2020年末に高丘に出来た新店。
夜営業の店が多いテナントビルの一角で、
割と混雑してるように感じる。
ランチがあるんだけど、
ラーメンやゴハンもの、サイド、
その自由な組み合わせが可能で、
値段的にも抑えられていて、
気分的にもその自由度が楽しめありがたし。
【中華そば 海】
(浜松市中区高丘北3-7-3)
駐車場は店前2台のみながら、
昼は他店前も借りれるようになったようで、
そこんとこはありがたくあるね。
暖簾をくぐりて手指消毒をしての入店は、
左の厨房前にカウンターがあるんだけど、
右のテーブルはこのご時世ともあって、
対面式でなくての並列で、
客側は一方向を向くスタイル。
メニューはこちら。
昼は組み合わせ可能なランチがあり、
ちなみに夜は単品にツマミと、
お酒との組み合わせも楽しめるみたい。
口頭注文で暫しの調理待ち。
【ランチ】¥880+みそラーメン¥100
セットは賑やか!
3点に加え、
2点での選択も出来るようになり、
腹具合による選択肢の幅が広がったけど、
今回は¥100高ではある“みそ”、
しらす丼、春巻の3点にしてみました。
小鉢も付けられて4点は嬉しいサプライズ。
【みそラーメン】
中華そば、鶏塩に加わった新作みそ。
それらしき色合いのスープが広がり、
チャーシュー、メンマ、刻み白ネギ、
もやし、そしてコーンが配されている。
まずはスープをひと口。
ほぉ
さらっと粘度の低いもので、
爽やかな酸味をすっと感じると、
すぐに味噌の風味が広がってくる。
味噌の重々しい感じはなく、
軽い感じでありながらも味噌感があり、
エンミがしっかり輪郭を決めているので、
物足りなさを受けないんだわ。
なんか不思議な感覚で面白いなぁ〜
合わせるは加水高めの縮れ細麺で、
ちょい柔めの茹で上がりでぷりもちな食感。
スープの持ち上げは良く、
一体感は感じられる。
刻まれた白ネギがざくざくと、
茹でもやしがしゃくしゃくと絡んできて、
食感的変化を与えてくる。
コーンは味噌には定番的なイメージで、
粒々が麺に時折絡め上がってきて、
その甘みを加えてきたりする。
絡め上がるのはごく僅かで、
ほぼほぼ後で食べることになるんだけどね。
チャーシューはバラとももかな?
バラは脂の旨みがじんわりで、
1枚ということもありクドさはない。
メンマはポキポキ。
【釜揚げしらす丼】
選択肢にはライスも加わって4種となり、
未食の“しらす”にしてみた。
釜揚げしらすに青ネギを散らし、
刻み海苔を載せていて、
醤油は後で掛けることとして、
まずは何も加えずに食べてみる。
ほんのりとした塩加減があり、
これは最初から醤油ドバドバでなく、
ひと口くらいは何も加えずがイイと思う。
ま、ゴハンと食べるとなると、
醤油ちょい足しはしときたいけど、
隔て板の反対側にあったので取りづらく難。
あ、しらす以外に入っているもの、
これはチリメンモンスターというそうで、
今回はエビを発見!
こういう発見も楽しいよね。
【チリソース春巻】
こちらも前回の2種から新たに加わってて、
何となく今だけ感を漂わせていたので、
食べてみたくなっての注文。
見た目はキツネ色のそそる色合いで、
こちらも何も付けずに口にしてみると、
ぱりっとした皮が心地良く、
そこから餡の旨みが出てくるんだけど、
トマトの香りが感じられてくる。
チリソースが入っているのね。
チリで連想される辛さはさほど感じなく、
それより甘みが際立ち、
ケチャップのように感じちゃう。
僕的にはノーマルで、
カラシちょい付けで食べたいけどね。
【小鉢】
毎回付けられるものかは不明ながら、
おトク感があって嬉しくあったな。
鶏肉にレタスにゴマダレのサラダ感覚で、
そのちょこっと感がイイわ。
うんうんうん、
食べ進めての完食で、
支払いはPayPay対応で「チリン! PayPay!」
また食べに来たくなる店であるんですぞ。
店を出て気付いたけど、
お隣「カラオケ居酒屋 美豚(びとん)」
こちらも昼営業を始めたのね。
夜も昼も利用したことはないけど、
アルバイト募集の案内と共に、
ランチ案内に気になる文字もあり、
うぅ、気にはなるなぁ〜
(⌒-⌒; )