気分はタンタン。
何度か頭には浮かんだんだけど、
そういう時に限って定休日だったり、
時間や地理的に厳しかったり、
行ったら行ったで満車でココロ折れたり・・・
駐車場が空いてる!
若干だけど、
食べ終わり客と入れ違いで入れるゾ!
やっとタイミングが合った感じだわわわ!
【支那そばや 日歩未】です。
店内入る手前に券売機が登場。
そうなのよね、券売機が導入されたのよ。
慣れてな・・・初めてなので、
暫し凝視してボタン位置を確認。
ぽちりぽちりぽちり。
辛めでお願いしました。
【タンタンめん(大盛)】¥850+50
これがまたタマラナイんだな。
白ゴマや青ネギが浮かぶ明るい茶色のスープ、
その中央には肉味噌、そして糸唐辛子。
スープをひと口。
芝麻醤によるゴマの香りがぶわぁッ!
広がるコクがイイ感じ。
辛さは辛過ぎずの程良さで、
僅かながらに酸味がある。
スープ自体はサラッとしているので、
重さは感じず何度となくレンゲを運んじゃう。
合わせる細麺はスープをまとわせ一体化、
シコシコとした歯応えで楽しませてくれる。
これに絡んでくるのは肉味噌。
徐々に崩れ入ってきて、
味に深みが加わってくるんだけど、
一緒に使われている豆豉がイイのよ。
独特な深みのある香りにコクを持っていて、
中華的な要素を加えていく。
・・・のではあるけど、
この日はいつもより香りが立ってない感じで、
ちょっと残念ではあったな。
大盛で麺は楽しんだんだけど、
スープをまだまだ楽しみたく、
「ライス(小)」を頼もうと思ったら、
券売機には嬉しい文字を発見。
「雑炊用ライス(¥50)」は、
子供用くらいの小さめな茶碗サイズ。
このサイズ感がありがたい。
穴開きレンゲで肉味噌を掬って、
穴開かないレンゲでスープを投入で雑炊風に。
程良いボリューム感で満足感を得ての完食。
好きなタンタンではあるんだな。