藤枝焼津地区にラーメン食べに行きたいッ!
そんなことを思いつつ、
でも一気に行けるわけないので、
いくつかのブロックに分けて・・・って、
重い腰を上げて向かった前回は、
フラれフラれフラれフラれた何百人、
完全無欠のロックンローラーで、
Don't stop、Don't stop the musicで、
たかが Rock'n Roll、
されど Rock'n Rollで、
F14だぜ!
いや、トム☆キャットだぜ!
ってなことでの実食だったので、
日を改めてフラれ店に再挑戦して向かうと、
いやはやはやや、
定休日変更を見逃していて、
またしてもフラれ、だっふんだ!
それならばあそこはどうだ?
と、向かうと、
あああああ
案の定、駐車場は全埋まりで空きは無く、
でもなんとかならんもんか?
いや、駐車場待ちは禁止なので、
やむなく退散。 したんだけど、
気持ちがどうも諦めきれない。
ぐるりとゆっくり回ってきたものの、
空きは出来ない。
まぁ、もう無理かなぁ〜?
でも、気持ちがどうも諦めきれない。
ぐるりとゆっくり回った3周目で、
ちょうど出るタイミングの車と重なり、
なんとかかんとかのラッキー駐車。
(σ゚∀゚)σ ゲッツ!!
外待ちするも、
ちょうど谷間の時間帯突入で後客無く、
でも退店時は行列が出来ていたので、
まさにアガキが奏功したってとこね。
("⊙∀⊙") ムヒョ~!!
【麺創房 LEO】
昼時には早い時間帯での到着だったので、
まだ限定も揃っていたりたりで、
気温は一時よりは落ち着いてきたものの、
まだ暑さが残ってはいて、
あああああ
たまには冷たいものもイイかもなぁ〜
ってなことを思ったりして。
つけ麺っていう手もあるけど、
レイコもイイな、
限定レイコもイイな、って思ったりたり。
順番が来ての入店促されの券売機前で、
うん、ココロは決まったぞ!とポチリ。
中待ちを経てのカウンター席で、
静かに静かに潜むように静かに、
誰にも気づかれないよう静かに、
調理待ちをするのだ。
【伊吹いりことかえり煮干しの冷香麺】¥1,300
レイコ潔しッ!
スープと麺だけッ!
トッピングは別皿とはなっているものの、
見た目的に色目的に見映え的に物足らずか、
他店でもネギ載せなどが多々見られるけど、
これはスープと麺だけの盛りで潔しッ!
ピンスポがしっかりと当たり、
見映えはカンペキ!
まずはスープと麺だけで食ってみろッ!
店主の自信が伝わってくるようで、
なんだか食べ手への挑戦状みたいな印象で、
厨房の中で今頃ドヤ顔になってんじゃね?
知らんけど。
(・Д・)
あ
おりょ?
レイコだけど、
この限定のレイコはNOとろろなんだね。
どんな感じになるんだろ?
興味津々ですわ。
まずはスープと麺だけで食ってみろッ!
ってな感じなので、
そりゃま、それをイっちゃいますよ。
まずはスープをひと口。
しょっぱ!
苦ッ!
強いエンミから強烈な苦みへのワンツーで、
強烈なパンチにヤラれちゃうんだけど、
その陰から煮干の旨みがふっと現れて、
単にパンチだけじゃないのは分かるけど、
正直なところヤリ過ぎじゃね?
ニボラーしかウケないんじゃね?
そんな印象すら受ける。
これと麺を合わせたらどうなんだろう?
これを麺が受け止め切れるのかん???
とにかくとにかく、
それを早く食べてみたいッ!
てか、スゲー麺だな。
極太麺は手もみされているそうで、
ぐにぐにと縮れが見られ、
ぷりっと暴れながら入ってくると、
ぷにぷに、もにもに、
柔らかな弾力があって、
粘りある歯応えでもって、
歯にまとわりつくようで、
噛むほどに甘みが滲み出てくる感じで、
これがまたスープと相まって、
上手く噛み合うバランス感。
2021年に衝撃を受けた、
神奈川の店を思い起こさせる質感で、
スープはヤリ過ぎではなく、
それくらいでないとこの麺は活きないかも。
イイじゃん!
箸を進めてもエンミ苦みは衰えず、
でもその組み合わせがクセになってくる。
なんならトッピング無しの状態のまま、
そのまま食べていたくなる。
この世界観に浸っていたいとこだけど、
刻み玉ねぎ、青ネギ、バラ海苔を投入し、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
全体に行き渡るように満遍なく、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
おいしょ!やいしょ!
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
刻み玉ねぎは瑞々しくシャリシャリと、
これには異質感はあるものの、
それがアクセントに働くからお立ち会い。
バラ海苔は磯の香りをしっかり放ち、
これはイイね。
チャーシューはイイね。
LEOの低温調理チャーシューは好きなの。
生肉っぽい感じではなく、
しっかりと味が入っていて、
ハムのような印象すら受けるほどで、
豚肩ロースはしっとりと、
鶏胸肉はさくっとした歯応えで、
スープに入れて熱を加えるのはもちろん、
そのままでもイケちゃう。
LEOの低温調理チャーシューは好きなの。
味玉は黄身が濃く、コク深く、
メンマはぽりぽり食感で甘じょっぱく、
小松菜はほろ苦さで箸休め。
え?
これにレモンはどうなの?って思うも、
添えられているからには相性良しか?
皮目を下にして搾り入れると、
お!
爽やかな酸味が想像を超えて合う。
イイじゃん!
合うじゃん!
酸味が食欲をかき立てかき立て、
箸を止めさせずで食べさせ食べさせ、
モチのロンで完食でーす。
お口フキフキで席を立ち、
「ごちそうさまでした。」
かくれんぼ成功な僕に驚く店主に挨拶。
限定ハンターでないので、
あまりそれらを食べることはないけど、
たまには食べてみるのもイイな。
って思ったりなんかしての退店。
次は早めに来れたらイイな。