さて、どうしよう?
ゴマだれ掛かる水餃子が食べたく、
頭の中はいっぱいだったけど・・・臨休。
さて、どうしよう?
あぁ、どうしよう?
リカバーする気力が失われ、
あまり遠くに行く気も無い。
さて、どうしよう?
あ
そう言えば・・・
何度かは食べたことはあるものの、
当ブログを始めてからは無く、
ご無沙汰ぁ〜な再訪だわ。
【ワンタン軒】
暖簾をくぐると、
L型カウンターが目に入る。
漫画の入った棚が壁際に、
その隅に製麺機が置かれている。
ご夫婦での営業のようで、
奥さんは注文取り、提供、皿洗いなどを、
店主は調理を担当。
寡黙と言えばそうかもだけど、
調理の合間には腕組みでテレビを見て、
口を開くことはなく無愛想。
妙な緊張感ある雰囲気。
メニューは壁に掲示。
ま、分かる人には分かる忍者系だね。
とりあえず基本的な一杯をイってみましょ!
【支那そば】¥700
真っ黒なスープはまさしくそうと分かる感じ。
大判なチャーシューを下に白ネギ、メンマ、
丼フチに海苔を配します。
まずはスープをひと口。
僅かな酸味が先行、
その後に仄かな甘み、
角の無いあっさりとした醤油感。
ベースもあっさり気味で押し上げては来ず、
共に力強さが感じられない。
僕の気持ちもあっさり。
合わせるは自家製の中細平打ち麺。
麺肌滑らかでダレずツルッと、
歯を入れるとグッと強い噛み締め感がある。
この麺は好きだなぁ〜
でも、
スープが余計に弱く感じてしまうのも事実。
チャーシューはバラ肉を使用。
脂身の甘さがイイ!
トロトロに仕上げてないので、
脂身の良さを引き出してる感じがする。
これは好きだなぁ〜
でも、
部分的に感じる臭みは難。
メンマはポリコリと存在感高め、
白ネギはシャリシャリと食感がイイな。
【ミニチャーシュー丼】¥300
大きめのバラチャー、ゴマ、青ネギ、
そして紅生姜が添えられた一杯。
甘ダレが掛かっていて惹きはあるけど、
チャーシューが大きめなので、
噛み切ってはゴハン、
噛み切ってはゴハンと気持ち的一体感は弱い。
細かめでゴハンと一緒に食べれたらなぁ〜
甘ダレは丼底に溜まっていて、
その甘さは堪えてくる。
紅生姜の酸味辛みがサッパリさせてはくれる。