県またぎに敏感な時は過ぎ、
今やWITH、共存のご時世で、
注意しつつの生活は過ごしているものの、
足を延ばさないことが普通になっちゃって、
足を延ばすのが億劫になっちゃった。
動くのがメンドいお年頃なのかもだけど、
とにかく億劫になっちゃった。

でもイキたい気持ちがないわけじゃない。
イキたくはあるのだ。
機会を作ってイキたいのだ。

 

 

イクのだッ！

その気持ちはガチなのだッ！
そうなのだッ！

 

 

 

 

【麦の空 GACHI SOBA DOJO】

（愛知県豊橋市神野新田町中道東246-1）

 

 

その外観はとにかく好き❤

 

以前も好きだったけど、
キャッチーな色使いが加わったことで、
より好きな、
よりステキな外観となったのだ。

昼時を前にしての到着で、
前客に続いて記名表の前に立とうとすると、
出口にあたる引き戸が開き、
女将さんが登場。

深々と頭を下げてみると、

 

 

「あら！タカ☆さん！」

 

 

おひさでございます。

記名表に名を記してくれて、
前客に続いて食券を買うよう促される。

タッチパネル式券売機で、
写真があるので分かりやすく、
さ、それはそれとて何食べよう？

中華そばは食べたので、
こちらでは初となるアレにしよっかな。

 

 

レイコ、イっちゃいましょう！

 

 

追加も気にはなるけど、
レイコだけをイっちゃいましょう！

 

 

チリン！PayPay！

 

 

暫しの中待ちを経てから声掛けがあり、
進んだ先はカウンター9席、
テーブル2席×3脚ある店内で、
照明暗めの落ち着いたる雰囲気。

イイのよ。
オサレなのよ。

右にセルフの水が用意されているので、
これを手にして席に着いて食感を渡すのさ。

調理待ちをするのさ。

 

 

 

 

 

【冷香麺】￥1,200

 

 

 

キレイだなぁ〜

 

 

ダウンライトの角度が若干奥なので、
丼内に明暗は出てしまうけど、
それを差し引いてもキレイだな。

温玉を丼中心に据え、
その周りにはイワシ削り節、
青ネギ、刻み玉ねぎ、あおさ、
刻みチャーシュー、とろろ、
ローストトマト、ラディッシュを使い、
トッピング片寄せスタイルとし、
自家製麺は弧を描いて麺線を魅せ、
スープは油層厚めでキラキラと。

同時提供された追い飯は、
麦ゴハンにしらす、とびこ、青ネギを載せ、
こちらもライトでキラキラと。

スープを口にしてみると、
キンキンな冷え具合ではない冷たさで、
魚介の香り強く、
エンミは強めで、
そのままではしょっぱめ。

当然合わせてなんぼではあるけど、
整えられたその表情を崩すのは忍びなく、
躊躇はするものの、

 

 

えぇい！

崩しちゃうぞ！

 

 

まずはトップだけを散らすのだ！

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

麺と合わせるのだ！

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

しっかりと混ぜ合わせるのだ！

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

麺は自家製で、
ふすまぷつぷつ見える平打ち麺。

口にしてみると、
もっちりもちもちとしていて、
スープのエンミは気にならなくなり、
その麺を引き立てているんだけど、

 

 

いや、なんだこれ？

 

 

びょ〜ん！と引っ張っても切れず、
アシの長さを実感出来るんだけど、
なんだか食べにくい。
イイ意味で食べにくい。

そんな感想を抱かせるほど、
一本一本が独立しているのではなく、
いや、確かに一本一本は独立してるけど、
ねっちりもっちりむっちり、
食感が粘っこいっていうか、
吸着効果が高いっていうか、
口の中に貼り付くかの如くで、
寄り集まって塊のように入ってきて、
そこから独立して口の中に貼り付き、
順次くすぐっていきながらの喉越しで、
う〜ん、
それまで口にしてきたものと比べると、
明らかに違っているといった印象。

 

 

とにかくスゲーのだ！

 

 

それぞれの具材は旨みであったり、
食感であったり、
個性を加えてきて、
食べていても飽きさせず、
尚且つ、
世界観を壊すような邪魔をするものはなく、
箸を止めさせることもなく、
集中してその世界観を楽しめる。

こういう混ぜ系のものにおいて、
刻みチャーシューは主張は薄く、
存在感を感じずの場合が多いも、
これはひと粒ひと粒の噛み締め感、
そこから滲み出る旨みが活きていて、
この一杯に合っているんだなぁ〜

温玉は黄身のコクをプラスで、
これまたイイんだわ。

 

 

 

 

とにかく楽しんで楽しんでで麺終了。

 

 

 

 

次いで追い飯に移行しま〜す。

追い飯といっても、
これは残る具材と合わせるよりも、
そのままでイケんじゃね？

って口にしてみると、

 

 

ほれほれほれ！

 

 

とびこにエンミが効いているので、
そのままでもイケる。
そういうことで間違いないでしょ！

ではあるんだけど、
やっぱり追い飯としても楽しみたい。

 

 

 

 

麺エリアの丼に投入し、
さ、イクよ！

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

まだまだイクよ！
ぐるぐるかくれんぼ！

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

タカワン見てる？

 

 

 

マーゼマーゼ

ψ(｀∇´)ψ

 

 

 

上手く構成されてるなぁ〜

感嘆と共に感心しちゃう旨さで、
十分楽しめ、
十二分に楽しめ、
約10分間の世界観を堪能し、
完全ペロリの完ペロですわ。

 

 

 

 

カンパネぇ！

あ、ハンパねぇ！な一杯で、
そんな一杯をまた楽しみたいし、
それ以上の一杯もまた楽しみたいですわ。

踊るヒマがあったら発明してえ！

♪( ´θ｀)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの豊橋だもんで、
他も回ってみたく思ってはいたけど、
これはその余韻に浸っていたく、
その世界観に浸っていたく、
今回はこれくらいにしておいてやろう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こりゃ、またお邪魔しなきゃいけません！

 

(￣▽￣)b  ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ