ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

焼津市

麺創房 LEO【天然塩 〜イークハバネロオイル〜】@焼津市

投稿日:2021年6月15日 更新日:

 

塩が食べたい。
ラーメン食べたい。
旨いの食べたい。
熱いの食べたい。

あぁあぁあぁ

 

 

前回は醤油だったこともあり、
今回は塩を狙いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休日朝に向かいますれば、

 

ととと

 

皆さん早いわねぇ〜

朝9時の開店はズラし、
ゆったりと車を走らせ、
もしかしたら谷間?なんて期待を抱くも、

 

ありゃりゃりゃ

 

10時半で駐車場待ちですかぁ〜

 

 

 

 

そういえば、
テレビ放映があったらしいじゃんね。

まぁ、しょんないねぇ〜
待ちますか。

 

 

 

 

なんて思った途端に退店する方が居て、
入れ替わりでのラッキー駐車。

ツイてるぅ〜

 

 

 

【麺創房 LEO】

麺創房 LEOの外観

どこからか歩いてくる方々も居て、
あー、ご近所なんだろうね、きっと。

 

外待ちに着いて30分ほど待っての先頭。

麺創房 LEOの外観

麺創房 LEOの案内

ま、でも中待ちも居るからね。

 

 

 

 

焦らずにのんびりと時間を過ごすつもりで、
大人しく待つのみのみ。

麺創房 LEOの注意案内

さ、Dマンに促されての入店で券売機前。

麺創房 LEOの券売機

「黄金」一択であったけど、
一応限定案内を見ると、

麺創房 LEOの限定案内

麺創房 LEOの限定案内

 

 

 

う゛

 

ハバネロだぁ?
しかも天然塩だぁ?

ああああああ気になる。
むううううう気になる。
どうしよう?気になる。

レイコもあるし、
パプリカレイコもあったりで、
あ、エビワンタンもイイなぁ〜

 

 

 

 

迷う迷う迷う迷う迷う

 

(米△米)

 

 

 

 

こ、今回は初志貫徹は止め、
気になるハバネロをイっちゃおう!
うん、そうしよう!

 

 

٩( ᐛ )و アヒョ

 

麺創房 LEOの内観

 

 

 

 

 

【天然塩 〜イークハバネロオイル〜¥1,000+手包みワンタン

麺創房 LEO「天然塩 ~イークハバネロオイル~」

 

 

 

 

へ?

 

 

これ間違ってない?

ハバネロらしきものが感じられないけど、
ホントにこれ?

合ってる?

麺創房 LEO「天然塩 ~イークハバネロオイル~」ラーメン

トッピングはワンタン以外は別皿で、
それはそれで問題ないんだけど、
ラーメンの方は、
透明感あるスープに麺が泳ぐ“かけ”で、
ハバネロをイメージする赤色の要素は無い。
全くない。

 

 

言うても辛くないんじゃね?

 

 

でも、提供時にDマンが言ってくれたのよ。

 

 

「咽せるので、
 注意してお召し上がりください。」

 

 

はーい、注意しま〜す。
ま、でも、大したことないっしょ?

麺創房 LEO「天然塩 ~イークハバネロオイル~」ラーメン

丼に顔を近づけてみると、
あ、やっぱ違う香りがするなぁ〜

酸味に似た香りがする。

 

 

「タカ☆さん、
 咽せるので気をつけてくださいね。」

 

 

あら?
厨房から店主が声を掛けてくれたけど、
重ねて注意されたので、
いくらなんでも咽せるなんてあり得ない。

 

 

ま、でも最初のひと口は啜るでなく、
スープを舌に一旦置くイメージで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(( ;*д*))o=3

 

 

なんだこりゃ?

喉に直撃しないように、
舌に載せただけなのに咽せたぞ!

 

 

あ、注意したのに・・・って顔してる!
いや、だってスゲーじゃん!

気化した辛みが気管支直撃だもの。

 

 

落ち着いて恐る恐る再度口にすると、
今度は大丈夫。

鶏の旨みに魚介が重なり、
塩でそれらの輪郭を整えていて、
それは感じられはするものの、
辛みが強い。

いや、辛くはあって、
舌先をぴりぴりと刺激してくるんだけど、
なんだろ、
ハバネロの辛みは抑え、
刺激だけを取り出したよなオイル感で、
スープを殺してるようで殺しておらず、
旨みは感じられたりはする。

 

 

後で調べてみると、
イークは唐辛子を意味するそうで、
メキシコ古代マヤ族に伝わるレシピを再現、
ハバネロオイルとして開発されたらしい。

面白いオイルではあるかな。

麺創房 LEO「天然塩 ~イークハバネロオイル~」麺

合わせるは自家製のフスマ入り細麺で、
見た目は日本蕎麦のような印象。

口にしてみると、
表面にザラつきがあって、
柔らかな歯応えで、
これまた日本蕎麦のような印象で、
スープをしっかりまとって上がってくる。

ワンタンはちゅるんした皮で、
その中の餡は生姜の風味が効いていて、
ラーメンを邪魔しない存在。

麺創房 LEO「天然塩 ~イークハバネロオイル~」別皿

おぼろ昆布を少し取り分け、
スープを吸わせると、
とろんとしたものに変化し、
麺に絡んで香りを加えてくる。

麺創房 LEO「天然塩 ~イークハバネロオイル~」おぼろ昆布

白ネギや三つ葉などの薬味はしんなり浸し、
香りと食感を絡める。
味玉は黄身に甘く深いコクがある。

 

 

でもって、
LEOのチャーシューがイイの。

麺創房 LEO「天然塩 ~イークハバネロオイル~」チャーシュー

バラの蕾のように丸め盛られた肩ロースは、

 

あーれー❤

 

帯を解くようにめくり、
そのまま口にする。

LEOの肩ローがイイの。

低温調理でしっとりとした肉質感で、
下味も必要十分に付いていて、
黒コショウがびしっと引き締め、
これは単体のツマミとしてイケそう。

 

同じく低温調理の鶏胸肉は、
ありがちなパサつきはほぼ無く、
さくっと軽い歯応え、
しっとりジューシーで、
下味のエンミが程良く効いていて、
ハムを連想するような仕上がり。

LEOの鶏胸もイイの。

本来はスープインで食べるべきかもだけど、
これらはそのままでも味わいたいんだな。

 

レモンが添えられていたので、
最後に絞り入れてみるけど、
ハバネロオイルの勢いはまだ効いていて、
主張穏やかで効果が分かりづらくはあった。

 

 

 

 

そう、なんだかんだで、
汗がじわりと滲み出てくるんだけど、
旨みを伴う辛いスープを残したくもなく、
ゆっくりと丼を傾け、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

麺創房 LEO「天然塩 ~イークハバネロオイル~」完スぺ

初志貫徹とはいかなかったけど、
ま、塩を使った限定ではあって、
時折、こんな一杯も楽しくはあり、
楽しむことは出来たぞん。

 

 

 

 

今度は「黄金」イケるかな?

 

 

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