レイコ❤
レイコ❤
レイコ❤
前回はフラれてしまい、
ココロにぽっかりと穴は開いたままで
でもなんとか今度こそ!と気持ちが高まり、
行動を起こすべく向かうは、
自家製麺にも取り組む焼津の注目店。
【麺創房 LEO】
まだまだ閑散とした中での到着で、
前客の後に着くように、
でも距離は程良く空けて、
自主的新型コロナ対策をしての開店待ち。
しばらくして暖簾は掛かりて、
スタッフDに促されての入店で、
券売機横には消毒液が用意されてての、
シュッ!揉み揉み揉みと手指消毒。
券売機を見るとメニューは絞られていて、
でも目的とする一杯はある。
うん、やっと食べられそうだ。
前客の後に続いてポチリしようかとすると、
「冷香麺、追いめしが入りましたぁ〜」
スタッフDの声が響く。
あ
そっか、追いめしもあるんだ!
そりゃ、せっかくだから僕も倣おうかなと、
ポチリ&ポチリ。
席に着こうとすると、
店主が気付いて声を掛けてくれる。
「怪しいカッコしてるじゃないですか。」
「いやいや、同じカッコじゃないッスか!」
帽子にマスク姿って、
確かに怪しいカッコではあるかもだけど、
全く同じカッコではありますのよん。
【もち小麦の冷香麺(れいこうめん)】¥1,100+手包みワンタン
レイコ❤
レイコ❤
レイコ❤
やっと会えたよな感覚だわ!
いや、実際そうなのよ。
そう、
リリースされてから気になっていて、
食べてみたくはあったんだけど、
目の前で売り切れて食べれなかったのよね。
やっと目にすることが出来たわ。
白い丼の中央には目の如くに味玉を置き、
他はチャーシュー2種、小松菜、大葉、
とろろ、梅肉は片寄せに、
そして白ゴマはさらりと流れるように。
手包みワンタンも。
麺は半分のエリアに麺線を揃えらせ、
しっかりと魅せられています。
キレイだわね。
別皿には刻み玉ねぎ、青ネギ、バラ海苔、
イワシ削り節が載せられている。
まずはスープを軽くひと・・・舐め。
混ぜることを想定しての通り、
エンミは強めには効いているんだけど、
出汁感はそれに負けてはおらず、
手火山鰹出汁を使っているそうなんだけど、
旨みもしっかりと効かせている。
もち小麦を使ったという、
加水高の平打ち麺を合わせていて、
これは見るからに艶やかな麺肌をしている。
引っ張りだして口にすると、
もちっとした弾力あるもので、
もにもにと強めの歯応えがあって硬め。
これは豊川方面で食べた麺とは仕様が違い、
ちょっと想定外ではあるかな。
スープはしっかりと馴染んでいて、
本来なら混ぜて食べるべきなんだけど、
このまま混ぜずに食べ続けていたい感じ。
ま、でも、
やっぱ混ぜなきゃなとマーゼマーゼ。
ψ(`∇´)ψ
おほッ!
上品に装ってはいたけど、
この崩した感じもイイね。
とろろが程良く絡むことで滑らかさを増し、
時折梅肉の酸味も変化を付けてくる。
なるほどなるほど。
チャーシュー2種、
肩ロース、鶏胸は共に低温調理で、
これは間違いのない旨みがあり、
小松菜は苦みが箸休め的存在。
追加されてるワンタンは餡の旨みがイイな。
皮は柔らかくも歯応えもあり、
これはラーメンに合わせても良さげ。
次の機会は茜、黄金にしよっかな。
あ、ヤバい!ヤバい!
別皿もあったジャマイカ!
スルッとスライドさせての投入で、
イワシ削り節が旨みを追加して、
この変化もアリだな。
てなことを考えつつつつ。
【冷香麺追いめし】¥60
ちょこっと小腹を満たすボリューム感で、
削り節、青ネギ、白ネギが載せられている。
て
このアラレって何ッ???
ひと粒だけって何ッ???
入れるはずなのか、
何かのはずみで入ったのか、
すっげー気になるひと粒に困惑してしまう。
ま、ま、ま、
とりあえずこのまま丼に投入し、
しっかりしっかりとマーゼマーゼ。
ψ(`∇´)ψ
その頃にはバラ海苔の磯香りが溶け出し、
削り節の旨みも入り込み、
玉ねぎなどの食感もアクセントとなり、
更には梅の程良い酸味が食欲を煽り、
いやいやいや、
この追いめしはヤバいっしょ!
頼んで良かったじょ!
うんうんうん、
ニヤニヤしつつの食べ進みで完食。
レイコ、美味かったな。
で、もちろん追いめしは必須だな。
この¥60の違いは僅かではあるけど、
満足度の差は僅かではないぞん!
( ̄▽ ̄)b
豊川方面で食べたそれは多加水平打ち麺で滑らかな麺肌をした柔らかくもコシがあってスープをしっかりと馴染ませと形状的にも同じようではあるんだけどもっとしなやかさがあるものでとろろの効果もあって滑らかさは増していて啜り上げるとちゅるるるるんッ!と勢いよく飛び込んできて唇や舌を通過して喉の奥にダイレクトに直撃するほどでそれは喉越しではなく喉当たりといった今までにない衝撃があってそれと比べてしまうのはナンセンスなのかもだけど僕の冷香麺のイメージがそれだったので今回の歯応えの強いものは違うバージョンといったところでその噛み応えだったりメンカタ自体は嫌いではないんだけどちょっと重さが気にならないことはなくこれから暑くなってくる季節にあっては啜り上げの良過ぎる麺で冷たさ香りそして旨みをもっと楽しめたらイイのになと思ってしまったりしましたが今回は新型コロナ対策もあって店内は空気を入れ替えしやすくする為に窓は開放されていたので換気はイイんだけど寒気で体はただでさえヒエヒエではあったのでこれはこれでアリかなってところで満足しての退店しましたとさ。
ま、でもその進化の過程を楽しんだり、
てか、
単なるパクリとは違い、
豊川の店主に名前の使用許可ももらって、
美味さを求める店主の姿勢は嫌いじゃなく、
次もワクワクさせてもらいたく思うんだな。