギュラーに決めていたの。
そうなの。
おりょ？
しれっと「NEO-C」がレギュラー入りで、
うぅ、そちらもイキたいところだけど、
それを口にした投稿を多く見かけてるので、
ひねくれモード突入で違うものをイクのだ。
元々そうするつもりだったのだ。
ポチリ。
あ、ゴハンものもイっちゃうかな。
ポチリ。
セルフで水を取りに行っての着席で、
暫し暫しの調理待ちですぞ。
【地鶏出汁 塩】￥950
太陽光がイタズラしてくる白き丼に、
琥珀色のスープが注がれていて、
麺はそこを自由に泳いでいる。
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、青ネギ。
青ネギは何か小さくまとまっちゃって、
しょぼしょぼといった印象。
オイリー感のあるスープなので、
ちゃぷちゃぷしてひと口。
やはりのオイリーなヌメリ、
温度帯アツアツからの入りで、
甘みある鶏の風味が広がるも、
あのネオなものに比べると、
シンプルというか、
層の厚さが違うような気がしないでもなく、
でもそれはそれでアリではあって、
それをシャープな塩が引き立てる。
うん、油によるものか、
シャープさが際立ってのビシッ！と。
イイ感じなのよね。
ん？
僅かながらに貝の印象を受けたんだけど、
仮に使われているとしてもごく僅かで、
単にそんな気がしただけかも？
合わせるは中細平打ちストレート麺。
滑らかな肌をしていて、
しなやかでもちっとした歯応えがあり、
スープの旨みをまとってくる。
イイなぁ〜
イイよねぇ〜
青ネギを絡めてみると、
しゃりしゃりと歯触り軽めで、
舌の上をやけに刺激してくる。
むぅ
チャーシューは肩ロースを使ったもので、
低温調理されたレア仕上げ。
低温のものを含め、
他店において酸化臭を感じるものが多く、
品質管理の面で気になることが続いたけど、
こちらのチャーシューはそんなことはなく、
臭みなしの旨みある肉質感を楽しめる。
メンマはポキポキで、
歯を入れると出汁が滲み出してくる。
イイな。
【炊き込みごはん（燻香叉焼の炊き込みごはん）】￥150
最近はあまり食べてなかった“今日の小丼”。
たまには食べてみよっかなと注文。
しゃりしゃり青ネギが中央に載る、
醤油色をした炊き込みごはん。
燻香の強いチャーシューはアクセント強く、
炊き込みにすることでゴハンに香りが移り、
その一体感は高く、
香りを含めての一体感はイイんだけど、
このチャーシューをラーメンに入れたなら、
全体のバランスを崩す恐れもありそう。
炊き込みは正解なんだろうな。
逆にスープを注ぎ入れ、
お茶漬け風にするとバツグン。
これは相性イイなぁ〜
さらさらさら、っと食べちゃって、
残るスープを飲み干しての完スペ。
こりゃ、
今日の小丼を含めて正解だったわ。
旨かった。
「ごちそうさまでした。」
席を立ち上がると、
新しいスタッフが入ったようで、
店主が紹介してくれる。
「〇〇君、タカ☆さん。」
「よろしくお願いします。」
「ほら、『この人怖いから。』の人。」
「あぁ〜」
コラコラコラ！
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
なんちゅう教え方してるのよ！
優しさに溢れる人を捕まえて何よ！
ウワベだけのイイ人、
どうでもイイ人とは違い、
ラーメンを知り合いを増やす手段とはせず、
目的として食べて、
悪口ではなく、
是々非々で素直な感想を表している、
ただのラーメン好きなタカ☆ですぞ。
こんな僕です、ヨロシク頼みます。
(๑╹ω╹๑ )