欲してきたのです。
それを口にしたくなってきたのです。
もやもやもや
都合がなかなかつかずで、
よりそう思っていたのです。
食べなきゃ!
食べなきゃ!
食べたい!
食べたい!
食べたい!
【蔵前家】
記名表は無いので、
外待ちを経て、
中待ちをしていると、
順番に呼ばれるので、
その時点で食券を買うシステム。
券売機前に立ち、
頭に描いていたボタンを狙っt・・・
ぬぇ?
このご時世で原材料費高騰って流れで、
ひっそりと値段が上がっているんだけど、
ま、ま、ま、
それはやむを得ないとして、
ボタン内容が変わってるじゃん!
や、や、や、
どれを押したらイイものやら、
ちょいと戸惑ってしまうぞん!
コレとコレとコレとコレだよな?
ポチリ&ポチリ&ポチリ&ポチリ。
セルフで水を用意しての着席で、
お好みを訊かれての調理待ち。
「チャーシュー大きくなっちゃった。」
(//∇//) テヘペロ
店主がそんな雰囲気でひと言添えての提供。
【ラーメン】¥750+ねぎ(白)100
確かにデカし!
いつもより大ぶりなチャーシューがどんッ!
追加トッピングの白ネギを隠してますッ!
ホウレン草が青々としているのも印象的で、
海苔はピンと3枚が差されていて、
あ、そうそう、
青磁の丼には店名が入っているんだけど、
海苔の傍からのチラ見せで、
ん?
今回だけか?
ま、そうであっても、
チラッと見えるのはイイな。
うん、イイと思うの。
醤油“ふつう”、
油“ふつう”にしたるスープは、
鶏油が層を成しているので、
レンゲでちゃぷちゃぷしてのひと口。
(*´꒳`*) むふぅ
ふた口み口。
(*´꒳`*) むふぅふふふぅ
旨いなぁ〜
旨いと思うなぁ〜
背ガラの旨みにゲンコツのコクに・・・
なんちゃらかんちゃらと、
豚骨部長のような表現はムズイけど、
これが旨いか否かは分かる、と思う。
うん、旨いのよぉ〜
豚骨の旨みだったり、
鶏油の甘さだったり、
醤油の良さだったり、
なんやーかんやーが複層に重なり合い、
単純に旨いと思わせるの。
そうなの。
エンミは強過ぎずの効き方で、
豚骨白湯の旨みを膨らませ、
自然と何度となくレンゲを運んじゃうの。
知識や情報などで有名店=旨いなどと、
レッテルを貼る人が案外多く、
本来はこーだ!
家系たるはこーだ!
お前は分かってない!
などと、
以前の記事で賛否両論いただいたけど、
他人の意見は知らんがな!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
てか、どうでもよく、
先入観無くのニュートラルな状態で食べ、
たまたまであろうがなかろうが、
目の前の一杯が全て。
それも一期一会だと思っているので、
単純に自分の舌で味わって判断するならば、
蔵前家のスープは旨いと思うの。
超有名店で食べられたことは良かったけど、
旨いとは思えなかったの。
そうなの。
そんな旨みをまとうのは、
家系御用達、酒井製麺の短尺平打ち麺。
ゆで加減“ふつう”で頼んだ麺は、
肌が滑らかで、
もちっとした歯応えがあり、
そうね、
以前は“かたい”で頼むことが多かったけど、
ここんとこは並盛りであるならば、
“ふつう”で頼むことが多くなってきたかな。
マニアは“やわらかい”を推したりするも、
まだ未挑戦であるので、
いつかそちらも食べてみたいところ。
とにかくスープをまといし麺も旨しで、
うひゃうひゃひゃ
٩( ᐛ )و
店主にニヤリ顔を見られないように、
下を向いて一心不乱に楽しむのさ。
白ネギを登場させよう。
ボタン変更に伴い、
「ねぎ(白・青)」表記となり、
白ネギ or 青ネギが選べるようになるも、
僕的には白ネギを推したい。
てか、そうしゅる。
麺に絡めると、
ざくざくとした歯触りから、
辛みを含んだ香りが放出され、
これがイイ感じでマリアージュ。
ステキなの。
ざくざくもちもち
そんな変化を楽しむの。
そうなの。
海苔も時折絡ませると、
磯の香りがプラスされて、
そんな変化も楽しくある。
ホウレン草は青々しく茹でられ、
その茹で加減もイイな。
ホウレン草って溶けるほどの柔らかさで、
くたっとしていたり、
あまり神経が注がれてないんじゃない?
って、
茹で加減が気になることがあったりするも、
これは割と神経が注がれている気はしてて、
今回は特にシャキッ!と絶妙で、
噛むと広がる甘みがより感じられてイイわ。
ホウレン草って結構甘みがあるし、
歯応えもあるのよねぇ〜
茹で加減とその後の処理も大事だと思うの。
そうなの。
あ、そうそう、
チャーシューチャーシュー。
豚肩ロースは低温調理されたもののようで、
肌はグレーでなくピンク色をしていて、
もちろん酸化による臭みはなく、
あ、そうそう、
酸化云々って大事だとは思ってて、
要するに品質管理に関わることで、
旨いものは食べたいけど、
傷んだ臭みあるものは遠慮したいもんな。
他店の皆様も以後ヨロシクです。
(*´ω`*)
ぷりっと大口で頬張ると、
肉の旨みをしっかりと感じ、
肉の旨みをしっかりと楽しむのよ。
【ピリ辛ねぎ】¥150
券売機に「その他」が存在していたけど、
いつの間にやら廃されていて、
見慣れないボタンが配されていて、
僕の瞳に何を写すのか?
そして僕は途方に暮れる状態だったけど、
僕の選んだことだから、
きっと大丈夫さ、と提供されたものは正解。
コレは正解なのよ。
白髪ネギに細切りチャーシューが載せられ、
タレやなんかが掛けられての品で、
箸で混ぜ合わせるんだけど、
レンゲも使うと混ぜやすく、
しっかりとマーゼマーゼ。
ψ(`∇´)ψ
ネギのジャキジャキな歯触りに辛み、
ラー油が加わってのピリ辛さと、
そのままでも楽しめたりするんだけど、
これをラーメンに投入。
麺に絡ませるとイイのよ、イイの。
箸が進んじゃうのよねぇ〜
卓上に戻ってきた生唐辛子も投入し、
色々な変化をそれぞれに楽しんじゃう。
【ライス】¥100
そのまま食べるのはもちろんなれど、
先程のピリ辛ねぎを、
残していた半分を載せちゃうの。
ゴマ油の香りが鼻をくすぐり、
ピリ辛さが箸を進めちゃうのよね。
ピリ辛ネギ丼なのよ。
間違いないやーね。
あぁ、でも更にヤラかしちゃおう!
このまま残るスープに投入し、
少し残していたネギも載せて、
雑炊風にして食べちゃう。
イケナイコトをしてるみたいで、
その背徳感はハンパない。
イケナイコトかい?
傷ついても二度とはもう離したくなく、
それに夢中に喰らいつく。
はむはむはむ。
そりゃあ、ね、もう、タマラナイ。
色々な変化をさせて、
色々な楽しみ方をして、
十二分に楽しめましたわん。
モチのロンで完食ですわん。
お腹は満たされて、
気持ちも満たされて、
ん〜ん
旨かったなぁ〜
旨いものを食べたいわねん。
( ̄▽ ̄)b グッジョブ