行きたい、行きたいと言っていたものの、
なかなか行く機会の無かった店主に、
昆布のトロミの効いたアレを食べさせたくて、
半ば強引に誘い出し、神奈川県は湯河原町に行ってきました。
・・・それから数日後、ほんの数日後に食べに行こうかと思っていると、
後日の方が｢面白い物が食べれるかも・・・｣と店主。
但し、まだ本人も食べていなくて、頭の中で頑張って作っているのだとか。
それは何かスゴイじゃない？
何が食べられるかは分からないけど、何か面白い物が食べられる。
期待せずにはいられません。
後日、行くことにしました。
ポールでのシャッター訪問。
言われたとおりに食券を買って、ワクワクして待ちます。
【（仮）つけ麺】
分かる人には分かる！ はず。
僕は思わず笑っちゃいました。
若干の違いはあるものの、
似てるでしょ？
似てるでしょ？
麺はこちらで使っているパツンと歯切れのいい全粒粉使用の細麺。
浸かっているのは昆布カツオ水。
但し、昆布のトロミはほとんど無いサラッとしたもので、これはまだ調達中とのこと。
代わりにカツオの香りが結構強めなので、
トロミのある昆布を使ったらアチラよりイイんじゃないかな？
小皿で提供されたのは塩。
片栗粉のように粒子の細かい｢ぬちまーす｣ではなく、
わずかに粒感のある塩は同じく沖縄産。
塩気がほんのわずかに強い感じがします。
これを麺の上に乗せて食べてみます。
でへでへでへ・・・(≧∀≦)
うめ―――――ジャン！！
< div class="p0" style="MARGIN-BOTTOM:0pt;MARGIN-TOP:0pt;">カツオの効いた昆布水の旨みが香りのある麺に、わずかな塩。
美味いに決まってんジャン！！
つけ汁は丸鶏のスープに醤油ダレが強めに効いています。
こちらはアチラのように醤油が立ってる感じではなく、
角のないマイルドな仕上がり。
醤油は調達中らしいので、それを使ったら近いものになりそう。
三つ葉の香りもイイなぁ～
２種類のチャーシューは別皿での提供。
ピンク色のものは塩麹チャーシューで、麹の香りでプリッとした歯応え。
白いものは低温調理したという鶏の胸肉で、しっとりと柔らかい歯応え。
豚肉はこちらの塩麹の方がいいなッ！！
すだちをつけ汁の中に絞り入れて、酸味が加わったつけ汁でも楽しみます。
最後に昆布カツオ水でつけ汁を割って、名残惜しい気持ちを残しつつ完食・完スペ。
ド美味かったぁ～
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いやいやいや、
お手本となるものを食べてきたという事実はあるんだけど、
クオリティーを落とさずに、
よくぞここまで近いものを短期間で作ったなと、
そのレベルの高さに驚きました。
スゲ―――――よッ、
粋蓮ッ！！ (￣◇￣;)
アノ店ほど濃厚じゃなくても昆布のトロミを加えて、
醤油をちょいと変えてやれば、
アチラよりも美味いんじゃないかなぁ～
これは純粋に美味いと思うよ。
いやぁ～、参ったわ。
こりゃ、イイわ！！
麺は違うものも検討してたみたいだけど、
この全粒粉細麺でイイと思いますよ。
これは近いうちに限定あたりで出るかな？
出るよね？
出してよね？
だってまた食いたいんだもん！！
出来ることなら麺は増量でお願いしたいッ！！
楽しむ時間は多い方がイイもんね。
美味かったァ～
(｀▽´)ｂ ｽﾍﾟｼｬﾙｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！
これ言ってもいいかな？
ＳＰＡＲＫＩＮＧ！
11月2日には【さばらぁ～麺】復活だそうです。
こちらも楽しみ！！