ランチタイム!
どうしよっかな?と考える中、
ラーメン単体だけでなく、
あれやこれやと組み合わせて食べたい気分。
となると、
あそこに行ってみよっかな。と向かう。
【中華そば 海】
駐車場は店前だけかと思っていたけど、
前回訪問で隣接する店舗、
「えぷろん」「菊ひろ寿司」も可能と、
そんな案内を見たので今回はそちらを利用。
ありがたいことですわ。
店内は左に厨房とカウンターがあり、
通路を挟んだ右にテーブルがある。
アクリル板での仕切りも見受けられるも、
テーブルは対面とはせずに、
並列としているので、
カウンター、テーブル共に厨房を見る配置。
僕は空いてるカウンターに。
メニューはこちら。
ランチは単品ラーメンもあるんだけど、
セットにした方がおトク感があり、
しかも固定されたものでなく、
複数の中から自由選択が出来るのも嬉しい。
ラーメンは3種はどれも食べたので、
中華(醤油)に戻ろうかと思ったけど、
付箋紙に豚塩とあったので、
今回はそれにしてみようかな。
あとはゴハンもの、
そしてサイドも。
【3点セット(豚塩ラーメン)】¥880+50
トレイにラーメン、ゴハンもの、
サイドの3点が並ぶのはもちろん、
デザートまで付いての4点セットでの提供。
おまけがちょっぴり嬉しかったりするわね。
まずはラーメンから。
【豚塩ラーメン】
キラキラと光る清湯スープは透明感があり、
麺がしっかりと透けて見え、
トッピングにチャーシュー、メンマ、味玉、
もやし、白ネギ、青ネギを配している。
スープはキリッと塩が効いたもので、
キャッチーではあり、
ベースは豚になると思うんだけど、
塩ダレが強いこともあってか、
豚!って主張するものではなく、
特にワイルドな印象も受けない。
チャーシュー下茹での湯になるのかしら?
豚感がもっとあると嬉しいけど、
塩ダレがそれを補っているので、
味的なものは十分足りている。
合わせるは細麺。
スープの旨みはしっかりと持ち上げてきて、
ぷりしこな歯応えがある。
ずずッ!
ずずッ!
箸は進むんだな。
もやしなどが絡んできて、
こういう清湯だと負けちゃうことがあるも、
エンミがキリッとしているので負けず、
麺と一緒に絡めて食感の違いを楽しむ。
チャーシューは、
てか、スライスバラ肉は、
若干臭みらしきものがあり、
メンマはぽりぽり、
味玉はしっかりと味が染みた半熟で、
これはコク深くてイイわ。
【チャーシュー丼】
ダイス状に切られたチャーシューごろごろ、
白ネギを絡めたものがゴハンに載せられ、
その色はそそるものがある。
噛み応えのある肉で、
タレに甘みがあるってとこはイイんだけど、
エンミ弱く浅い味付けに感じちゃって、
ゴハンと一緒に食べるとなると、
もうひと押し欲しいところ。
卓上の黒コショウでパンチを加えると、
ぐっと引き締まってイイ感じにはなる。
【ツナマヨフライ】
それってどんなもの?
メニューを見て想像つかずで頼んだけど、
あ、こういうものね。
歯を入れると、
やっとその正体が分かる。
馴染みないネーミングだったので、
ちょっと想像つかなかったけど、
シーチキン的なツナにマヨネーズを加え、
それに衣を付けて揚げたもの。
うん、ツナマヨのフライだわね。
さくっと軽やかな食感の衣、
そこからマヨネーズが効いたツナが現れ、
で、マヨネーズがイイ効果になっていて、
一緒にソースかな?調味料も出されたけど、
シロメシと合わせるならば、
調味料補助は欲しいけど、
今回はチャー丼だったし、
その味になっちゃいそうなので、
そのまま何も付けずにさくっさくっ。
うん、そのままがイイな。
てなことでの完食。
チリン、PayPay。
ランチはちょいちょい構成が変わってて、
その組み合わせで楽しみ方が増え、
気分によっての変化も付けられるので、
こういうスタイルはイイよね。
また寄ってみたくなる店ですわ。
あ、そうそう、
隣席とはアクリル板で仕切ってるけど、
その隣に調味料や箸が置かれていて、
ま、今回は隣客が居なくて良かったけど、
居たらそれらを取りづらいよなぁ〜
そこんとこは気になるとこではあったわ。
あ、あとね、
他店でもある話だけど、
黙食を呼びかけているにも関わらず、
ノーマスクでの会話が見受けられるのよね。
今回は御婦人方が並列でべらべら。
ひと声掛けての注意もなく、
そこんとこも気になるとこではあったわ。
現場からは以上です。
( ̄^ ̄)ゞ