ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

豆花たけうち屋【牛肉麺】@浜松市中区八幡町

投稿日:2023年5月12日 更新日:

 

 

 

 

 

ぬ゛

 

 

 

信号待ちの車内から見えるのぼり旗。
はたはたとはためいているのぼり旗。

豆花たけうち屋の外観1

浜名湖みかん、カステラ、ワンタン・・・

 

 

 

 

ん?

 

 

 

遠いので目を凝らして読めるのは牛肉麺?

牛肉麺?
牛肉麺だよな?
テイクアウトなのか?
パッケージングされた商品なのか?

 

 

ランチの文字も見えるぞ。
食べられるのか?
どこで?

通りにはそれらしき店構えが見えない。
食べられる店なのか?
食べられずの商品販売店なのか?

分かんねぇ〜

 

 

後で調べてみると、
確信は得られずも、
店でも食べられるような感じ。
多分きっと食べられる。

何だか分からないけど、
何だか気になっちゃうので、
とりま足を運んでみなきゃ!だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日恐る恐る向かってみると、
メイン通りから入ったとこが正面で、
いやいやいや、
この道には迷い込まない限り、
決して気付くことはなかったに違いない。

あー、違いない違いない。

豆花たけうち屋の外観3

のぼり旗の効果ってデカいなぁ〜

ラーメンかと思って見たら「ラ」ンチで、
ありゃりゃ!ってこともあるけど、
こういう発見材料としての、
目を惹く効果としての役割はバツグンだな。

だなだなだな。

豆花たけうち屋の外観2

豆花たけうち屋の駐車場案内

 

 

 

 

【豆花たけうち屋】

(浜松市中区八幡町211-2)

豆花たけうち屋の外観4

豆花たけうち屋の外観5

豆花はトウファと読むらしいぞ。
どうやら台湾推しの店になるみたい。

恐る恐る入ってみると、
店内はテーブルのみの構成で、
奥には厨房が見える。

 

 

メニューはこちら。

豆花たけうち屋のメニュー1

目的のものは大きく目に入ったんだけど、
それはそれとして、
ウリはデザートみたいなので、
それらをひと通り眺めてみる。

豆花たけうち屋のメニュー4

豆花たけうち屋のメニュー3

豆花たけうち屋のメニュー5

気になるものもあるんだけど、
やっぱ基本的なものにしよっかな。と、
その2つを頼んでの着席。

サービスのお茶は温冷が選べるってんで、
温かいものをもらい、
ひと息ついての調理待ち。

豆花たけうち屋の内観

豆花たけうち屋の内観

 

 

 

 

 

【牛肉麺】¥1,400

豆花たけうち屋「牛肉麺」

 

 

 

 

 

ぬ゛

 

 

 

 

豆花たけうち屋「牛肉麺」トレイ

赤トレイにカラフル雷紋の丼での提供は、
店内のポップな色合いとシンクロし、
明るいイメージを印象付け、
チンゲン菜の緑も目を惹くには惹くけど、
大半は茶色に占められちゃって、
全体的にはザ・茶色ぉ〜いった感。

豆花たけうち屋「牛肉麺」

見た目のそそりはないぞぉ〜
どんな感じなんだろ?

 

 

まずはスープをひと口。

豆花たけうち屋「牛肉麺」スープ

 

 

 

アツアツだ!

 

 

陶より熱伝導率高い金属製レンゲだもんで、
より熱さが伝わってくるぞ。

牛肉煮込みの旨みの汁も交わって、
尖りのないほんのり甘みのあるもので、
柔らかなベースなんだけど、
そこにスパイスさが加わっていて、
ビリビリと舌を刺激してくる感じ。

 

 

「スパイスが“こどんで”いるので・・・」

 

 

提供時に説明があったけど、
これって遠州弁だかいやぁ〜?

スパイスが沈んでいるらしく、
混ぜ合わせることを推奨されたので、
これはすぐには混ぜ合わせず、
味変効果に期待しよう。
うん、そうしよう。

 

 

 

 

豆花たけうち屋「牛肉麺」麺

麺を引き出してみると、
現れたるは平打ち麺。

つるっ!と滑らかな肌をしていて、
するっ!
するするッ!
滑らかに唇をくすぐり啜り上がってきて、
舌の上もくすぐってきて、
もちっとした歯応えを持っている。

うどんだなぁ〜
中華麺の体でなく、
うどんのそれだなぁ〜

麺肌ダレずの感じでもって、
スープを持ってくるけど、
ほんのりと甘みが全体にあるので、
気持ち的には醤油を差して、
啜りたい感じはする。

 

 

牛肉の煮込みをイってみる。

豆花たけうち屋「牛肉麺」牛肉

ひょいと摘まんでみると柔らか。
繊維がほろっほろにトロけていて、
口の中でほぐれるほどの柔らかさで、
甘みある味付けは悪くはなく、
これがスープに溶け入ってので、
全体の一体感は高いように思う。

でもってのスパイシー感。
八角やコショウや何やらが使われ、
表立って主張するっていうよりは、
裏立って?隠れ気味に効いてる感じで、
“こどんで”いたスパイスは徐々に、
食べ進めるごと顔を覗かせたりしてきて、
そこんとこがなかなか面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チンゲン菜はほろ苦で想像通りだけど、
僕的にはパクチーの方が合うよに思うなぁ〜
このスパイス感に合うよに思うなぁ〜

食べていてそう感じたんだけど、
残念に思ったのは僕だけじゃないはず。
知らんけど。

 

 

 

【1番】¥600

豆花たけうち屋「1番」1

色々な種類の豆花があって、
気になるものはあったんだけど、
やはり基本を知らずしてどうするよ?

ってな感じで頼んだら、
炊飯器の形をしたカワイイ器で提供される。

豆花たけうち屋「1番」2

豆花=トウファは豆乳を固めたスイーツで、
台湾やアジア諸国で食べられているらしく、
この1番はクコの実のみを載せたもので、
一番シンプル、基本中の基本みたい。

豆花たけうち屋「1番」3

透明な液体は仄かな甘みがあって、
シロップを薄ーく薄ーく割って、
僅かな甘みだけ残したようなもので、
砂糖のベタつきなしで、
さらっとした液体で、
そこに浸かったトウファは柔らかく、
あ、これ、自家製だそうで、
スプーンで掬っても崩れるほどで、
口にするとふわっと舌の上で崩れる。

豆花たけうち屋「1番」4

うんうんうん
仄かな淡い甘みの薄いシロップに浸かり、
それとの組み合わせになるので、
豆の味がして・・・と書きたいけど、
トウファ自体は無味のように感じちゃう。

ひんやりとした冷製デザートで、
喉越しは気持ちイイんだけど、
この1番に関しては、
シンプル過ぎてちょいと物足らずで、
お値段の割には僕的には響いて来ず、
逆に2番以降を食べてみたくなっちゃう。

 

 

 

 

 

食べられたことは良かったけど。
オマケで提供された台湾カステラ。

豆花たけうち屋「台湾カステラ」

普通のカステラとは何が違うんだろ?
ふぅわりと柔らかく、
パサつき無しのしっとりさで、
これはなかなかイイな。

豆花たけうち屋のメニュー2

もうちょい食べたい気になり、
てか、
これを使うデザートも食べたいな。

トウファはトウファとして、
台湾カステラもレパートリーが有ればな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
とかなんとかで、
温度の下がったお茶で締めてフィニッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SNSや口コミで知ったわけでなく、
たまたま通りかかって見たのぼり旗を、
そのままにするでなく興味を持って調べ、
発見した店【豆花たけうち屋】

ちょっとした好奇心から、
こういう新たな出会い・発見があって、
経験値を得るってのも楽しいわね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのお店は木曜定休・火水金の営業。

土日祝月は浜松城近くのお城店、
「パインキャッスル店」での営業。
(浜松市中区松城町107-15)

 

 

Instagram ➡︎ https://www.instagram.com/toufa.takeuchiya/

 

 

 

浜松市中区

Copyright© ただのラーメン好きブログ , 2024 All Rights Reserved.