キライじゃないぞ!
むしろ好きな部類ではあって、
注目はしてるんだけど、
行こうとすると臨休情報、
行こうとすると臨休情報の繰り返しで、
違う意味で注目せざるを得なかったり。
縁が無いのかしら?
この日はそんな情報が上がってはおらずで、
多分やってるよなぁ〜???
多少の不安はあったものの、
迷わず行けよ、行けば分かるさ。
( ̄Д ̄)ノ ダァー
目指すは「スーパーホテル浜松」
朝食無料で、
男女別天然温泉もあったりで、
そうそう、
無料駐車場110台もあって、
浜松エリアのレジャーには適してるみたい。
で、で、で、
その110台もある駐車場は、
ご好意で使わせてもらえるそうで、
僕もありがたく使わせていただく。
ありがとう、スーパーホテル浜松!
スーパーホテル浜松HP➡https://www.superhotel.co.jp/s_hotels/hamamatsu/
浜松西郵便局に向かって進み、
交差点角のテナントビル一角にあります。
【濃厚中華そば 麒麟】
昼時とも重なって混雑し始めてて、
ドア左手にある券売機前は渋滞中。
順番が来ての券売機前。
まぁ、一応眺めるんだけど、
定点観測的な的な一杯にしちゃいます。
店内はカウンター5席、
テーブル4席×2脚があり、
水はセルフで用意するスタイルで、
しばしの調理待ち。
あ、出来たようで店主が提供してくれます。
「久しぶりですね。」
「え?だってやってないんですもん!」
思いがけずいきなりの先制パンチに、
そう応えるのがやっと。
何回か来ようとしたけど臨休ばかりと、
応戦しときました。
(・Д・)ノ
【中華そば・鰹】¥750
メニューはいくつかあるんだけど、
オープン以来これしか食べていないのは、
これ自体が変化を続けていて、
てか、
安定してないというのか、
それを進化というのかどうなのか、
ま、ま、ま、
とにかく基本中の基本たる一杯と思ってる。
白き丼を額縁的に、
見た目からしてまったりと、
ダークブラウンな深みあるスープ、
そこに大判のチャーシュー、メンマ、
白ネギ、青ネギを沈めぬようにそっと置き、
これまた海苔もそっと置く。
ではではではスープをひと口。
ほぉ〜
濃厚中華を謳っていて、
以前は動物系の主張が強く、
粘度が濃厚ではあったけど、
だいぶ軽くさらっとした印象に変わり、
併せて甘みも抑えるようになったことで、
カツオの旨みがより活きるようになった。
軽いザラつきはあるものの、
バランス的には良くなったよなぁ〜
うん、イイ感じになった。
合わせるは自家製という加水低めの中細麺。
しなやかさがあって、
スープをしっかりとまとわせ、
旨みももちろんしっかりまとわせ、
一体感良く食べさせる。
クドさや重さはなくて食べやすくなり、
これ、イイなぁ〜
白ネギは辛みと共に絡んできて変化付け、
青ネギは青き香りが合っている。
うぅ〜、
これ、合うのになぁ〜
青ネギもっと欲しいなぁ〜
チャーシューは肩ロースの薄切りスライス。
柔らかく噛みしめ感のある歯応えで、
旨みが滲み出てくるよな感じ。
メンマはシャクシャクと小気味イイ。
温度低下に伴い甘みは前に出てくるけど、
以前のように甘ったるさは無くなり、
カツオの旨みがより引き立っている。
軽やかさはイイんだけど、
欲を言えば、
中間レベルにもう一押し何かがあれば、
更に惹きが増すような気はするなぁ〜
【メンマごはん】¥200
ラーメンだけじゃあれだし、
ゴハンものも腹に入れときたく、
でもチャー丼は食べたことあったしで、
どうしようかとは思うも、
メンマの文字を見つけたんで、
んじゃま、って頼んでみた一杯。
その名の通り、
メンマをゴロゴロとゴハン上に載せ、
白ゴマ、青ネギで仕上げている。
ひと口ふた口と食べ始めるも、
メンマにしょっぱさはなく、
大人しい味付けなので想像通りではあって、
ゴハンをがっつくようなものではない。
ん?
そのメンマにゴマ油が僅かながらに使われ、
その香りと共に、
まぶされたコショウがピリッと引き締め、
それらにより徐々に引き込まれ始める。
あれぇ〜、
これイイなぁ〜と、
がっつき始めてしまう僕。
地味で大人しい入りから引き込まれ、
夢中になってしまうじゃないのさ。
うん、残ったスープも残したくなく、
完食&完スペでフィニッシュ。
後に残るベタベタの甘さがなくなり、
代わりに旨みが単純に残る感じで、
次も単純にこのセットを食べてみたい。
うん、いつもとは違うひと言で帰ろ。
「美味しかったです。」
「嬉しいです。」笑顔の店主。
次もまたそんな笑顔が見れたらいいな。
・・・臨休でなく営業してたらね。
(๑╹ω╹๑ )
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