豊橋エリアでよく口にしてたけど、
コロナ禍による県またぎ自粛の機運で、
越すに越されぬ県境でもって、
それがクセになっちゃったというか、
気持ちが削がれちゃったっていうか、
行動範囲が狭くなった気がしてる。
単に歳による気力の低下もあるでしょうが、
ま、でもラーメン好きは変わらずだし、
たまにはたまには。
LET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
いやぁ〜
行きたかった店はボチボチ行ってるけど、
こちらも行きたかった店なのよね。
Maruzen表記を前回は使ったけど、
一般的にこちらが多く見られたので、
今回から平仮名表記にしておきまっしょい。
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【まるぜんラーメン】
11:30の開店を前にして、
既に先頭客は居てのセカンドポール。
そうこうしてる間に後客が着き、
開店しての券売機待ちをしてる間、
ほんの数分の間に列は長くなり、
中はその列で満たされたほど。
あらまぁ、やっぱ人気店は継続中ね。
メインの通りからは一本入り込むので、
目立つ立地環境ではないはずなんだけど、
それでもこんな風にすぐに混雑するなんて、
いや、そこんとこはスゲーな。
券売機横には写真メニューがあって、
食べたいものの事前決めにはありがたく、
券売機前に立ってもすぐに・・・お?
タッチパネル式に変わっとるやん!
ぐむむむむ
(@_@)
調子が狂ったぞ。
どうすりゃイイんだ?
あ、そっか!
えっと、
僕が食べたい一杯は・・・ラーメンでなく、
この中じゃ二郎系に当たるんだよな?
あ、豚そば表記もあるから間違いないよな?
え?
それだけじゃダメなんだ。
以前は食券を渡すと対面でやり取りし、
麺量はいくつだ、
トッピングは何だ、
ってカスタマイズしてたけど、
これも券売機でやれるようになったんだ。
ま、確かにスタッフとのやり取りは減って、
負担を減らすことは出来たかもだけど、
それを入力する客側はメンドくなったな。
後客の視線が気になっちゃって、
食べたい一杯であったり、
カスタマイズは割とすんなり決めてたけど、
麺量、肉の種類、ニンニク量など、
それらをチェックしながらポチポチって、
ちとメンドい。
あ、で、支払いはキャッシュレス対応か。
その種類も選んでやっと終わり。
チリン!PayPay!
あとは調理を待つばかり。
セルフで水を用意して、
気持ちを落ち着かせて待つとしよう。
【豚骨鯵豚そば(大盛)】¥950
久しぶりぃ〜
どよんと濃厚こってりそうなスープ、
麺は変更可ってことで極太麺に変更、
もやし、キャベツからなる山、
その上には豚しゃぶ肉、味玉、
ニンニクは少しで頼んだんだけど、
思ったよりは少ないな。
スープはさらっとしていて、
軽めの豚骨白湯にアジの香りが感じられる。
豚骨だけじゃ旨みが弱い気がするので、
アジがあった方が味があると思うの。
そうなの。
極太に変更した麺は肌滑らかで、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあり、
程良く馴染む豚アジがイイ感じ。
野菜を絡めて食べると、
シャキザクな歯応えがプラスされ、
食欲が加速し始めるぞ。
ニンニクは少なめにしたんだけど、
思ったよりも少なく、
食欲が加速するほど目立った働きをせず、
気持ちの盛り上がりには欠けたので、
次回は普通にしてみよっかな。
豚しゃぶ肉を絡めつつ、
味玉くぱぁ〜と割ってみたりで、
中盤には変化をさせちゃうぞ。
卓上調味料の中から唐辛子を入れちゃおう。
粗く砕かれた唐辛子をフリフリと、
入れたらスープに浸からせて、
その辛みが溶け込み始めた頃また食べる。
ピリッとした辛みがスープに輪郭を与え、
箸も食欲も加速していくぞ。
そうだぞ。
そういうことだぞ。
そんなこんなでの食べ進みで、
程良き大盛量をいただいちゃったぞ。
程良き満足感がイイんだな。
3年半ぶりに食べたまるぜんのアジジロー。
また食べたくなるんだろうな。