ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

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掛川市

麺屋 さすけ【丸鶏塩そば】 @掛川市

投稿日:2017年9月17日 更新日:

目指すはその一杯のみ!


食べたいと思う欲求がMAXトラトラトラで、
キリッとした塩の貝の旨みを味わいたいッ!

【麺屋 さすけ】です。

先に入店していた浜松のカブき者と遭遇。

食券を買いながら少し話をしていると、
それに気付いたカップル。
気を利かせてくれて、
1席ズレることで隣席を提供してくれました。
自然な振る舞いがカッコイイな。
ありがとうございました。^^

てなことで、
しばし話しながら提供を待ちます。


【丸鶏塩そば】850


盛り付けが前回とは若干変わった印象。
(こちらは前回のもの。)

中央部にトッピングを集約し、
コンパクトにしたのね。
周囲のスープと麺がより引き立ち、
魅せるようになった気がします。





そのトッピングはチャーシュー2種、
メンマ、小松菜、白ネギ、糸唐辛子。
メンマは穂先メンマじゃなくなったのね。
他ではあまり見かけない、
層を感じる独特な食感が好きだったのにな。

スープをひと口。


ん?

変わったかな?
鶏ベースは変わってはないし、
キレは変わってはないのよ。
ただ以前は熱さのある最初は鶏がメインで、
温度が下がる中盤以降は貝が躍り出たけど、
この日は鶏に次いで貝ではない魚介が香る。

はてはてはて???

首を傾げながら飲んでいると、
店主が教えてくれました。
マグロを合わせてみたんだと。
マグロ節の淡い旨みを重ねることで、
特に最初のひと口に厚みが出て、
後半にかけては貝が出てくるんだと。

ほーほーほー (O😉

合わせるは、
京都の製麺所・麺屋棣鄂の低加水細麺。
しなやかで、
グッと噛み応えのあるエロティックさで、
まるで鞭のような印象を与える麺。
スープをしっかりと馴染ませ、
一体感のある旨みで楽しませる。

チャーシューは肩ロースと鶏胸肉の2種で、
共に低温調理されたレア仕上げ。
肩ロースはしっとりと、
肉の旨みを感じさせるもの。
鶏胸肉は噛むと酸味が溢るる酢橘仕立て。
舌に感じる存在感が意外に高いんだわ。


メンマは穂先を変えてしまったらしく、
おそらく塩だからだと思うけど、
スープを最初にひと口飲んだ際に、
ほんの僅かながらゴマ油の風味が出てきて、
邪魔をしちゃってたのは残念なとこ。
以前の穂先メンマがイイわ。

他がどうあれ、
イイものを変える必要はないと思うんだな。

小松菜はその苦みが口の中をリセットする、
イイ箸休め的な存在。

後半にかけて、
温度の低下に伴い、
隠れていた貝は出てくるんだけど、
以前のようにグイグイと惹きは感じず、
マグロの影に隠れ気味な感じ。
う~ん、
やっぱマグロは無い方がイイなぁ、僕は。

層自体は厚くなり、
美味いのは間違いないんだけど、
逆に旨みの焦点がボヤけたような印象。

他ではあまり見かけない、
貝を表立って感じるあの塩ダレが好きだな。






【GANSO中華の日】は、
9月28日(木)18時~だお!

掛川市

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