さて、どうしたものか？

渚園の映画を映画を映画を観ようと思い、
予定時間までの間にラーメンをと思ったが、
待ち時間を考えるとあまり猶予は無い。

こちらはどうだろう？

向かってみると混んではいるものの、
回転は早そうだし、
セットものも含めて選択肢は多そうだし、
よし、イってみよう！

【錦華楼 千歳本店】

（浜松市中区千歳町135-2）

豚さんの看板がお迎えしてくれますよ。

暖簾をくぐりての入店は、
カウンターとテーブルの客席で、
券売機はすぐ右にある。

写真付きのボタンなので、
これはありがたくあるんだけど、

あ！

マーボー麺！

ちょいと惹かれるものもあって迷うけど、
まぁ、セットにしちゃって、
いつものヤツをイっちゃおっかね。

ポチッとな。

【半チャンセット（ごま）】￥900

ラーメン、半チャーハン、漬物に加え、
デザートまで付いてのセット内容です。

ラーメンは醤油 or ゴマってことで、
ゴマ以外の選択はしたことあったっけか？

いつも通りにゴマを選択。

まずはそのラーメンから。
立ち上がってくるはゴマの香りで、
いわゆる金華楼的な担々麺。

茶色きスープに刻み白ネギを浮かべ、
もやし、水菜、そして中央にひき肉を置く。

スープは見た目とは違って粘度は高くなく、
さらっと軽めで、
ゴマの香りに酸味を効かせてのスッキリさ、
辛さは辛いというよりもピリ辛の大人しさ。

う〜ん
今回は結構軽い感じだなぁ〜
全体的にはライトにまとまっていて、
引っ掛かるものがない。

麺を引き出してみる。

現れたるは縮れの入った細麺で、
スープとの相性はイイとは思うんだけど、
やっぱりもっとパンチが欲しいなぁ〜

ひき肉は、あれ？意外に強めで、
五香粉のような香りがパッと弾けた。
麺と絡ませると、
僅かではあるけどパンチ増しかな。

もやしや水菜はシャキザク食感で、
変化を付けて食べさせる。

ふむふむふむ

チャーハンはハーフサイズのお手頃さで、
玉子の他、
キャベツ、ニンジン、ピーマンが見られ、
彼らは細切りされているので、
レンゲにもしっかりと収まる。

ふぅわりと柔らかく、
口の中でほぐれる。
軽い塩味なれど物足りずの味付けで、
この感じは好きなんだなぁ〜
チャーハン、イイのよ。

漬物で箸休めならぬレンゲ休みして、
杏仁豆腐のほんのり甘さで口を落ち着かせ、
はい、モチのロンで完食ですよ。

お腹は程良く膨れたわ。