ちょこちょこと食べているんだけど、
記事にするのは気が向いた時だけ。

そういう店があってもイイよね。

結構好きなチェーン店であるし、
浜松ではそちら出身者の味を食べてたので、
進出前から雰囲気は知っていた。

【ラーメン 山岡家 浜松薬師店】

“クセになる味”

そんなキャッチコピーがあって、
昼時にそんなCMを聴いちゃったので、
余計に食べたくなっちゃった。

券売機の前に立ち、
気分的にはネギをイっときたく、
先にお金を入れたらば、
サイズや味を選んだりのピッピッピッで、
セルフの水を用意しての着席。

お好みを訊かれるので、
麺硬めでお願いしての調理待ち。

【ピリ辛ネギラーメン・塩（大盛）】￥960

クセになる味で、
僕の好みは塩味。

山岡家出身という店主が営む店が、
プレスタワー近くにあったんだけど、
その頃から塩味を好んで食べていた。

ベージュのスープには白ゴマが浮かび、
チャーシューはダイスカットのもの、
ホウレン草、ピリ辛ネギ、
そして海苔は前のめりで置かれている。

この海苔の置き方はどうも違和感があり、
ま、「山岡家」の文字を隠してないけど、
フチに沿わせたそうが見た目的にもだし、
写真写りも映えそうなんだけどなぁ〜

なんだか違和感。

脂の量は“普通”にしたんだけど、
スープ表層には透明の厚い層が出来ていて、

やっちまったなぁ〜

って気分にさせる。

レンゲでちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷと、
いつもより多めに撹拌し、
スープをひと口。

ほらほらほら、
やっぱイイよなぁ〜

豚骨の臭みをわざと残すような感じで、
鼻腔に広がっていく香り、
塩はそれをはっきりと輪郭を描いていて、
やっばクセになる味なのよ。
また食べたくなる味なのよ。

合わせるは太麺。

“硬め”でお願いしたので、
もちっとした中にぐっと噛み応えがあり、
スープとの絡みは悪くない。

ここに辛ネギを絡ませると、
ピリ辛な刺激、
ジャキジャキと食感で刺激で、
こりゃ、食欲も刺激される。

チャーシューはひと口サイズで、
ぷりっと弾力強めで、
僅かに切り置きの感じはあるものの、
これは許容範囲内。

ホウレン草や海苔を挟みつつ、
やっぱりやっておきましょう、味変。

豆板醤、おろしニンニクで変化付けし、
ここから一気にラストスパート、

でもって完食。

うん、喉に感じるものはあるも、
クセになる味には抗えず、
チェーン店の中では結構好きなのよね。

これはまた食べちゃうのよ、間違いなく。

(*ﾟ▽ﾟ*)