あれ?
あれ?
あれれ?
れれれのれ?
おー出掛ーけしたのよ、
れれれのれー?ですよ。
目の真ん前に出来た新店には行ったけど、
そりゃあ、気にならないわけじゃない。
でもこちらも気にならないわけじゃない。
久々に行ってみましょ。
【寅ちゃん】
眼鏡にヒゲにオールバックに束ねた後ろ髪、
キャラクターそっくりの店主は健在で、
厨房からの声で迎え入れてくれます。
カウンターに着いて早速メニューを。
一応は確認するも、
食べたいものはキマッテル!!!!
とんこつ系で、
ちょいと辛めのやーつ。
今回は中辛をイってみましょう。
【激辛ラーメン(中辛、大盛)】¥1,050+150
白きスープがほんのり赤みを帯びています。
「激辛ラーメン」と名付けられているけど、
ちょい辛、中辛、激辛の選択が出来、
前回はちょい辛を食べたので、
今回は中辛にしてみたんだけど、
赤みが大きく増した感じではなく、
ほんのりとした赤みのスープ。
大盛にした麺はそこから肌を表していて、
トッピングにはもやし、白ネギ、海苔、
そして寅ちゃんといったら・・・の角煮。
ゴツいのよねぇ〜
多店舗展開の一時期よりも2〜3倍大きく、
染まった醤油色も濃くなって、
パワーアップしてるよなぁ〜
そちらは後で食べるものとして、
まずはスープをひと口。
おぅおぅおぅ!
中辛はちょい辛に比べると辛みは強く、
そりゃ、そうだろ!なんだけど、
辛過ぎずの辛みで舌を突き刺す刺激で、
そこから甘みあるアノ豚骨感が現れる。
激辛はまだ食べてないので分からないけど、
中辛あたりの程良き辛みが丁度イイかも。
知らんけど。
合わせるは縮れ細麺で、
舌上をくすぐるように入ってくると、
ぷりっとした弾力、
しこしことした歯応えで、
スープをまとって楽しませる。
もやしはシャキシャキと、
食感に変化を与えてきて、
この手の辛みあるものには合うと思うけど、
それよりも白ネギの方が今回は合った。
ザクザクと白ネギの辛くて悪い部分が出て、
これがギンギラギンにさりげなくマッチ。
イイ感じだわ。
で、角煮。
豚バラ肉を煮たもので、
まぁ、よく連想する角煮って、
とろっとろに柔らかく煮込まれた感だけど、
こちらは醤油で煮ただけといった感で、
角煮っちゅうよりは硬煮といった感じ。
硬いのよ。
外にしっかりと醤油が染みて硬く、
噛み締め感がバリバリ。
脂身は余分な脂が落ちていてトロ感あり、
そこはイイんだけど、
とにかく噛み応えのある角煮で、
寅ちゃんの特徴あるトッピングなんだわね。
紅生姜を加えたりして完食。
大盛を完食したんだけど、
もうちょいイケそう。
てか、もうちょい食べないと、
お腹も気持ちも落ち着かなさそうで、
へへへへへ
頼んじゃいました。
【替え玉】¥150
器に入れられた麺を投入してくれます。
箸とレンゲで広げてスープに馴染ませて、
そのまま口にするも、
いや、まだしっかり茹で切られてなく、
ボキボキのバリカタ手前状態で、
おろしニンニク、黒コショウ、白ゴマなど、
味変準備をしっかり掛けて時間稼ぎ。
柔らかくなった段階でラストスパート。
さすがにこの量は多かったか、
へこたれかけるも、
なんとかかんとかで食べちゃって、
ちょっと食べ過ぎな気はするものの、
お腹も気持ちも満たされての完食。
懐かしさを感じるノスタルジー豚骨、
ノス豚もたまに食べたくなるのよね。
その辛いバージョンもいかがかしら?