ワイルドな気分になりたい時があって、
大口で格闘しながら食べたい時があるの。
気分なの。

先日もそんな気分になって向かうも、
ワイルドになりたい人が多かったようで、
駐車場待ちに出くわしちゃって、
もうそうなるとスルーせざるを得ない。

今度はどうだ？

早い時間に攻めてみよう。

【ラーメン山 まさか】

（浜松市中区十軒町238-27）

なんとか空いていて滑り込ますと、
後客による駐車場待ちが出来始め、
嬉し恥ずかしラッキー駐車。

店頭には限定案内もあるも、
冷たいモードではなかったので、
やっぱ基本の一杯かなって。

スムース券売機前で、
スタッフが麺量300gの可否を訊くので、
無問題で了承。

そのままポチっとな。

セルフで水、箸、レンゲなどを取り、
席に着いての調理待ち。

提供前にニンニクなどお好みを訊かれ、
今回は減らさずのノーマルをお願い。

【ラーメン山】￥980

はい、いつものヤーツ。

店名の入る白き丼での提供で、
キャベツ、もやしから成る山、
そこに寄りかかるチャーシュー、
刻みニンニクはその横に、
仕上げに頭頂部に背脂をダラダラリ。

スープはいつもより黒い気がするなぁ〜

まずはそのスープをイってみよう。

うん。

甘みある醤油タレを強めに効かせていて、
20時間以上炊かれた豚骨白湯が支える。

支えているんだけど、
なんか弱い気がするなぁ〜

この日は豚骨白湯の円やかさが弱く、
ググッと押し上げてくる感じがなく、
タレ優勢が際立っていて、
どうも弱く感じるなぁ〜
タレの甘みが目立つ。

甘めでなくのカラメを欲してしまう。

合わせるは自家製麺の極太平打ち縮れ麺。

硬めで歯応えがあって、
もちっとしていて、
ぐっと噛み応えがあって、
スープはしっかりと抱えている。
甘みは目立つな。
醤油のエンミが欲しくなる。

もやしなどのジャキザク食感が絡むと、
食欲を刺激してくるので、
より大口で麺を頬張る。
格闘なのだよ。
喰らうのだよ。

ニンニクも食欲を刺激してくるんだけど、
今回は減らしてはないんだけど、
効果少なく感じるなぁ〜
量が少なく感じちゃう。

中盤から食べても食べても減らない感覚で、
精神的に折れそうになってくるけど、
僕負けないよ。

卓上に一味唐辛子が置かれるようになり、
これをフリフリ投入しての味変で、
甘みの突出が抑えられて良き良き。

一気にパンチアップでもって、
箸が加速して加速して加速して、
そりゃあ、もう頑張った。

完食ですわ。

この喰らうってのが、
食べたぁ〜って満足感を満たすのよね。

腹もココロも満たすの。
そうなの。

またちょいちょい寄らせてもらいます。