ずっと気になってたんだよねぇ〜
そういった店はスッゲー多くあるんだけど、
既訪店の方が勝手知ったるなんとやらで、
安心は出来るので行くことが多くなり、
初訪にはなかなか結び付かないことが多い。
でも気になるよなぁ〜
黒を基調とした外観で、
それを払拭するかのような派手な看板、
興味深い文字が並んでいて、
そりゃあ、気にはなるなる気にはなる。
むうううう
(@ ̄ρ ̄@)
この道を行けばどうなるものか。
危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、
その一足が道となる。
迷わず行けよ、行けばわかるさ。
虎穴に入らずんば虎子を得ずだぜ!
いつ行くか?
今や!
( ̄Д ̄)ノ ダァァァァァァ
【いまや】
信号角のテナントビルの一角にあり、
道路向かいに砕石敷き駐車場がある。
手指消毒をして、
恐る恐る一足を踏み出すと、
店内は右に厨房、
それを囲むL型カウンターがあり、
アクリル板で仕切って一部使用の4席、
左に小上がり4人×2脚を設けている。
メニューはこちら。
タンタンが推しになるみたいで、
セットもあるけど、
固定された組み合わせではなく、
それぞれのラーメンへのプラス料金で、
唐揚げライスだったり、
餃子ライスが組み合わせることが出来、
自由度があってイイな。
チャーハン単体も選択肢が5つもあって、
一品ものも揃っている。
あああああ
でも壁の短冊メニューも気になるなぁ〜
昼はやってないんだろか?
豚ホルモンがずらりと並んでいるけど、
表示にあるジビエは無いんだろか?
情報的にも知りたかったけど、
それらしき表記が無いのは残念だわだわ。
さて
それはそれとて推しであろう一杯、
そしてセットでイってみよっと。
【担々麺】¥700
どよ〜ん
ベージュ色をしたスープには、
ラー油が玉となって浮かんでいて、
ひき肉、青ネギ、白髪ネギ、
仕上げにホアジャオが振られている。
タンタンに定番のチンゲン菜は無く、
逆にあることが不思議に思えることもあり、
これはこれでイイよね。
白髪ネギはちょいと暴れてはいるし、
青ネギは散らばっちゃってはいるものの、
全体的には丁寧に盛られたようには見え、
レンゲの無造作感はなく、
表情を壊さずに差してある。
好感は持てる。
とりあえず、
まずはスープをひと口。
ほぉほぉほぉ
芝麻醤(チーマージャン)が広がるぞ!
ゴマの香りが広がり、
ふっと鼻から抜けていく。
「辛さが足りなかったら使ってください。」
そう言ってラー油が提供されたけど、
辛過ぎず足りな過ぎずで程良く効いてて、
味を殺すこともなく、
ちょうどの加減なので使わずに済みそう。
そ、ゴマの香りとラー油の辛さが前面で、
それだけが浮いてしまわずのベース感、
仄かな酸味を持っていて、
エンミはやや強めにきっちりと決めていて、
濃厚過ぎて重くなるようなことなく、
やや軽さを持つバランス感は良く感じる。
合わせるは加水高めの中細縮れ麺で、
ぷりっとした弾力、
もにもにとした歯応えがあり、
肌の滑らかさにスープが流れず、
エンミの強さも重なって、
しっかりと絡み上がってくる。
うんうんうん。
ひき肉や白髪ネギなどを絡め、
一緒に持ち上げ口にすると、
ひき肉の旨みだったり、
ネギのざくっとした歯触りだったり、
変化が付いて楽しめる。
もっと欲しいところだわ。
辛さでの味変補強の必要は感じず、
そのまま食べ進める。
【半チャーハンセット】¥300
チャーシュー、玉子、なるとが使われ、
こんもり丸く盛られての提供で、
専用レンゲは無いのでラーメンと兼用。
ぱらっとしていて、
ふぅわりしっとりとした柔らかさがある。
この加減はイイ感じで、
味付けは強過ぎず弱過ぎずの絶妙な塩梅で、
セットで食べても、
そのまま単体で食べてもイケるほどで、
これはイイ感じだわ。
お腹程良くの満足感で、
他の麺やセットの組み合わせもそうだし、
単体のチャーハンも種類あるし、
単品もあるし、
あああああ
目の前の短冊も気になるし、
色々と妄想は膨らみそうだわ。
また寄れるタイミングがあれば、
他も試してみたく思えるなぁ〜