その通りを走ったことはあり、
店は見かけていたので、
いつか寄ってみたいとは思っていたけど、
なかなかなかなかのタイミング合わずで、
先日ようやっと訪問してみるも、
駐車場はいっぱいで車内待ちが見受けられ、
時間的余裕がなかったのであえなく退散。

再度の挑戦です。

【初代 しげ】

（浜松市西区和光町630-3）

昼時の訪問はまだ駐車場に空きがあり、
すんなり入店出来るかと思ったら、
店内は賑わっていて空きは無いようで、
名前と携帯番号を紙に書き、
車内で待つように指示があり、
そのように従うも、
写真を撮ったりしていると、
その場で名前を呼ばれての入店。着席。

メニューはこちら。

餃子をウリとしているようなので、
そこはウリは必須だろうと頭に入れ、
ラーメンもあるのでそれも頭に入れ、
それらが組み込まれたセットがあるので、
初訪の入門的にはコレかな？って、
注文を済ませての調理待ち。

【ご飯セット（坦々麺）】￥1,100

ラーメン、餃子、ゴハン、漬物のセットで、
ラーメンは変更可能であったので、
坦々麺に変更しているんだけど、
平坦の坦でなく、
担ぐの“担”を使って欲しいわ。

担ぐが本来の由来だもんで。で。で。

【坦々麺】

まずはタンタンから。

ベージュが広がるスープ、
一部見えるは細麺で、
その上には肉味噌、チンゲン菜、
白髪ネギを配している。

盛りが丁寧だなぁ〜
そそるんだなぁ〜

見た目に配慮されているのはイイね。

丼に顔を近づけると、
立ち上がってくるゴマの香り。
イイなぁ〜

ひと口啜ると、
ゴマの風味がふぅぅぅぅ〜っと広がり、
辛みは強くはなくの程良さ。

重過ぎずのまったりさがイイな。

合わせるは縮れ細麺で、
スープをしっかりと絡め上げ、
ぷりしこな歯応えがある。

白髪ネギを絡ませると、
ざくざくと食感に変化を与える。

ひき肉は甘辛な味付けがされていて、
これをスープに溶かし込むと、
コクが増してイイ感じに。

チンゲン菜はシャキシャキと、
小気味良い食感での箸休め的存在。

【昼餃子】

焼きというよりも、
軽く揚げたような皮目をしていて、
まずは何も付けずに口にすると、
さくっ、かりっとした軽やかな食感。
餡にはニンニク、キャベツ、ニラ、
ひき肉が使われているんだけど、
下味は控えめなので、
そのまま食べるにはちょいと弱い。

ふぅわりと優しく包まれていることで、
食べ応え的にもちょいと弱く感じるなぁ〜

タレラー油を付けて、
ゴハンを頬張るけど、
食べ切らずに残しておき、
スープを注ぎ入れての雑炊風にしちゃう。

これがまたイイんだな。
イイ感じなのよ。

ばくばくと頬張っての完食ですわ。

チリン！PayPay！

餃子をウリにしていて、
G-1餃王座決定戦で優勝とあるも、
へぇ〜
そうなんだぁ〜

どの餃子が美味しいんだろ？

今回食べた餃子に関しては、
特に秀でた印象は受けなかったわ。