一択ッ！

もう食べるものは決めてある。
珍しく固まっている。
それが食べたい。

【和歌山ラーメン 七星】です。

 

スタッフ急募！

 

平日昼、週１、２回でＯＫだそうで、
まずは問い合わせをヨロシクです。

へ？

なっちゃんが笑顔で迎え入れてくれ、
いつも通りに席に着こうとすると、
食券を買ってからと案内される。
ドア左側に券売機が新設されていて、
以前からあるメニューは横にあり、
分からなければそちらを見てくださいと。

 

ま、食べるものは決めてあったんで、
メニューは見ずともではあったけど、
どれを買ってイイのかが分からない。
昼時近くで、
後客が来てアセるのはイヤなので、
早く買って席に着きたいんだけど、
どれを買ってイイのやら迷う。

どれ？
僕の食べたいのはどれなのなの？

 

ｷｮﾛｷｮﾛﾘ(ﾟ◇ﾟ=) (=ﾟ◇ﾟ)ｷｮﾛｷｮﾛﾘ

サポートを受け、
ようやく仕組みが見えてくる。

 

和魚塩は和歌山、魚介、塩の意味で、
購入後に指定するらしい。

で、辛いのにする場合は別に買って、
これまた指定するんだとか。

ランチ時のヤキメシは１枚、
大サイズは２枚を買うのね。

ふんふんふん。

要らなくないですか？

買うのにまごついちゃうし、
それは既訪客でさえそれで、
初訪客はもっとじゃないかしら？

ラーメンは和歌山？魚介？塩？
辛さは小？中？大？爆？などと、
結局やり取りをするのは一緒だし、
効率的になった感じではないし、
余計な手間が増えたのは客側はもちろん、
店側も一緒な気がするんだけどなぁ〜

ま、
僕だけよく分からなかっただけかもだけど・・・

【七星塩辛みラーメン(中辛)】￥750＋100

今回は塩の中辛、これ一択でした。
和歌山・井出商店で使うものと同じ、
梅の花かまぼこを中心に、
チャーシュー、メンマ、味玉、青ネギ、
刻み玉ねぎを配しています。

頭上の照明が弱い厨房側カウンターで、
後方の照明が強くて影が写り込み、

補正かけまくりだゼ！！

スープをひと口。

あ、酢が今回は若干強い感があるな。
豚清湯をベースとする塩スープに酢を効かせ、
ピリッと辛さを持たせたもので、
前回のほんのり柔らかいよりやや酢は強め。

辛さはダイレクトに来るので、
中辛でも意外に強く感じる。
大辛にしようかとも思ったけど、
なっちゃんに止めてもらって正解だったかも。
程良い辛さがバランス的にイイ感じだわ。

合わせるは低加水細麺。
こちらも井出商店と同じ製麺所を使用で、
茹で上がりは硬め仕様。
スープを馴染ませて旨みと一体感良く、
ぱつんとした歯応えで楽しませる。

刻み玉ねぎは細かめで、
しゃりしゃりと瑞々しき食感が変化を付ける。

メンマは細切りで、
ポキポキと繊維質を強く感じる仕上がり。

硬さが気にはなる。

チャーシューはとろんと柔らかく、
噛むとじゅわりと旨みが溢れ出す。

ヤキメシはしっとりめで、
パラリとほぐれる。

紅生姜がアクセントとして効果的に働き、
食欲を刺激してくれちゃうんだな。

もうちょい食べたいな。

替玉（￥100）を追加購入。

で、投入。

馴染ませるも、
ちょいとパンチに欠けたので、
岩塩、黒コショウ、大辛唐辛子で補強。

完食完スペにてフィニッシュです。

「キレイに食べてくれて嬉しいですぅ〜」

僕もそう言ってくれて嬉しいですぅ～
(//∇//)