好きな食べ物を発表したいと思い、ますっ!
ようやく聞けるのです、ねっ!
ドゥルルルルルルルルルルル、ブン!
麺料理、ですっ!
なんのっ!?
どこぞの情報誌を見ていたら、
気になる店を発見。
藤枝市役所近くで、
元々は洋食屋「ピスタチオ」だったそうで、
今は餃子を提供しているとのこと。
・・・まだシェフと呼ばせてるんだろか?
調べてみると、
ほら、あった!
目的とするものがあるん、ですっ!
麺料理、ですっ!
【ピスタぎょうざ店】
でも外観は洋食屋の雰囲気で、
ちょいと入りづらさは感じるものの、
そのドアの先にイカなきゃ!なんだわ。
店内は右手にクローズドキッチン、
中央から左手にテーブルが広がり、
案内された席に腰を落ち着けます。
メニューはこちら。
餃子があるのはもちろん、
ラーメンも当然あって、
ふむふむ、醤油に海老かぁ〜
おりょ?
他にも限定やらが多くあり、
どれもこれも気になってしまうんだけど、
とりあえず基本的なものにすべしかな?
それともちろん餃子はイっとくべし。
と、注文しての調理待ち。
セットではないけど、
まずはサラダが提供された。
自家製ドレッシングを販売してるので、
そのPRも兼ねているんだろか?
甘酸っぱいもので、
野菜との相性良く、
ウォーミングアップにはイイかな。
【羽根つき餃子(6個)】¥420+税
い゛
なんじゃこら!
羽根自体は理解していたものの、
それが目の前に現れてビックリ!
放射状に並べられた餃子は、
羽根を付けて真ん丸。
羽根つき餃子自体にありがたみはなく、
皮と餡を食べたいのに、
パリッとした羽根が口に刺さることがあり、
好きではないけど、
これに関しては見た目は良く見えるわな。
箸で羽根をこじ開け、
1個単位にバラすんだけど、
あれ?
意外に羽根はしんなりとしていて、
パリッと、ではない。
口当たりの邪魔は少なく、
この程度なら悪くないな。
まずは何も付けずに食べてみるんだけど、
ニンニク不使用は謳われて、
代わりに生姜を強めに効かす下味は十分で、
ピリッとした辛みらしきものも感じ、
クドくなく食べやすさがある。
ジューシー?とは違って、
野菜からの水気かしら?
シャバいではないけど、
ん〜ん、水気を多く感じて、
味わいを邪魔するように感じるな。
卓上の調味料を使ってみるも、
その味になっちゃうので、
これは使わずでもイケるかな。
【醤油ラーメン】¥900+税
“特製”というわけではないけど、
なにやら賑やかな盛りで、
チャーシューは2種、
バラ肉ずらずらり、と鶏もも、
メンマ、味玉、白ネギ、青ネギ、
海苔、スプラウトとトッピングは豊富。
ごちゃごちゃと落ち着かない感はあるけど。
とりあえずまずはスープをひと口。
アツアツに高温をキープしていて、
ほんのりと甘みがあり、
角の無い醤油感、
どんこの旨みも入っているようで、
コクある厚みあるスープといったとこで、
言い換えるとこってりと重みがあり、
前に押し迫ってくるでなく、
ややぼんやりとしてる感はある。
低加水細麺を合わせていて、
しこしことした歯応えはこれに合うも、
食べ始めの馴染みは大人しめで、
これは後半まで続く。
メリハリ感は無いかなぁ〜
てか、スプラウトは何ぞや?
この一杯にあっては、
その効果、存在感は薄。
白ネギは入っているんだけど、
アクセントとして働くけど、
もっと量はあっても良さげ。
チャーシューのバラ肉は臭みなく、
ぷりっとした歯応えが楽しい。
量もあってイイんだけど、
丼フチからはみ出ていて、
右利きの僕としては手に当たりそうで、
となると、
そちらに気が行ってしまい、
集中力に欠けるところがある。
鶏ももはどことなく僅かな臭みを感じ、
集中力に欠けるところがある。
食べ進めても、
全体的にぼんやり感があり、
集中力に欠けるところがある。
なんとかかんとか完食。
【おまけプリン】
無料サービスでプリンの提供もあった。
金粉が掛かってるぞ!
ちょっとテンションは上がるわな。
甘みが口の中に広がり、
ラーメンの記憶を上書きするよな甘みで、
あぁ、このプリンは美味いな。
醤油ラーメンはもちろん、
海老や限定などもあり、
餃子も食べれて、
他にはオムライスなどの洋食もあり、
バラエティ豊かなラインナップ。
こういう店も楽しいかも、ですっ!