エビの殻を使ったアメリケーヌソースって、
パスタと合わすべく作ってみたことはあって、
お？
んじゃ、カニの殻でもイケんじゃね？
やってみたことはある。
・・・失敗。
臭いんだわ。
えげつなく臭かったんだわ。
さすがにムーリー。
以来、試す気もない。
カニ煮干ってのがあるらしく、
全てを手に入れた漢が試したり、
でも上手くいかず、
スマイリーな漢に押し付けたり、
ワタリガニだけに渡り歩かせようと、
番長に託そうと企てたり、
逆に上手くいった！と、
自画自賛しテッタ漢も現れたり・・・
【僕家のらーめん らくがき】です。
この日は変則的営業で、
朝昼がらくがきでの通し。
今後もおえかき ︎⇔らくがきが、
朝昼夜で入れ替わったりすることがあるので、
店主ブログを要チェキですゼ！
店主はもちろん、
店長も不在な時間帯で、
新人スタッフによる対応。
「タカ☆さん、覚えてます？」
「ん？ ◯◯君。」
話したのは久しぶりだけど、
名前はちゃんと覚えてましたよ。
とある人に記念日サプライズをしたら、
しばらくしてサプライズ返しをされ・・・
はッ！
な、な、な、なんでもないッス。
((((；ﾟДﾟ)))))))
ス、スタッフＧＵＹ、頑張ってください。
【カニよごしらーめん】￥1,000
これが噂のカニ！カニ！カニ！
らくがきの代名詞的とも言うべき、
大振りチャーシューがどどん！と鎮座し、
空いたスペースには赤、黄色のパプリカ、
そして謎のヤーツ。
ペースト状のもので、
色が変わってるけど、
ピンクペッパーも見えます。
それを受け止める舟形の野菜は、
えっと？
あ、これ何だっけ？
見たことはあるんだよな。
何だっけ？
えーーーっと・・・
ボーッと生きてんじゃねーよ！
あ、チコリだ！
チコちゃんに叱られるところだったゼ。
とりまスープをひと口。
うんうんうん。
カニはガツン！というものでなく、
ベースはカニニボから出汁を取ったのでなく、
デフォの豚スープを使っているようで、
そこにカニの風味をふっと感じる。
後で訊いてみると、
タレにカニニボを忍ばせているそうで、
洋風的スープに和の要素を入れたよな感覚。
これに合わすは加水高めの平打ち麺。
麺肌滑らかでつるっとしていて柔らか、
スープの持ち上げ良く啜れっちゃう。
てか、
このエッジの残る感じが好きだわぁ〜
舌上でゴロゴロと遊ぶようで、
存在感がある。
スライスされた黄色と赤のパプリカは、
彩りによる視覚効果の良さ、
シャリッとした食感を与え、
且つ、甘みを与えて変化を付けてくる。
チャーシューは低温調理のレア仕上げ。
血生臭きものはなく、
ギュッと噛み締め感とそこから広がる肉汁、
食べ応えある大きさで楽しめる。
肉を喰らうんだわ。
そしてチコちゃんの上のペースト。
箸先でペロリとひと舐めしてみると、
ちょっとクセのあるカニ味噌といった感で、
カニ味噌好きな僕としてはイケる。
後で教えてもらったところ、
カニ味噌バターなんだとか。
これにはピリ辛さもあり、
ピンクペッパーを噛むと広がる香りもある。
スープに溶かし入れると一気に味変。
押しが強くなり、
受け止める麺とも相性良く、
鼻に抜ける香りも強く感じる。
これ、イイね。
エンミは若干高まり、
後半気にはなってくるけど、
まぁまぁ、許容範囲かしら。
チコリはシャキッとした食感で、
白菜に似た感じで清涼感がある。
口の中を瑞々しくサッパリとさせてくれる。
んでもって完スペフィニッシュ。
これ、いつまで提供？と訊くと、
在庫のカニニボが無くなるまで提供だそうで、
まだしばらくはあるようだけど、
逆に早く無くなるかもしれない。
（テッタ君、いただきました。）
カレンダーを眺めて、
狙うには早いうちがイイやもですゾ。
ちなみに月曜日、おえかきは休みだけど、
らくがきは１１：００～１４：３０営業！
昼営業をやるようになったそうなので、
朝は苦手な方は狙ってみるのもイイかもね。
ヾ(≧▽≦)ﾉ
そして
１２月２９日（土）は、
『らの道 ＵＬＴＩＭＡＴＥ』
「This is 中川（大阪）」とのコラボで、
おえかき（浜松市）にて開催！
提供されるは、
「大阪河内鴨ウィーアー鴨絞りそば」
塩ｏｒ醤油（各１５０食）
店主と帰りしな遭遇し、
少しばかり話が出来たけど、
来年２０１９年は、
「おえかき」「らくがき」が暴れるらしく、
それはそれは忙しい１年になりそな感じ。
楽しみなんだわぁ〜
店主ブログは要チェキなんデス！
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆