ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

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浜松市中区

閉ざされたドアの向こうに【淡麗 鯛そば】 @浜松市中区高丘東

投稿日:2016年6月4日 更新日:

 


高を括ってました。
ま、そ~んなに違いはないんじゃないかと、
高を括ってました。


・・・ヤラれたわ。 ( ̄▽ ̄)






独眼流の夜営業、
いわゆる“夜独”は無くなりました。

一軒挟んだ場所に新たな店。

2016年5月19日オープン。
 
【閉ざされたドアの向こうに】

おー、ミスチルぅ~♪ (OvO)


窓の向こうには「営業中」の文字。
安心してください、やってますよ。

その閉ざされたドアの向こうに、
新しい何かが待ってるか、
ノックせずに恐る恐る開けてみると、
ニンマリとする店主。

安心安心。 ε-(´∀`; )
 
黒を基調とするアダルトな雰囲気の店内には、
カウンター数席とテーブルが1脚。

元々はバーだったようで、
カウンターもイスも高めで、
足は床にちょっぴり届かない。(^◇^;)
 

BGM代わりのミスチルのライブ映像に、
ノッて口ずさんでいたら、
それを適当なおじさんに見られてたようで、
後に知らされ赤面。\(//∇//)\ キャ

 

で、メニューはこちら。

基本は3種類。
 

うち淡麗か特濃白湯かで迷ったものの、
鯛出汁100%に惹かれ、
淡麗にしてみます。

 

 


【淡麗  鯛そば】¥780

 
淡麗というネーミングからして、
なんか想像と違うんですけど・・・(^◇^;)

間違って特濃白湯を頼んだっけ?

濁りあるライトブラウンなスープの表面には、
薄っすらと油膜が張ります。
トッピングには、チャーシュー、味玉、
刻み玉ねぎ、青ネギ、ほぐし身などを配置。
 

まずはスープを。

な、な、な、な、なんと!

 

こいつぁ、スゲーや!

 



いわゆる鮮魚系と呼ばれるもので、
鯛の風味がぐわぁ―――ッ!と膨れ上がる。
膨れ上がりまくるんるんなんです。


この優しい口当たりに、
鯛の旨みが凝縮してるよな濃厚さ、
過不足の無い味付け。


これはマヂヤバのマヂウマです。

麺は全粒粉使用の中太平。
楕円状に近いリングイネのような印象で、
麺肌滑らかでしなやかなコシ。
馴染みは始めは大人しいけど、
徐々に馴染んでいくとイイ感じに。

鯛のほぐし身が絡みだし、
旨みに変化が付き出します。
刻み玉ねぎはアクセント的。

で、チャーシュー。
赤みの残るレア状の肩ロースのようで、
フチがやや黒ずんでるんでローストポーク?


・・・ヤラれたわ。 ( ̄▽ ̄)


これ、燻製の強い香りが付けられているんです。
まったく予期していなかった風味が膨らむ。

これは意表を突かれたわ。

んで、その上に乗せられていたもの。
なんか柑橘系のマーマレードのような感じで、
爽やかな酸味が広がる。

これは意表を突かれたわ。
 


いやいや、もっとじっくり味わえば良かった。
 


もうスープを残すなんて出来るはずもなく、
てか、飲み干したい気分。

完スペです。


もう堪能ですわ。
しばし放心状態です。ε-(´∀`; )

なるわ、なるわ、そりゃなるわ。



 

あ、で、雑炊も考えたんですが、
こちらも気になってました。



【牛タン丼】¥400

焼かれた牛タンの上にネギが散らされた一杯。

牛タンはよく焼かれて硬く、
肉に味付けされてないみたいで、
ちょっと物足りない。

雑炊の方が楽しめたかな。




何はともあれ、
本格的な鮮魚系ラーメンの店。
これは楽しめそうだわ。
いや、楽しめた。
うん、また食べたい一杯でした。
 
 
 
どどんがどーん!
m9( ̄▽ ̄)
 
 



自分を探す終わりなき旅へ飛び立てッ!
 

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