ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

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掛川市

ウィス豚【ど豚ラーメン】 @掛川市

投稿日:2015年10月10日 更新日:

背後から忍び寄ってきて、
囁くような声で話しかけてくることから名付けた
「ウィスパー」

夜営業の無い「麺屋  さすけ」
その時間帯を利用してのイベントを提案。
実現することになりました。

豚骨を提供したい本人自ら名付けたのは、
【ウィス豚(ウィストン)】



10月3日(土)、4日(日)に行なわれることに。

事前に豚頭などを使ってのスープ作り。



タレは「博多らーめん  池めん」提供。

麺は「僕家のらーめん  おえかき」店主の配合レシピにより、
製麺機を借りての自家製麺。


お礼奉公でのプチコラボもありましたよ。



さ、いよいよです。

「おえかき」店主が駆けつけてくれました。


ま、ま、ま、せっかくなんで記念撮影。

左から“ウィスパー”西塚、おえかき店主、
中山さん、さすけ店主。

で、実は今回手
伝ってくれる中山さんは、

静岡市セノバ近く(鷹匠3-1-1)に
10月下旬開店予定で準備中の
「麺屋  日出次(ひでつぐ)」店主。

お勉強を兼ねてのサポートです。



さてさて開店時刻を迎えました。

既に行列が出来た中、
主役のウィスとさすけ店主による暖簾掛け。

今回は通常営業ではないので裏暖簾です。

ここでハッピーサプライズ!

様子を見に来ただけの、
おえかき店主が自ら麺上げ担当に。


なんか感動的だわ!  (≧∇≦)


提供されるのは、どとんラーメン ですッ!!

さすけ奥さまによる手書きPOP。
やるなぁ~、かあさん。
(ヒロさん、写真ありがと。)
【ど豚ラーメン】¥850

見るからにドロドロとした濃厚スープ。
チャーシュー、味玉、木耳、玉ねぎ、
そこにネギを散らしています。

まずはスープをひと口。

ザラついた舌触りに、
まったりと舌にまとわりつくドロ系スープ。
ドロ感はあるけど臭みは抑えられていて、
食べやすい感じに仕上がっています。

ちょっと大人しめ。

合わせるのは多加水中太縮れ麺。
これイイわ。
強い主張のスープに対して、
強いコシで組み合う。

チャーシューは肩ロース使用。
醤油ダレを強めの効かせ方は、
重いスープに埋没せずに主張しています。
ただ歯応え的には、
違う部位で厚みがあっても良かったかな。

刻み玉ねぎは瑞々しいシャキシャキ食感で、
清涼感を与えるアクセント効果。

そして・・・味変用のニンニク醤油。


スライスされたニンニクの醤油漬けで、
実はおえかき店主が用意してくれたもの。

強烈な香りと辛みがガツンと効くんだ!
こりゃ、スゲーわ。

(テッタ君、写真ありがと。)
初日は20時半で終了。

そして2日目。

前日より長い行列の中スタート。

前日より旨みがマシマシ。

油などの調整はしたみたいだけど、
それにしても不思議なくらいに変化。

麺は熟成され、プリッとした麺に。

こんな変化も面白いな。

客席を覗かせてもらいましたが、
お客さんの笑顔を見ると、
完スペを見ると、
調理をしない僕も嬉しくなっちゃいました。



21時過ぎ、

開店時の外待ち行列を見て、

何事か?と訪ねてくれたのは、
名古屋から来てホテル宿泊の女性2人。
「さわやか」帰りだそうで、
イベントについての話をすると興味津々。
同僚まで呼んでくれての入店から、
更に増員しての満席状態。

腹パン、赤ら顔の方々が美味い美味いと頬ばってくれて、
疲れの見えるスタッフは元気を貰いました。
ありがたかったわ。

(タカワン、写真ありがと。)

さてさてそんな感じで22時終了。

ま、ま、ま、
いろいろと考えさせられたり、
課題があったりと反省点はあり、
決して大成功ではなかったとは思うけど、
手応え的なものはあった気がします。

何より食べに来てくれた方々には感謝です。
ギリギリまで開催するか否かの判断から、
当日のブログ発信になりました。


にも関わらず、
多くの方々に来ていただけました。
ありがとうございました。



そして、
おえかき店主、
池めん店主、
日出次店主、
関わっていただいた方々にも感謝。



企画に賛同し、
場所提供、材料手配など、
あらゆるバックアップをしてくれた、
さすけ店主にはさらなる感謝です。




これだけの方々に支えられた【ウィス豚】

西塚さん、
心折れず諦めずしっかりしにゃダメだぞ!!

掛川市

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