ちょいちょいその味を欲する時があり、
a-ha それは今。
食べたくなったのだ。
味はもちろんだけど、
チェーン店の気軽さも好きなんだな。
【ラーメン 山岡家 浜松南区店】
店内真正面にはタッチパネル式券売機。
プレミアム醤油とんこつにココロ揺らぐも、
まぁ、いつものレギュラー塩かな。
やっぱりそうかな。
麺量は大盛にしちゃおっかな。
と、ピッピッと操作しての食券購入。
空いている席に水を持って着き、
好みを伝えての調理待ち。
あ、そうそう、
食券と共にサービス券が発券されて、
Tシャツは欲しいけど、
50枚を集めるのはなかなかキビーわ。
集める枚数はもちろんのこと、
その券を保管するのがメンドいし、
そもそも感熱紙だもんで字が消えちゃう。
アプリなどによるスマホ管理だったり、
せめてスタンプカードに出来ないかしら?
諦めちゃってるので、
集める気にもなれないわ。
全くもう!
【塩ピリ辛ネギラーメン(大盛)】¥1,000
おほ?
ネギが赤過ぎじゃね?
白ネギが唐辛子で和えられているんだけど、
ピリ辛レベルではないほど赤く、
激辛レベルといった様相。
大丈夫か?
こんもり盛られた唐辛子ネギの周りには、
ブロック状のチャーシュー、ホウレン草、
そして海苔が内倒れで覆い被さっている。
いつも思うけど、
表情を隠すような海苔の配置に、
違和感は感じちゃうな。
ま、それはそれとて、
脂少なめでは頼んだけど、
表層はそれなりではあるので、
白ゴマも散らしつつ、
ちゃぷちゃぷしてスープをひと口。
あぁ、イイな。
仄かな甘みを感じる豚骨白湯は、
塩で輪郭が整えられていて、
僅かに臭みを残しているんだけど、
完全に消しちゃうのではなく、
クセを少し残すあたりがイイ感じで、
鼻から抜ける香りがクセになるんだな。
合わせる太麺は硬めで頼んでいて、
もちっとしていて、
ぐっと噛み応えのある仕上がり。
スープをまとっての強めの歯応えが良く、
この日は特にキマっていた。
イイ感じなのよぉ〜
既に溶け込み始めていたけど、
ピリ辛ネギをイっちゃおう。
麺と絡めてみると、
ジャキジャキザクザクと食感に変化を与え、
いや、やっぱ辛いぞ。
今回はピリ辛でなく激辛レベルなんだけど、
シャープに舌を刺激してきて、
うん、これに負けずの豚骨感だもんで、
嫌いではないな。
激辛レベルでもイイぞ。
ちょいと毛穴が開き始めてるけど、
これはこれでイイな。
チャーシューはブロック状にカットされ、
ぷりっとした弾力に噛み締め感、
味付けの甘さがじわっと滲み出てくる。
ホウレン草はトロけてはおらず、
シャキシャキ食感が残ってて良き良き。
後半にはおろしニンニクで味変。
辛みによってスープが強いものになり、
ニンニクの本領発揮せずだもんで、
追いニンニクで刺激を更にパワーアップ。
汗が滲んでくるのと格闘し、
完食フィニッシュです。
チェーン店ではあるけど、
山岡家は結構好きなので、
またちょいちょい利用したいんだわ。